【今月の健康取材記】
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ラジオの健康番組で伺った、専門家のとっておきの話!
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乳癌画像診断の第一人者:戸崎光宏 放射線科医師に伺う!
JUGEMテーマ:健康
欧米に比べて日本人は、乳癌の罹患率・死亡率が低いと考えられていました。ところが、未だ欧米ほどではないとはいえ、今や年間4〜5万人の日本人が乳癌に罹患、1万人以上が死亡すると聞けば、誰しも驚いてしまうでしょう。 日本人の乳癌が、確か...
JUGEMテーマ:健康
欧米に比べて日本人は、乳癌の罹患率・死亡率が低いと考えられていました。ところが、未だ欧米ほどではないとはいえ、今や年間4〜5万人の日本人が乳癌に罹患、1万人以上が死亡すると聞けば、誰しも驚いてしまうでしょう。 日本人の乳癌が、確かに増えているのです。
もっと、分りやすく・・・1990年、つまり20年前の乳癌の罹患者数が丁度今の半分!たった20年で、倍になったのだそうです。右肩上がりのグラフを想像してみてください。危険信号が灯っているような気がしてきませんか?
乳癌画像診断の第一人者:戸崎光宏 放射線科医師(亀田メディカルセンター乳腺科 部長 ・八重洲クリニック 乳腺外来 顧問)に取材させていただいてから、随分経ってしまいましたが、伺った内容は衝撃的でした。遅ればせながら、記していきたいと思います。
これまで、遺伝性乳癌は日本には無いと考えられていました。
しかし、ここ3年ほどで常識が変わったと、戸崎先生は仰います。
日本人にも、遺伝性乳癌は欧米人と同じくらい存在する!!乳癌患者の1割が、遺伝的体質を持っているとわかってきたそうです。・・・だとすると、家族・血縁者に乳癌患者がいる人の10人に1人は、乳癌になる可能性がある!ということですよね!?
一方、日本人の乳癌には、欧米人のそれとは違う特徴もあるのだそうです。
欧米では、年配の方々にピークが見られるのに、日本人は40代50代にピークが見られる!つまり、まだまだ若く活動的な内に、乳癌に罹かってしまうケースが多いのだとか。
これには、日本人の乳腺は密度が濃いくて乳房が小さい・・・要するに、乳腺が密集していることに因果関係があるのかもしれないと考えられているそうですが、はっきりとした原因が解っているわけではないのだそうです。
さて、乳癌検診を定期的に受けている方も、多いことでしょう。
欧米では、30年も前からスタートしていたマンモグラフィー(X線画像診断)が日本に導入されたのは、10年前だそうです。
それまで主流だったエコー(超音波画像診断)よりも、マンモグラフィーの方が良いと思われがちですが、実のところ、日本人の特徴である乳腺の密度が高いということから、マンモグラフィーは向かない人が多いというのも現実なのです。ただし、エコーの場合は、技術者の判断した画像だけを残すため、技量がより問われるということになります。
又、驚いたことに、40歳未満の若い人への有効な画像診断は、未だ確立されていないのだそうです。
何処で、どのような検査を受けるのかを、自分でしっかりと選択していく必要がありますね!!
遺伝性などを考慮して、完璧に検診したい方も中にはいらっしゃるでしょう。実は、MRI(磁気共鳴画像診断)ですと、乳管の中に癌が留まっている状態の非浸潤癌の検出率は92%なのだそうです!マンモグラフィで56%だといいますから、MRI検査を受ければ、早期発見早期治療が可能になってきます。
ただし、高価な検査になりますので、定期検診には向きませんね。
又、今、日本のMRIの現場は、正しく撮れているかどうかさえ疑問・正しく判定されるかは、更に疑問!診断機器も、年数を追うごとに性能が良くなるが、どの病院に何があるのか情報不足!なのだそうです。
何処で、どんな検査を、どんな機器で、誰に受けるか、そして誰に診断してもらうのか・・・・・運・不運が健康を左右するのかもしれません。それが、今の日本の乳癌画像診断の現状のようです。
でも、明かりは見えてきています♪
戸崎光宏先生は、お仲間と乳癌画像診断ネットワークをNPO法人として立ち上げ、診断能力を備えた医師の育成、一般への情報公開などを行っていく準備を進めていると仰っていました。
是非是非、一日も早く明るく照らしていただけるよう、心から応援させていただきます♪♪とお声掛けをして、ラジオの収録を終わらせていただきました。
先生、本当によろしくお願い致しますねっ!!
それから、最後に、「乳がんは唯一、自分で見つけられる癌。1ヶ月に1度は、自己検診を!」と、戸崎先生が仰っていました!!
亀田メディカルセンター 乳腺科
http://www.kameda.com/medi_services/information.php?d=26&i=6
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最新の取材記
2012-11-17T19:37:00+09:00
seiko0819
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seiko0819
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尺八奏者:中村明一さんに伺う、日本人の繊細な音感と呼吸法
JUGEMテーマ:健康
中村明一さんと、中村さんのスタジオ「オフィス・サウンド・ポット」にて♪
たまたま書店で手に取った本に、それこそ吸い寄せられるようにハマってしまいました。
「倍音 音・ことば・身体の文化誌」(春秋社) 著者:中村明一
次に読まずには...
JUGEMテーマ:健康
中村明一さんと、中村さんのスタジオ「オフィス・サウンド・ポット」にて♪
たまたま書店で手に取った本に、それこそ吸い寄せられるようにハマってしまいました。
「倍音 音・ことば・身体の文化誌」(春秋社) 著者:中村明一
次に読まずにはいられなかったのが、
「「密息」で身体が変わる」(新潮選書) 著者:中村明一
本当に知りたかったことが、豊かな解説と共にこの本の中に詰まっていました。
実は、とても親しくなった韓国人タレントさんと、韓国ドラマの台詞を深く読み解いていくネットラジオの企画を練ってました。でも、何だか思ったほど内容が展開していかないのです。どうやら、文章や語尾の微妙な良い回しで繊細なニュアンスを伝えるというのは、とても日本人っぽい傾向のようなのです。台詞の「こんな言い回しが好き♪」、「こんな語り方が好き♪」というのは、とても日本人っぽい発想のようなのです。
韓国では、敢えて言うなら、とても正しい文法で正確に言葉が使われ、正しく発音された台詞が美しいと言えるのかも知れない・・・と、考え込んでしまったタレントさんと私の間には、伝達ツールとしての言語へのアプローチに違いがあるのではと、漠然と考えるようになったのです。
そんな私が夢中になったのは、「倍音 音・ことば・身体の文化誌」に書かれていた、日本語特有の倍音の聞き分けと使い分けです。さっそく、著者であり、尺八奏者の中村明一さんに、お話を伺ってまいりました!
そもそも音は、基本となる周波数の音(基音)にその整数倍の周波数の音や整数分の一の周波数の音、何かしら不規則な振動による音などが加わって、一緒に鳴っているのだそうです。つまり、一つの高さの音に聞こえても、実際には様々な高さの音が一緒に鳴っているわけで、この「基音」以外の音を「倍音」と呼ぶのだそうです。また、どんな倍音がどのくらい鳴っているのかが、音質の違いとなってくるわけです。
しかも、耳で聞くことができない高周波は、人間に全く関係の無い音どころか、皮膚から脳に伝わっているというのです♪ その高周波が、耳で聞くことのできる周波数(可聴域)の音と一緒に鳴っている場合、α派の増加・NK細胞の増加・免疫力の増加・ストレス対処活性の増加・アドレナリンの低下などの反応を引き起こすのですって!!
つまり、基音と共に高周波の倍音が豊かに含まれた音を聞けば、身体にとても良い変化が起こってくるのです。高周波だけを聞いたのでは、こうした反応は期待できないようです。音って、本当に不思議!!
さて、日本語の問題に入りますが、母音優勢の言語である日本語には、子音同士の組み合わせが無いので同音語が多くなる!しかも、日本語を第一母国語とする人々は、それらを区別するために倍音を調節して使い分け、更には聞き分けているというのです。
実際に、死を悼む・師を敬う・詩を書く の「し」を、私たちは無意識の内に言い分け、聞き分けていると中村さんは仰います。確かに、微妙に「し」の音質が変化することに気が付きませんか?
驚くべき日本語の特徴は、まだあります!
西欧人は子音を含む音節を左脳で処理、つまり、言語と言語に似た音は左脳で反応するのだそうです。それ以外の西洋楽器音・機械音・感情音・ハミング・鳴き声・自然の音・雑音・持続母音・邦楽器音などは、全て右脳で処理するのです。
これに対して、日本人(正しくは、6歳から9歳までを日本語環境で過ごした第一母国語が日本語の人)は、西洋楽器音・機械音・雑音が右脳で処理され、それ以外は全て左脳で反応しているのだそうです!!こうした反応の傾向は、同じく母音優勢のポリネシア語を使う民族にも見られるそうです。
このことから、脳の左右の使われ方の違いは、音響の幅の大きい母音優勢の言語が、自然の音響と同じように処理されるからではないかとも書かれています。
いずれにせよ、西欧人は、左脳で論理(言語)、右脳で感情・自然という観念を分離させている一方で、日本人は、これらが左脳で融合されているというのです。私が感じた、言葉へのアプローチの違いは、ここから来るのではないでしょうか!?
こうした音・音響に対する感性や感覚が鋭くなった理由の一つには、日本特有の湿気を多く含んだ自然環境の中で、むやみに音が響かないからこそ相対的に倍音が聞こえやすくなっている状況下で生活してきたという点が上げられるようです。
そしてもう一つ、日本人が「密息」と呼ばれる呼吸法を行っていたから、音に対する感覚が研ぎ澄まされていったのではないかと中村さんは仰います。
密息は、息を吸う時も吐く時も身体が動きません。お腹も胸も、動かないのです。自分が動かないからこそ、音にはとても敏感になるのです。その上、とても沢山の酸素を瞬時に取り込むことができるのです。
こうした優れた呼吸法を、私たち現代日本人は忘れてしまっています。残念ですね。
尺八奏者である中村明一さんだからこそ、音にこだわり、環境にこだわり、文化を紐解いて解説してくださる日本人の感性・・・とても興味深いお話ばかりです。
大事な高い周波数の倍音を思いっきりカットされたCDや、ダウンロードされた音楽ばかりを聴いていないで、生の楽器や自然の音に身を任せる機会を増やしていきたいなぁ〜と刺激された聖子でした♪
中村さんがこだわりぬいて造られたスタジオ「オフィス・サウンド・ポット」にお邪魔して、番組収録させていただきました。無理にお時間を割いていただいて押しかけた私達に、美味しいケーキでもてなして下さった感激、忘れません♪ ご馳走様でしたっ(*^^)v
中村明一さんの演奏活動、ワークショップ、スタジオ等についてはこちら・・・
http://www.kokoo.com/index.html
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日本人の繊細な音感と呼吸法:尺八奏者・中村明一さん
2012-08-26T02:09:00+09:00
seiko0819
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seiko0819
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1111466
「慢性腰痛は3日で治る」 という本を書いた整骨院の院長先生に、直接伺いました!
JUGEMテーマ:健康
ラジオ番組の取材記録が滞ってしまって・・・反省しては、又、更新が滞り・・の繰り返し。ごめんなさい・・・心底、反省!!
とにかく、皆様にお知らせしておかなければ!!
先日、東京都足立区の「高林はりきゅう接骨院」の院長:高林孝光さ...
JUGEMテーマ:健康
ラジオ番組の取材記録が滞ってしまって・・・反省しては、又、更新が滞り・・の繰り返し。ごめんなさい・・・心底、反省!!
とにかく、皆様にお知らせしておかなければ!!
先日、東京都足立区の「高林はりきゅう接骨院」の院長:高林孝光さんにわざわざスタジオまでお越し頂き、番組を収録いたしました♪ 接骨院の院長先生・・・どうしてオジサン・・しかも、ごっついオジサンを想像してしまったのか・・・スタジオに入っていらした若い爽やかな男性が、院長ご本人だと気づくのには少々時間が必要でした(笑)
さて、「慢性腰痛は3日で治る」(幻冬舎)の著者・高林孝光さんが、その院長先生なのですが・・・慢性腰痛と言えば、ほぼ一生モノだと多くの人が諦めている辛い症状の一つです。きっと、一軒や二軒の治療院や整形外科の門は叩いたことがある筈!ですが、治療を受けてもどうせ治らないと心の何処かで思いながら通うほど、劇的に腰痛が治るという話はあまり聞いた事がありません。皆さんも、そうではありませんか?随分、大胆なタイトルをつけたなぁ〜と、漠然と感じながら、私は収録の日を迎えていたのです。
勿論、さっそくその質問を投げかけてみました!「大丈夫なんですか?そんなこと仰って??」
すると、爽やかな院長先生は爽やかなままで、「大丈夫ですよ♪ 殆どの皆さんは、まだ、本当に治療すべきところを治療してないのですから、治らないのが当然なんです♪」・・・爽やかに、あっさり♪♪
そもそも、人間の身体には、400とも600とも言われる筋肉があるそうです。それら全ての筋肉に触れられる筈がない!つまり、触ろうとしても(治療しようとしても)直接触れることの出来ない筋肉が沢山あるのです。これらを触らずして、痛みや炎症・張りが取れるはずはありません。
大抵の人が、上っ面の(いえ、外側の)筋肉だけに治療を施されて、効果を感じることなく日々を過ごしてきたのです。本来は、炎症を起こして痛みの原因となっている筋肉が外から触れることの出来ない位置にあるならば、その原因となっている筋肉を治療しなければなりません。
高林はりきゅう接骨院では、そこに電気治療を施すのですが、症状によってどんな周波数の電流をどれだけ流すかがポイントになるのだそうです。良くある大型の低周波治療器は、時代遅れの、見た目の安心感だけを与える見せ掛けの治療でしかないというのが、今や欧米諸国の常識だそうです。
高林孝光さんのこんな一言で、なるほど!と感じたのですが・・・、
「順番待ちの間に何も訊かないで、ひとまず低周波治療器をかけさせる治療院は注意してください。心臓にペースメーカーが入っている人や、身体にボルトが入っている人には危険です。誰でも、整体やカイロプラクティックの治療院を開くことは可能です。しかし、国家資格の必要なはり師・きゅう師・柔道整復師は、専門の勉強をしなければなれません。自分の身体を任せられる相手かどうか、見極めてください。」
実は、この高林先生ってば、松田聖子さんのバックダンサーさんがアリーナツアー開始の前日リハでぎっくり腰の為に動けなくなった時に、さいたまアリーナまで呼ばれて駆けつけたのですって(*^^)v この時の1時間ほどの治療で、ダンサーさんはツアーを乗り切ったといいますから、高林孝光さんの理論に裏づけされた治療の効果が証明されたと言えますね。
患者さんには、スポーツに打ち込む子どもたちや、プロアマ問わないアスリート・ダンサー、そしておじいちゃんおばあちゃんから寝たきりの方まで・・・。お話を伺っていると、これだけ筋肉の勉強をした日本人はいないかも知れないと自分で思うくらい勉強しましたと仰る、熱い情熱家なんです♪ 見た目は爽やか青年なんですが、とても熱い!!日本に腰痛患者がいなくなれば嬉しいと、本当に思っていらっしゃる!!・・・勿論、腰痛だけではなく、肩こりも膝の痛みも、スポーツでの故障も・・・
とにかく、海外からも患者さんがみえるという高林はりきゅう接骨院、皆さん治療の旅の終点になるかもしれませんよ。先ずは、「慢性腰痛は3日で治る」(幻冬舎)を読んでみてください。通えない方の為のストレッチも解りやすく解説されています。
高林はりきゅう接骨院のホームページはこちら・・・
http://www.hiza2.com/
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腰痛は3日で治る:高林はりきゅう接骨院:高林孝光さん
2012-06-04T14:16:00+09:00
seiko0819
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seiko0819
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歯の詰め物や、予防接種のワクチンから水銀が体内に蓄積! 栄養医学研究所:佐藤章夫所長に訊く!!
JUGEMテーマ:健康
未曾有の震災から1年。正に、激動の1年でした。
ご両親を津波で亡くされた方が、3月11日を被災地で過ごして東京に戻って来られました。町ごとすっかりと無くなってしまった故郷の、ご両親が遺体で見つかったそれぞれの場所に花を手向け、地震が...
JUGEMテーマ:健康
未曾有の震災から1年。正に、激動の1年でした。
ご両親を津波で亡くされた方が、3月11日を被災地で過ごして東京に戻って来られました。町ごとすっかりと無くなってしまった故郷の、ご両親が遺体で見つかったそれぞれの場所に花を手向け、地震が起こった時刻には、家があった場所に佇んで黙祷を捧げたそうです。
「皆、考えることは一緒なのね。沢山の方々が、家があった場所に立っているの。建物が何も無いから視界を遮るものが無くて、あちらもこちらもそちらも向こうも・・・何も無いところに、人がただ立っているのが見渡せるの・・・。」
「この1年、生きる意義とか意味とかを一生懸命に考えてきたのだけど、ただ生かされているんだって解った。何のために生きていこうかなんていう事は関係ない、ただ生かされているんだと思ったら、胸がすぅ〜っとラクになった。」
本当に、被災者の方々、遺族の方々の悲しみは想像するしかありません。想いを馳せながら、何かを学んで生きたいと思います。
さて、数年ぶりに、栄養医学研究所・所長:佐藤章夫さんにお話を伺いました。放射能汚染も踏まえて、体の中に取り込んでしまったものをデトックスする方法について、お話いただきました。
先ず、皆さんは歯に金属の詰め物をするという虫歯治療を受けたことはありませんか?
それは、いつのことでしたか? もしも、10年以上前に受けた治療で、金属の詰め物・アマルガムを使用していたなら、水銀が身体に悪い影響を及ぼしているかもしれないのだそうです。アマルガム中の水銀は、熱いお茶を飲んだり熱いものを食べたりしただけで、水銀蒸気となって体内に放出されるのだそうです。これは、アルツハイマー・多発性硬化症・筋萎縮性側索硬化症などとの因果関係が疑われています。ですから、最近では、水銀未使用の詰め物が主流になっているそうです。10年以上前に治療した金属の詰め物に関しては、水銀が使われている可能性があります。
又、予防接種のワクチンにも、水銀が使われているものがあるんですよ!チメロサールという水銀化合物は、ワクチンの保存料として添加されています。インフルエンザ・ジフテリア・破傷風・百日咳・日本脳炎などのワクチンに水銀が使われているのです。子供の自閉症が増えていることと、打つべきワクチンが増えてきたことに何らかの関連性があることが疑われています。そこで、出来るだけチメロサールの使用を減少させていくよう、WHOは提案しているそうです。
実際に、チメロサール未使用のワクチンも作られています。例えば、インフルエンザのワクチンを受ける前に、お宅のワクチンにはチメロサールが使われていますか?チメロサール・フリーのワクチンはありますか?と、病院に問い合わせてみてはいかがでしょうか? (一般的に、こうした意識が高まっていることを、医療の現場でも実感してもらうことが大事なのではないでしょうか??)
知らず知らずのうちに、私たちは身体の中に取り入れたくないものを招きいれ、蓄積させているのが現状です。
では、どうすれば良いのでしょうか?
入れたら、出す!!実に単純です。身体の中から、重金属を排泄してくれる優秀な食材があります!
ニンニク・キャベツ・ブロッコリー・芽キャベツ・青ねぎ・玉ねぎ・・・これ等には、デトックスに必要なイオウが、含まれているのだそうです。それから、パクチーも優秀な食材だそうです。ちょっと苦手と言う方もいらっしゃいますよね!?でも、とても強力な存在だそうです。苦手意識を克服して、パクチーを度々メニューに取り入れてみましょう。
ところで、上記の様な食材をふんだんに取り入れた食卓に向かっても、きちんと消化吸収できる体でなければ、折角の栄養素も体内を通過するだけに終わってしまいます。直ぐに排泄・・・。
食べたものは、ゆっくりと消化され、十分に吸収されなければ、その効能を発揮することは出来ないのです。その為には、きちんとお腹を空かせ、五感をフルに働かせて食卓に向かうことが望まれます。美味しそう〜♪という期待感で身体の中は消化液で満たされます。そこに満を持してやってきた食べ物は、丁寧に分解・消化され、やがて吸収されるのです。時間になったから、何でもいいから口にする、何かをしながら口にする、機械的に口にする・・・これでは、栄養素を効率よく使う準備ができません。
佐藤章夫さんは、家族で食卓を囲み、楽しく味わって旬の美味しいものを頂くことの大切さを説いていらっしゃいます。つまり、身体に必要な栄養素についての知識だけを得ても、問題は食事以前にあるのではないかと・・・。
いかがですか?
栄養医学研究所のホームページは、こちらです。
http://www.nutweb.sakura.ne.jp/
佐藤章夫さんのブログは、こちらです。
http://nutmed.exblog.jp/
放射能から身を守るお話が、2011年5月
解毒については、2011年6月に特集されています。
私のホームページでも健康取材記で、過去に伺った内容を記しています。
http://report.seiko-masuoka.net/?cid=19817
又、放射能に汚染された食材については、ネットラジオ専用サイトで、佐藤章夫さんのインタビューの一部を聴いて頂くことができます。
http://seiko-masuoka.seesaa.net/article/257030918.html
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栄養医学研究所:佐藤章夫さん
2012-03-15T02:08:00+09:00
seiko0819
JUGEM
seiko0819
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1111464
老化に抵抗するための日々の食事!・・・・・産婦人科医:別所健史さん
JUGEMテーマ:健康
[健康取材記の更新を怠っていました。ご報告すべき取材が溜まっていて・・・あ〜ぁ、どうしましょう!!
とりあえず、最新の取材報告から・・・と書きかけて、早数週間・・・ガンバリマス。]
一日一日、私たちは否が応でも老化していくわ...
JUGEMテーマ:健康
[健康取材記の更新を怠っていました。ご報告すべき取材が溜まっていて・・・あ〜ぁ、どうしましょう!!
とりあえず、最新の取材報告から・・・と書きかけて、早数週間・・・ガンバリマス。]
一日一日、私たちは否が応でも老化していくわけですが、出来れば、身体の機能も見た目も若々しくありたい!!エイジング(老化)とかアンチエイジングという言葉を耳にするようになって久しいですね。同時に、様々な健康法やサプリメントが繰り返しブームになったりもしています。
ラジオの健康番組を長年やってきて常に感じてきたことのひとつに、そう簡単にサプリメントに頼ってよいのだろうか!?サプリメントが必要なタイミングって、もう少し限られているのでは??という思いがあります。本来、必要な栄養素は普段の食事から摂るべきものであり、薬ほどではないにしろ高濃度の栄養素を一挙に身体に投入したのでは、肝臓に負担がかかってくる筈・・・。だからこそ、私は食事に拘る医師の言葉に耳を傾けたいと考えています。
さぁ、そこで今回、お話を伺ったのは、「スーパーの食料品売り場で手に入れる最強のアンチエイジング・フード13種」(健康ジャーナル社)をお書きになった産婦人科医の別所健史(べっしょたけふみ)さんです。
では、以下、伺ったお話をまとめてみましょう。
そもそも、生きていくために酸素を利用する時に体内で必ず発生するのが、活性酸素。この活性酸素は、ウイルスなどの外敵から守ってくれるという役割も果たしている一方で、大量に発生してしまうと私たちの処理能力を超えてしまって、酸化ストレスを引き起こしてしまう。(しかもこの処理能力は、年と共に衰えてくるのだそうです。)そうすると、どうなるのでしょう?例えば、各細胞のタンパク質、糖質、脂肪、DNAなどが酸化してしまうと癌、糖尿病、アレルギー、心臓病、動脈硬化症、アルツハイマー病、白内障、緑内障、パーキンソン病、加齢黄斑変性、月経困難症、不妊症、シミ・シワなどの老化現象・・・・などに関わってくるというのです。
となると、活性酸素を大量発生させない!発生しても処理できるように仕向けることが大切になってきますね。
では、どうすれば良いのでしょう!?
先ず、どんな状況が活性酸素を大量発生させるかを知っておかなければなりません。
驚いたことに、身体を動かせば良いというものでもないのですね。激しい運動は、大量の酸素を必要としますので、その分、活性酸素を大量に生み出してしまうのだそうです。また、紫外線、公害、排気ガス、タバコ、古い油で揚げた揚げ物、仕事や人間関係でのストレス、過度の飲酒・・・誰にでも降りかかってきそうなこうした原因で、活性酸素が大量に生み出されるのだそうです。
ですから、避けられるものは避ける!!逃げられるなら、活性酸素の発生から逃げる!!大事なポイントとなりそうですね。
とはいえ、真剣にスポーツに取り組んでいる人、仕事の環境を早々に変えられない人・・・逃げるわけにもいかない状況は沢山あるでしょう。ならば、発生した余分な活性酸素を処理する能力を高めれば良いわけです。それには、抗酸化物質を沢山含んだ食物を食べれば良いのです!!いわゆる、アンチエイジング・フード!!つまり、酸化ストレスを取り除いてくれる酵素が力を十分に発揮できるように必要なビタミン・ミネラルを沢山含んだ食物を食べれば良いのです!!
抗酸化作用を持つ栄養素の代表格にビタミンCがあります。スポーツの後にレモン・・なんて、本当に理に叶っているんですね。普段なら酸っぱいレモンも汗をかいた後には美味しいし、揚げ物にレモンを絞るとさっぱりと食べられる・・・身体が欲しているからこそ美味しいと感じるのだと思うと、身体の創りの巧妙さが神秘的にさえ思えてきます。
アンチエイジングのスーパーフード・top13として、野菜・果物・オリーブオイル・チョコレート・豆類・ナッツ・穀類・水・魚・ガーリック・酢・ワイン・海藻があげられています。
チョコレート?良いの??と、思った方がいらっしゃいませんか!?そうなんです。カカオに含まれるポリフェノールがとっても素晴らしいらしいのです。が!、ご存知のように糖分が多量に含まれています。1日一口程度という註釈付きです。
・・・・というように、細かい注意点がありますので、是非、別所先生の本を読んでみてください。高価な健康食品やサプリメントではなく、毎日の食事、スーパーで手に入る食材でできる老化対策のヒントがふんだんに書き込まれています。
やっぱり、一日でも長く健康でいたいし、若々しくいたいですものね♪
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最新の取材記
2012-02-19T10:06:00+09:00
seiko0819
JUGEM
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1111463
今、悲しいのは出来事のせいではなくて天気のせいだと思いなさい♪・・安保徹先生に伺いました。
JUGEMテーマ:健康
新潟大学大学院医歯学総合研究科・安保徹教授に、お電話でお話を伺いました!
「免疫革命」「ガンと生きる4つの法則」など、本屋さんの健康コーナーにはそれはもう沢山の著書が並んでいます。
・・・いつの間にお書きになるのだろう・・・?
さ...
JUGEMテーマ:健康
新潟大学大学院医歯学総合研究科・安保徹教授に、お電話でお話を伺いました!
「免疫革命」「ガンと生きる4つの法則」など、本屋さんの健康コーナーにはそれはもう沢山の著書が並んでいます。
・・・いつの間にお書きになるのだろう・・・?
さて、安保先生には、過去にも2度ほどお電話で、実際に講演会場でお会いしてお話を伺ったこともありますが、気圧と身体の不調の関連性について伺うにつけ、人間の身体は自然の一部なのだなぁと思わないではいられなくなるのです。
雨の日が続くと、昔の古傷が痛んだり、体調が悪くなったり・・・反対に、お天気が良すぎると興奮しすぎる傾向にある、心臓に負担が掛かる人もいるとか・・・。これらが、気圧に関係しているのだそうです。
高気圧だと、酸素の量が多くなる。濃い酸素を吸って、ウキウキ元気になる!
低気圧だと、空気が薄くなり、つまり酸素が少なくなって気持ちが塞がる!
血中酸素濃度が変わるわけではないのだそうですが、高気圧と低気圧では、5%ほど空気の量の差があるそうですから、身体に吸い込む酸素濃度が違うわけです。酸素が多いと、交感神経が刺激されて活発に、少ないと副交感神経が刺激されてゆったり・・・度が過ぎるとしょんぼり。
お天気は、気分や体調だけでなく長生きにも影響するのだそうです。
例えば・・・秋田・新潟といった日本海側の鉛色の空の下では、太陽光を塞ぎ低気圧が続くと自殺率が高くなる!今、悲しいのは、出来事のせいではなくお天気のせいだと思って是非、乗り越えて!!
沖縄は、暖かくて上昇気流を生むので酸素が薄い。冷えの心配の無い、のんびりとしたここは、女性の長寿で有名♪
長野は、寒くて空気の薄い高知。男性の長寿が際立ちます。
いかがですか?
調子が悪いのは、なぁ〜んだ、お天気のせいなのか!?そんな風に大きく構えていられると、確かに安寧でいられそうです。考え方一つで、バイタルサインに一喜一憂しなくなり、やがては本当に数値も落ち着いて来るのではないかしら?(笑) 安保先生のお話を伺っていると、病気への向き合い方って、そんなもので良いのかもしれないと思えてきます。
しかも、安保先生ご自身の声で伺うと、大らかな気持ちになれるので不思議なのです。・・・・その内、音声での安保先生のコメントを、インターネットラジオ専用サイトの方でご紹介する予定です。その折には、ちゃんとご案内しますね。しばらくお待ちください♪
ネットラジオ専用サイトで、安保徹先生のインタビューの一部を聴いていただけるようにしました♪
http://seiko-masuoka.seesaa.net/article/253650953.html
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免疫革命:安保徹先生
2011-11-10T00:36:00+09:00
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スポーツ栄養士・こばたてるみ さんに伺う、本番に強くなる食事!
公認スポーツ栄養士、管理栄養士、そして健康運動指導士でいらっしゃるこばたてるみさんに、お話を伺いました!
Jリーグ・清水エスパルスやオリンピック代表選手の栄養指導など、プロのアスリートの食生活に関わるカウンセリングはもとより、スポーツをする子供達の...
こばたてるみさんに、お話を伺いました!
Jリーグ・清水エスパルスやオリンピック代表選手の栄養指導など、プロのアスリートの食生活に関わるカウンセリングはもとより、スポーツをする子供達のための栄養や、ここぞという時に実力を発揮するための食事など、目的を持った栄養摂取やメニューの提案をするこばたさん!
それはそれは優しい声で、とっても丁寧にお話くださるのです。名だたる選手たちも、思うように身体が反応しなかったり、身体が作れなかったりした時、こばたさんに相談すると、どんなに癒されることでしょう♪♪
「食」という字は、人を良くする!と書きますね!?良いものを良いタイミングで良い量だけ食べると、人を良くするんですよ!・・・なるほど♪
こばたさんによると、スポーツの種類によっても、状況によっても、人によっても、今!食べるべきものは違うのだそうです。つまり、同じ競技に取り組んでいても、子供と大人では摂る栄養量が違うし、試合までに身体を作っていく時期、試合前日にふさわしいメニュー、試合2〜3時間前に摂る栄養、試合後に摂りたい栄養、怪我をした時に相応しいメニュー・・・と、本当に、人によって状況によって摂るべき栄養素や栄養量が違うのです。
こうしたスポーツ栄養学が日本に定着し始めたのは、ソウルオリンピック以降だと言われているそうです。選手たちが試合前に食に関する間違った選択をしたために、身体に負担をかけたりエネルギーが不足したりなど、実力を発揮できないまま、ベストのコンディションに高められないまま本番を終えてしまうことがどれだけあったことか・・・。食とスポーツは、物凄く強いつながりを持っているのです!!
いまや、食にこだわるアスリートが増えてきたとは言うものの、まだまだ食に関する興味が低いのも現状。こばたさん達は、啓蒙活動に忙しく全国を飛び回っていらっしゃいます。ちなみに、公認スポーツ栄養士の資格を持っているのは、全国で50人ほどなのだそうです。
こばたさんに聞いてみました!例えば、サッカーの試合当日のお子さんに、どんな朝食を用意すれば良いのでしょうか?
ずばり! ご飯・納豆(ネギかあさつきを加える)・かぼちゃの煮物・お味噌汁・オレンジ・ヨーグルト!!
ご飯やかぼちゃは、エネルギー源としての糖質で、これは一番大切な栄養素!
糖質をエネルギーに変えるには、ビタミンB₁が必要ですが、これが納豆に含まれており、この作用を効率よくするために必要なアリシンがネギやあさつきに含まれています。
オレンジに含まれるビタミンCには、抗ストレス作用があり、緊張感に打ち勝つために絶対必要な栄養素!!
いかがですか?実は、スポーツの試合だけでなく、試験の日の朝食にもぴったりなメニューなのだと、こばたさんが仰ってました。なるほど♪なるほど♪ 何でも、食べればよいというものではないのですね?
このように、しっかりと目的を持って食べるメニューが、目的別に98パターンも提案されている本があります!!
こばたてるみさんの著書・「スポーツ栄養士のキッチンから」(日本医療企画)
スポーツ少年のお母さん、ジョギングやウォーキングを始めたアマチュアアスリートの方、もちろんプロのスポーツ選手や、そのご家族・・・どうぞ、ご参考になさってください。彩り鮮やかな写真がいっぱいです。
食べたものが身体を作り、その身体で結果を出すスポーツ、食事が大事だということが良く分かります。
こばたてるみさんのホームページはこちらです。・・・
http://www.shoku-sports.jp/
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スポーツ栄養士:こばたてるみ さん
2011-10-05T18:50:55+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1111461
夏目祭子さんの新しい本で、ダイエットの正しい知識を♪
アンチダイエットの夏目祭子さんが、新しい本を出しました♪
その名も「食欲フリーDiet―カラダの声を聞いてキレイになる」(WAVE出版)
正しい食事が素敵なダイエットに通じるという、ダイエットの本質を説く本なのに、・・・(笑)それはそれは美味しいそうな、指で...
夏目祭子さんが、新しい本を出しました♪
その名も「食欲フリーDiet―カラダの声を聞いてキレイになる」(WAVE出版)
正しい食事が素敵なダイエットに通じるという、ダイエットの本質を説く本なのに、・・・(笑)それはそれは美味しいそうな、指でペロンとクリームをすくって口に運びたくなるようなイチゴショートケーキの表紙♪ 表紙を一枚めくると、まるで包装紙のような可愛い赤い水玉模様の紙が・・・(笑)…本当に、私の知っている祭子さんのキュートなイメージそのものの可愛らしい本です♪
でも、こともあろうにダイエット本の表紙にケーキ??
それが、祭子さんの説く、本当の食欲に従えば自然と痩せる!無理をして我慢することが一番ナンセンス!というダイエット理論の本質なんですね。ダイエットをしているからと言って、食べたい物を我慢する必要はないのです。満足するまで食べたら、それ以上は目の前にあっても食べたいという欲求は起こらないハズ!
むしろ、我慢をしていると太りやすい体質になってしまう。実際に、脂肪や栄養を溜め込んでしまうシフトに変ってしまう!!
睡眠を十分にとることも大事なのだそうです。睡眠不足が続く生活をしていると、消耗してやせ衰えていく・・・と考えがちですが、身体は生きていくために起動します。そんな生活が続く身体だからこそ、守りのシフトにチェンジするのだそうです。つまり、栄養を溜め込む身体に・・・。
本当の食欲は、身体が求めているサイン!!だから、身体が欲しているものを、美味しく楽しんで食べることが、理想の身体を作ることにつながるのです。食べることに罪悪感を感じていては、これまた身体を守るシフトに変って、溜め込んでしまいます。
ただし、本当の食欲に従うべき!ここがポイントです!!本当の食欲ではない、見せかけの食欲もあるから・・・。この、見せかけの食欲に従ったら・・・・想像したくもない、恐ろしいことになります(笑)
この、本物か見せかけかの見分けが大切なんですね♪
ストレス解消の捌け口を食欲で解消しようとしてはいませんか?
もしかして、お水を口に含むだけで落ち着く食欲かもしれません!
ゆっくり、少しだけ味わって食べれば、十分満足する食欲かもしれませんね!?
このように、自分の体に耳を傾けながら、自分の体に向き合っていきましょうと、祭子さんが語りかけてくれます。
是非、一度、読んでみてください♪
ちなみに、バレエにのめり込んでいる中1の娘が見つけて、物凄い勢いで読んでいました♪ 「この本、ちょうだい♪♪」 にっこり笑って彼女が言ったのは、言うまでもありません。
夏目祭子さんのホームページ
http://www15.ocn.ne.jp/~antidiet/
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アンチダイエット:作家・夏目祭子 さん
2011-09-09T18:07:38+09:00
seiko0819
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1110121
66回目の原爆祈念日に思うこと
先程、ネットラジオ専用サイト「増岡聖子の聴きたい♪言いたい♪♪」に、つぶつぶクリエーター:ゆみこさんのインタビュー?をアップしました!
http://seiko-masuoka.seesaa.net/
今年も、息子と2人で原爆投下時刻に黙祷を捧げました。
昨日までのバレエコンクー...
http://seiko-masuoka.seesaa.net/
今年も、息子と2人で原爆投下時刻に黙祷を捧げました。
昨日までのバレエコンクールで疲れきっていた娘は、起きられませんでした。
きっと、息子は、3歳になる直前に亡くなった祖父、私の父を想って祈りを捧げていたに違いありません。娘は、生後43日でしたから、祖父の記憶がないのは当然ですが、息子が生まれた時には植物状態になっていましたので、彼にも、目覚めているのかどうかも判らないベッドに横たわる祖父の記憶しか無いのです。
私の父は、広島に原爆が投下された直後に迎えに来た母親(私の祖母です。)に連れられて、疎開先から広島市内に戻りました。祖母は市内中心部で被曝し、直ぐに延々歩いて迎えに行ったと言いますから、子供だった父は2日後か3日後には市内入りをしていることになります。
非常事態だと察して子供を身近に置きたいと考えた祖母、疎開先の寺に誰よりも先に母親が迎えに来てくれたと喜んだ父・・・結果、それが皮肉にも仇になるわけですが、広島入りした父は、被曝することになります。今思えば、低線量被曝ですね。若い時から、甲状腺異常による心臓病を患い、不整脈に苦しんでいました。
59才で脳梗塞・・・心臓にできていた血栓が脳に飛んだ訳です。1ヶ月おきの3度の発作で、父は何もわからなくなり、4年半もベッドの上で眠っていました。孫の誕生も知らないままです。
そもそも、ヒロシマに生まれ育った私は、事ある毎に平和教育を受けて育ちました。学校でも地域でも・・・。ハチロク(8月6日)が近づくと、街は祈りの色が濃くなります。親戚にも被爆者が沢山いますので、当時の様子を生の声で聞いて疑似体験をしてきました。
でも、東京で生まれた息子達は、意識的に提供しないとそんな環境に身をおくことが出来ません。それで、毎年、夏休みの自由研究に原爆や平和についてレポートすることを強要してきました。我が家では、must!!やりたい他のテーマがあるなら、それもやって良し!!でも、平和研究をしてから!!(笑)
息子は、高校進学に際し、少し変わった選択をしました。彼なりに、平和に取り組んだ結果なのでしょう。進学に伴って寮生活が始まりました。初めての夏休みで、昨日から家に帰ってきています。最初に迎えた朝、揃って黙祷を捧げたのです。
誰もが健康で、屈託の無い笑顔で過ごせることが理想です。
今できることを探しました♪ それが、私にとって、遠慮なく専門家に聞いてお知らせできる場・制限無く情報提供できる場の整備ですっ!!
「増岡聖子の聴きたい♪言いたい♪♪」
今となっては、ラジオ電波の番組ではナカナカ取り上げられなくなった問題について、取材活動をしていくつもりです。どうぞ、いつまでもお付き合いくださいませ♪
ヒロシマの大切な日に寄せて・・・・聖子
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インターネットラジオ専用サイト
2011-08-06T12:49:35+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1109639
インターネットラジオで、つぶつぶクリエーター:ゆみこさんのインタビュー配信!
こちらの健康取材記・・怠りがちになっています。・・・反省・・・。
ラジオ番組の取材は、もちろん同時進行しているのですが、これまでに取材したインタビューが充分に放送されなかったものに関して、是非、皆様にじっくり聴いていただきたいと立ち上げたサイトに、四...
ラジオ番組の取材は、もちろん同時進行しているのですが、これまでに取材したインタビューが充分に放送されなかったものに関して、是非、皆様にじっくり聴いていただきたいと立ち上げたサイトに、四苦八苦!!
音声ファイルの編集作業まで、アタフタとパソコンに遊ばれながら挑戦しています。・・・進歩はしているようです・・ただ、さっきできた作業が、次にどうしても出来なかったり、変換した音声ファイルが迷子になったり・・・本当にパソコンに弄ばれています!!!
慣れてきたら、溜まった取材記も徐々にこちらにアップしていきますね。
熱中症対策の取材なんて、早く書かなければ夏が終わっちゃう・・・ガンバリマス。
インターネットラジオ専用サイトの「増岡聖子の聴きたい♪言いたい♪♪」の方では、つぶつぶクリエーター:ゆみこさんのインタビュー配信を始めています♪
あちらに飛んで、聴いてみてください♪
http://seiko-masuoka.seesaa.net/
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つぶつぶ料理:大谷ゆみこさん
2011-07-31T03:26:12+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1108781
取材の様子を音声でお届けする事ができるようになりました♪
パソコンと闘いながら、何とか立ち上げました!!新しい試みです!!
取材の同録音声をポッドキャストでお届けしていきます。
どうしても、放送番組やブログ記事では、様々な条件に阻まれて、お伝えしたいことを丸ごと発信することができません。私が伺ったことを...
取材の同録音声をポッドキャストでお届けしていきます。
どうしても、放送番組やブログ記事では、様々な条件に阻まれて、お伝えしたいことを丸ごと発信することができません。私が伺ったことを、皆さんにもそのまま聴いていただければ良いのだ!!と思いついてから、一生懸命に準備してきました。
手始めに、チャン・グンソクさんの公開記者会見レポを・・・
これは、全くの私の趣味 (このブログで初めて使う絵文字がハート・・・)
「更年期対策には、ソイラテ(豆乳ラテ)片手に、チャン・グンソク♪♪」というのは、今や私の決め台詞。うふふ・・・
本来のテーマ、健康情報の第1弾は、NPO法人チェルノブイリのかけはしの代表:野呂美加さんにお電話で伺ったインタビューの模様を、お届けします。
この健康取材記の記事でも、ご紹介しております。読んでいただいてますか?
http://report.seiko-masuoka.net/?cid=53088
チェルノブイリの経験を・・・過去の出来事ではなく、今尚、進行中の原発事故の悲劇を私達は学ばねばなりません。
4回に分けてお届けする予定の第1回目です。
どうぞ、聴いて下さい!!
専用のブログ 「増岡聖子の聴きたい♪言いたい♪♪」
http://seiko-masuoka.seesaa.net/
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インターネットラジオ専用サイト
2011-07-11T10:58:33+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1107993
化学物質や放射性物質に晒される生活? 逆浸透膜浄水器
これまで、安全で健康に良い水についての質問や意見を求められることが度々ありました。発がん性が噂されるトリハロメタン除去の問題や、ミネラルウォーターや、各種身体に良いとされる水・・・浄水器・整水器・活水器???何が本物で、何が怪しげなるモノなのか・・...
これまで、安全で健康に良い水についての質問や意見を求められることが度々ありました。発がん性が噂されるトリハロメタン除去の問題や、ミネラルウォーターや、各種身体に良いとされる水・・・浄水器・整水器・活水器???何が本物で、何が怪しげなるモノなのか・・・
以前、水商売ウォッチングというユニークで科学者の立場からの情報発信をされるサイトをお持ちの天羽優子先生にお話を伺ったことがあります。
【http://report.seiko-masuoka.net/?cid=17812】
その時に伺った、「健康に良いということと安全であるということは、全く別物!水は、安全であれば良いのでは?水からミネラルなどの栄養を摂らなくても、食事から摂れば良いのでは?
その点、日本の水道水は、世界的にみても安全だし安いわよ!!」という、天羽先生の言葉に納得!!
以来、私は、単純な活性炭入りの浄水器で良いというスタンスをとってきました。水に、余計な栄養素や特質は要らないし、純水(全くのH₂O)まで極める必要も無いのではないかと・・・。
ですが、今の日本、これからの日本の水道水が、何の懸念も無く子供達に飲ませることができるものかどうか・・・以前ほど自信がもてません。どこかに疑問を感じながら水道水を飲ませるのであれば、できるだけ要らない物を除去した純水の方が安心ですね。
・・・・となると、逆浸透膜!・・・
そこで、逆浸透膜浄水器を扱っていらっしゃるHJC株式会社 取締役会長・沼田順子さんにお話を伺ってきました。
沼田さんは、元看護師さん。実は、先日ご紹介したNPO法人チェルノブイリへのかけはしのサポートもしていらっしゃいます。子供達に、危険な水を飲ますべきではない!安全な水を!という一心で、活動していらっしゃるとの事。
では、逆浸透膜浄水器とは、どのような特性があるのでしょうか!?
先ず、一般的な浄水器のフィルターは、0.01ミクロンより小さい物質、つまり、トリハロメタン・鉛・農薬・ダイオキシン・放射性物質などを通してしまうのだそうです。一方、逆浸透膜フィルターは、0.0001ミクロンまで濾し、不純物を取り除く事ができるのだそうです。殆どの不純物を除去した、純度の高い水を作ることができるというわけです。
勿論、それだけきめ細かいフィルターを通すわけですから、電気的に圧力をかけてH₂Oを通過させなければなりません。停電の時は?と気になりましたが、水圧でも全く濾過ができないわけではないので、タンクに溜まっていくスピードは遅くなりますが、上手に使えば大丈夫とのことでした。
水道水を全て純水に変えることが出来るわけではないので、純水を生成する上で排水も出ます。排水分が無駄になると気になるなら、トイレの排水などに転用することは出来るかしら・・・などと、考えを巡らせながら、浄水器のシステムについての説明を伺っておりました。
詳しくは、HJC株式会社のホームページをご覧ください。
http://www.hjc-jp.com/
HJCの逆浸透膜浄水器は、4月22日に福島県郡山市で採取した雨水を濾過した結果、放射性物質が検出されなかったという試験成績証明書を、財団法人食品環境検査協会から受けています。
この度、子育て中のお母さん達からの問い合わせが多かったため、買取りだけでなく、レンタルのシステムも導入したというのも嬉しいですね。
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逆浸透膜浄水器
2011-06-21T02:44:15+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1107697
化学物質や放射性物質に晒される生活? つぶつぶ・?フゥ未来生活研究所・代表: ゆみこ さん
つぶつぶクリエーター・フゥ未来生活研究所・代表のゆみこさんは、私が雑穀料理に興味を持つきっかけとなった方!番組でも、これまでに随分お世話になってきました。
今、どうしても、お話を聞かなければならない方の1人です!!
先ずは、こちら、ゆみこさんの...
つぶつぶクリエーター・フゥ未来生活研究所・代表のゆみこさんは、私が雑穀料理に興味を持つきっかけとなった方!番組でも、これまでに随分お世話になってきました。
今、どうしても、お話を聞かなければならない方の1人です!!
先ずは、こちら、ゆみこさんのサイトをごらん下さいっ!!
http://tsubutsubu.jp/index.html
ホームページに、キラキラと情報が踊っているでしょう!?(笑)
本当にイキイキとパワフルに活動される、女性として社会人として常に刺激を下さる大先輩です♪
「つぶつぶ」という愛称で、雑穀料理を身近で優れた食材として私達に紹介したゆみこさんは、雑穀ブームの立役者とも言える人!レシピの開発のみならず、生きる為に精巧に作りあげられた身体のしくみを解くセミナーや生き方の提案、環境問題・農産業の問題に至るまで、ゆみこさんの活動は驚くほど多岐に渡っています。ご本人も、実際のところ、「このくらいで良いかな!?」と思わないでもなかった・・・と仰るほどの活躍ぶりでしたが、震災以降、まだまだ、もうひと頑張りしなければいけない!!と気持ちを奮い立たせたと仰います。ホームページには、原発について考えさせられるページが加わりました。
そもそも、私達の身体は、生きる力を持っているのだから、その力を発揮させられる食べ物を食べて、自分の底力を信じていれば良い!それだけで良い!!食と意識の転換で、放射能から身を守れる!!見えない被曝への恐れと不安から開放されるべき!!
・・・・そう、ゆみこさんが力強く仰ると、本当だっ♪♪と、心から思えてきます。ゆみこさんの声は、決して太い声ではないのです。声量もあるほうではないかもしれない・・・私の方が、ずっと騒々しい声・・でも、説得力のある内容だと、ズンッて心に響いてくるんですよね。不思議・・・。
「これまでどおり、精製しない穀物を中心に、海藻入りのお味噌汁と漬物と菜っ葉のおひたしを食べてれば良い。良質のお塩とお味噌を食べていれば、余分な物を体の外に出してくれるし、免疫力も高まるのです。
これからは、被災地だけに限らず、至る所で放射能が検出される食べ物が出てくるかもしれない。けれども、いちいち怯えるのではなく、その食べ物自体が持っている生きる力を分けてもらいましょう。
あえて言うなら、放射能の生物濃縮は起こってきます。汚染された物を食べた物を、また次の何かが食べることによって、放射能は恐るべき倍率で濃縮されるという生物濃縮。だから、動物性の食材を口にするよりも、植物性の食材を中心にする方が良いのです。」
・・・そんな風に語るゆみこさんが、6月18日(土)13:00〜、日本青年館 中ホールでイベントを企画しています。
『未来への選択「食の転換」と「意識の転換」で放射能から身を守り、未来を創ろう!』
詳しくは、こちらを!
http://consciousness311.blogspot.com/2011/05/blog-post.html
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つぶつぶ料理:大谷ゆみこさん
2011-06-14T12:11:56+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1107464
化学物質や放射性物質に晒される生活? NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表・野呂美加さん
25年前に起こったチェルノブイリ原発事故の影響を未だに受けている子供達がいるということを、皆さんはご存知でしたか?
「当時の子供達は、既に大人になっているでしょう!?」
「二世三世に、どんな影響が??」
・・・そんな声が聞こえてきます。まだまだチェルノ...
「当時の子供達は、既に大人になっているでしょう!?」
「二世三世に、どんな影響が??」
・・・そんな声が聞こえてきます。まだまだチェルノブイリの原発事故は続いているのだと、はっきりと認識している人が、一体どれくらいいらっしゃるでしょう?
恥ずかしながら、私は、これまで知ろうともしなかった者の1人です。
NPO法人チェルノブイリへのかけはしは、19年前から、毎年、夏休みの1ヶ月間、チェルノブイリの子供たちを日本に迎えて、放射能の危険のない土地で安全な食事と時間を提供するという活動を行ってきたのだそうです。代表・野呂美加さんにお話を伺いました。
そうです!チェルノブイリの子供達は、未だに放射能の危険に晒されて生活しているのだそうです。立ち入り禁止区域だけでなく、汚染された広大な地域が沢山有り、情報隠蔽や情報操作により正しい知識と対策のないまま、今も尚、放射線を浴びながら人々が暮らし続けるという現実があるのだそうです。汚染された土地に植えられた作物を食べ、内部被曝を受け続けながら子供達が暮らしている現状があるのだそうです。
低線量であるなら、さほど怖がる必要はない!かのように囁かれたりもしていますが、徐々に徐々に抵抗力が落ちていく・・・免疫力や体力や精神力が、ただ暮らしているだけで落ちていくのです。未来ある子供達にとって、
そんな理不尽なことがあるでしょうか?将来的に、どのような症状に繋がるかが解らないのです。
頭痛・めまい・鼻血・吐き気・嘔吐・精神不安・関節の痛み・集中力の低下・肝臓排尿膀胱トラブル・皮膚のトラブル・突然の眠気・突然の脱力・咳・・・・上げるときりの無いほどの症状が被曝の影響として考えられています。
今の福島と、今の日本と重ね合わせてみると、野呂美加さん達が、子供達を守らなければならないと奔走されている重大さが良く解ります。
野呂さんは、絶望だけを声高に叫んでいらっしゃるわけではありません。
望みもあるのです!希望も未来もあるのです!!
だって、体内に放射性物質を取り込んでしまったチェルノブイリの子供達が、1ヶ月間の日本滞在で、きれいに体から放射能が抜けて気力も元気も取り戻して帰っていくというのですから♪つまり、汚染されていない食べ物、取り込んだ放射性物質を排泄する力を持った食べ物を食べること、楽しい時間を過ごし、安心して充分な睡眠をとる事で、代謝機能が高まり、元気な身体になるというのです。
ペクチンを多く含んだバナナやりんご、桃などの果物を食べることで、放射性物質が排泄されるそうです。また、生の果物を摂れば、生きた酵素を摂ることができるので好都合です。(酵素栄養学については、前の記事で触れています。)
まさに、東北や関東の子供達に必要な対策ではないでしょうか!?
今年は、チェルノブイリの子供達を日本に呼ぶことが出来なくなってしまいました。安心して療養できる国ではなくなったのです。
野呂さんは、今、日本中を飛び回っています。小さなお子さんを抱えて不安に押し潰されそうになっているお母さんや、反対に、放射能について未だに無関心な方々に、これまで見聞きしてきた事実を伝えるという活動に力を注いでいらっしゃいます。
また、今年の夏は、福島の子供達を北海道に受け入れて療養してもらおうという計画が進行中だそうです。イタリアからも、療養にと受け入れの申し出があるそうです。
これまでの活動は、並大抵の努力ではなかったと思いますが、皮肉にも、その知識を日本の子供達に活用する時が来るなんて・・・。野呂さんの心の内は計り知れませんが、さぞ残念な想いを抱いていらっしゃるに違いありません。でも、「ベラルーシのお母さん達のように、甘いとろけるような言葉で我が子を褒め称える・・・そんな愛情が子供を支えていると思うの」「愛する気持ちや感謝する気持ちが、絶対に救いになるから」そんな言葉が沢山飛び出す野呂さんの愛が、また、沢山の子育て中のお母さん達に勇気を与えているに違いありません。
NPO法人チェルノブイリへのかけはしのHPはこちらです!
http://www.kakehashi.or.jp/
とても為になる情報が沢山あります。
是非、覗いてみてください。
追記
野呂美加さんを取材した際の音声を聴いていただけるようにしました!
こちらのサイトでどうぞ♪
http://seiko-masuoka.seesaa.net/
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チェルノブイリへのかけはし:野呂美加さん
2011-06-08T18:26:26+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1107341
化学物質や放射性物質に曝される生活? 震災以来、増岡聖子が考えたこと
私は、これまで、健康は「食」から!食べたものこそが身体を作る!!自分のDNAが知っている食べ物、国産の物を!!!と、発信し続けてきました。それなのに・・・どうすれば良いのでしょう!?
日本人が食べてきた、穀物と野菜と海産物が放射能で汚れています。本当に、...
日本人が食べてきた、穀物と野菜と海産物が放射能で汚れています。本当に、安心して子供達に食べさせられなくなってしまったのでしょうか!??
実際に、何が起こっているのか本当のところを見極めたくて、震災以来、自分なりに情報収集をしてきました。何を、どのように考えるべきなのかを考え続けてきました。
まず、放射能や原発の状況についての情報は、こちらのサイトで勉強することが多いです。
原子力資料情報室 http://cnic.jp/
チェルノブイリへのかけはし http://www.kakehashi.or.jp/
エネルギーシフトを考えるデータバンク http://staff.energy-shift.org/
つぶつぶピースフード http://www.tsubutsubu.jp/
だいずせんせいの持続性学入門 http://blog.goo.ne.jp/daizusensei
よくわかる原子力 原子力教育を考える会 http://www.nuketext.org/
国際環境NGOグリーンピースhttp://www.greenpeace.org/japan/ja/
原発はどうなっているのでしょう?
汚染は、どこまで広がっているのでしょう?
本当の風評被害とは何なの?
原発が必要?
要らないと思うなら、どうするべき?
必要と考えるなら、どこまでの安全を何処に求めるの?
今こそ、真剣に考え、真剣に行動に移していかなければなりません。
先日、雑穀料理の第一人者・ゆみこさんにお話を伺いました。後日、詳しく取材記でも綴りたいと思いますが、ゆみこさんも、「今回の震災で、水の哀しみを感じたの。ここまで見せないと、解らないの?っていう叫びを感じたの。無関心でいてはいけない!!」と、仰っていました。
あすは、「チェルノブイリへのかけはし」で活躍されている代表・野呂美加さんに取材させていただく予定です。原発の安全神話が崩れた後に、どのような現実が待っているのか伺います。この取材記で、もちろんご報告致します。
私たちは、現実を直視し受け入れ、生活をしていかなければなりません。まき散らされた放射性物質と共存していかなければならないのです。
できるだけ体内に取り込まない対策と、同時にそれ以上に大切なのが、取り込んでしまった放射性物質を解毒・排泄すること!!そう、危険なものならば、体の外にできるだけ出せば良いのです。
これまでに、デトックスの方法については、ずいぶん学んできました。ほら、この取材記の過去のページにも、沢山あるではないですか!!
さぁ、復習してみましょう〜♪
デトックスと言えば、玄米!本来、玄米はデトックス作用が高すぎて、胃腸の弱い人や小さい子供はミネラル欠乏症の心配がある程でしたね。
マクロビオティックの岡田恭子さんに学びました。
http://report.seiko-masuoka.net/?cid=52361
アーユルヴェーダのデトックスは、医師・蓮村誠先生に教わりました。
http://report.seiko-masuoka.net/?cid=49913
酵素が、中性子に傷つけられたDNAの修復に必要です!酵素栄養学を日常生活に取り入れたいですね!医師・鶴見隆史先生のページは、こちらです。
http://report.seiko-masuoka.net/?cid=43991
免疫力を上げる食事については、細川順讃さんのページでも伺っています。
http://report.seiko-masuoka.net/?cid=52031
いかがでしょうか?
毎日の生活で出来ることばかりです!!
是非、強い心と身体を作っていきましょう(^^♪
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増岡聖子の情報ナビ
2011-06-06T11:06:24+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1106941
化学物質や放射性物質に曝される生活?:緑蔭診療所・橋口玲子 医師
海も大気も大地も、私達大人が放射能で汚してしまいました。日々汚染が進んでいく現実を真正面から受け止め、子供たちの信頼を取り戻すべく、私達は、これからの日本のあり方を考え行動していかなければなりません。
同時に、毎日の暮らしをどのように営んでいくか・...
同時に、毎日の暮らしをどのように営んでいくか・・・私達は、大きな課題と直面しています。
少しばかり言い逃れても、目を逸らしたり耳を塞いでみても、呼吸をする度、食事をする度に、放射性物質を体の中に取り込んでいく事実は変わりません。だとすると、私達は、できるだけ解毒する・排泄する身体に整えていく必要があるわけです!免疫力を高め・抵抗力を高めて、身体を蝕もうとするガンや病気を物ともしない身体にしていけば良いのです!!
そんな視点から、担当するラジオ番組でお話下さる方を取材しています。
今回は、ハーブ療法を診療に取り入れていらっしゃる、緑蔭診療所(神奈川県南足柄市)の医師・橋口玲子先生にお話を伺いました。
ハーブ療法は、もともと、セルフケアにとても向いている自然療法です。医師が薬を使うほどではない不調に、ハーブティーの香りの揮発成分と溶け出た成分が、身体に穏やかに作用します。ゆっくりと湯気を吸いながら香りを楽しみ、温かい内に飲んでリラックスしましょう。
香りの分子は、鼻の奥でキャッチされ、神経の電気刺激となって脳の記憶や感情をコントロールする部分にダイレクトに伝わるのだそうです。また、自律神経やホルモン、そして睡眠や覚醒をコントロールする部分にも、直ぐに伝わる・・・・ハーブの香りは、大事な要素の一つなのです。
さて、怯えたり、後ろ向きの考え方は、免疫力の低下を招いてしまうことが判っています。日常生活の中に、リラックスして免疫力を高める効果の高いティータイムを取り入れてください。心が折れそうになったり、余裕が無くなったりした時に、一件無駄な時間とも思えるティータイムがとても高い効果を発揮してくれそうです。
直ぐに手に入る物として上げられるのが、緑茶!炎症を鎮める抗炎症作用、、抗菌作用、ガンや動脈硬化の予防効果などがあげられています。正し、温かいお茶でも、身体を冷やしてしまう作用があり、カフェインを含んでいるので寝つきが悪くなる、頻尿などの影響も出てきます。気になる方は、午後の遅い時間に飲むのは避けた方が良いでしょう。
午後からは、ジャーマンカモミールが、最適です!抗ウィルス・抗炎症作用、リラックス効果、身体を温める、胃腸の粘膜保護、筋肉の凝りを和らげる・・・素晴らしい効用ですね。
さて、その他のハーブの効用については、橋口玲子先生の新しい本を、是非、読んでみてください。
「医師が教えるハーブ&アロマセラピー」(毎日コミュニケーションズ)ハーブを身近に取り入れるためのガイドブックになるのではないでしょうか?「できるだけ簡単に、解りやすく!という思いで書きました。」と、仰っていました!!
尚、橋口玲子先生のブログは、こちらです↓
http://report.seiko-masuoka.net/admin/?mode=entry
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ハーブ療法:橋口 玲子 医師
2011-05-26T13:52:25+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1106887
アレルギー対応食を被災地に支援!:アトピッ子地球の子ネットワーク事務局長・赤城智美さん
震災後の番組取材は、出来るだけ、被災地の皆さんへ・・・また、被災者の皆さんを思う方々へお届けしたいという気持ちを持ち続けています。
ナカナカ、この取材記が前進しないので申し訳ないのですが・・・。
今日は、震災直後から、被災地のアレルギーの子供たち...
ナカナカ、この取材記が前進しないので申し訳ないのですが・・・。
今日は、震災直後から、被災地のアレルギーの子供たちへアレルギー対応食を届けていらっしゃる、NPO法人アトピッ子地球の子ネットワークの専務理事・事務局長でいらっしゃいます、赤城智美さんに伺ったお話をご紹介します。
赤城さんとは、数年ぶり・・・前回は、わざわざスタジオまで足を運んでくださったのですが、お忙しいさなか・・・、今回はお電話でお邪魔しました。
地震直後の被災地は、健康な方でも満足に食べる物も無く、風邪などの感染症が流行るなど、免疫力の低下が心配される状態でした。ましてや、何でも口にすることができないアレルギーの子供たちを育てている保護者の方々のご苦労やご心配は、いかほどだったでしょう!!
アレルゲンとなる物を口にしてしまうと、命の危険に晒されてしまう子だっているのです。ですが、全ての人々にアレルギーの知識が充分にある訳ではありません。避難所でのあるお母さんの様子を、赤城さんが教えてくれました。
「避難所では、子供を抱えたお母さんは、それでなくても周りの皆さんの邪魔にならないか、動き回ったり、泣いたりする子供たちを疎ましいと思う方がいないか、大変気を遣うものです。
そんな集団生活の中で、『子供に何でも食べさせないと駄目よ』とか、『神経質にならなくても、食べさせてみれば食べるものよ』などなど・・・決して悪気はなく、むしろ親切で声を掛けてくださる方が中にはいらっしゃいます。最初は、何とか穏やかに過ごせても、おなかを空かせた子供が泣くケースが増えてくると、周囲の方々もお母さんも、苛ついてくるのは当然ですね。
周りには『依怙地な母親』としか映らなくなってくるお母さんは、いたたまれなくなって避難所を出てしまった!ということもあるのです。」
赤城さんたちが、被災地へアレルギー対応食を届ける場合、おおよその避難所に割り振って・・・という訳にはいきません。こればかりは、何処にいらっしゃる誰々へ!!と、ピンポイントで届けなければ意味がないのです。命に関ることなのです。
そこで、ボランティアからボランティアへ・・・手から手へ・・・確実に、命を紡ぐ食事を待っている人に届けるという作業が注意深く行なわれました。これに関しては、インターネットの時代だということで、随分救われたと赤城さんは言います。
信頼できるボランティアを、インターネットを通じて探し、何度も何度もメールをやり取りして信頼関係を気づき、こちらの想いとあちらの情熱を確認しあいながら、アレルギー対応食が届けられたといいます。
今回の震災は、あまりにも被災地が広範囲に渡った為に、困っている方々の声を充分に拾い上げることができなかった為、アレルギー患者さん達が頼りそうな被災地の病院を予め洗い出し、対応食を送り込むという支援も行なったそうです。
色んな方々が、色んな形で助け合おうとした日本!!
この国を守って行きたいっ!!という気持ちが、強くなっていきますよね。
さて、この電話取材に応じてくださった日の赤城さん、実は、ぎっくり腰
で痛みを堪えていらっしゃいました。もう、良くなられたかしら?
「メーカーから送られてくるアレルギー対応食を収める倉庫を借りる資金が足りなくて、解約したんです。だから、今は、廊下に山積になっています。そんな中で、バタバタしているものだから・・・・気づいたら・・・。」
我が身を省みず、寝食も忘れて走り続けているに違いない赤城さんをはじめとする、アトピッ子地球の子ネットワークのスタッフの皆さん。きっと、まだまだお忙しい日々をお過ごしのことと思います。頑張ってください!
被災地への義援金、様々な形で寄付が募られています。もしも、次は何処に・・・!?と考えていらっしゃる方がおいででしたら、こんな活動をしている団体への支援も、立派な被災地支援になります。是非、ご検討下さい!
先ずは、ホームページをごらん下さい。
NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク
http://www.atopicco.org/
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アトピッ子地球の子ネットワーク
2011-05-25T14:44:55+09:00
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化学物質、放射性物質・・・デトックスの方法はある?:整体指導きらくかん・奧谷まゆみさん
前回・前々回と整体指導師・奥谷まゆみさんに震災ストレスに関る身体のケアについて伺った内容をお送りしてきました。
3回目は、免疫力アップについて!!
避難所で感染症蔓延の不安、化学物質や放射性物質に対する心配など、本当に沢山のストレスに晒される日々...
3回目は、免疫力アップについて!!
避難所で感染症蔓延の不安、化学物質や放射性物質に対する心配など、本当に沢山のストレスに晒される日々・・・。逃げ出せるものなら逃げ出したい!でも、そうもいきません。途方に暮れ、萎えてしまいそうになる気持ちを奮い立たせている方も、多いのではありませんか?一日も早く、名実ともに穏やかな春が来ますようにと願わずにはいられません。
最近、放射能対策はどうしている?と聞かれることが多いです。私が、こうしたラジオの健康番組をやっているからということもあるのでしょうが、広島出身の私が被爆2世だと知って、何か勉強しているのではないかと思う方も多いようです。
実際に、祖母も伯父達も父も、被爆者です。祖母は、原爆投下時に便所に入っていて、爆風で傾いたトイレから出られなくなったという何とも格好悪いエピソードの持ち主です。ですが、この祖母!90歳を過ぎても毎日2時間かけて新聞を隅から隅まで読むようなしっかりとした人で、天寿を全うしました。とても・・・本当に超が付くほどポジティブな人だったのです。
この、ポジティブさが、生き抜く力の源だったのではないでしょうか!?
いつも前向き、くよくよしない、笑顔の綺麗な祖母の性格ゆえに、自己免疫力が高かったに違いない!!と私は信じて疑いません。
また、私はその孫ですから、超が2つ付くくらいポジティブ!くよくよ思い悩んで自己免疫力を低下させるなんて勿体ない!!だから、聞かれたら答えるんです。放射能対策は、明るく明るく前向きに♪それが一番だと信じてます!って。
そうしたら、何と奧谷まゆみさんも同じ事を仰るではありませんか!!!
「整体指導師の立場から、免疫力を上げる為に、心からのアプローチをしてくださいって言いたいわ!つまり、絶望や恐れや悲しみは免疫力を下げてしまいます。心理的に落ち着くことが、免疫力アップの手段です。
その為に、是非、『幸せ探しゲーム』をしてください。どんな小さい幸せでも良いんです。今日は少し眠れたわ!とか、小鳥のさえずりを聞いたわ!とか・・・何でも良いの!ちょっとはマシだわという程度でも良いから、幸せを探してみてください。それだけで、自己免疫力はグンとアップしています。」
もう一つ、奧谷まゆみさんに聞いています。
今や、化学物質や放射性物質を身体の中に取り込んでしまうのではないかということが、実際にストレスになっています。もしも、取り込まれてしまったら、どうすれば良いのでしょうか?
「入ってしまったら、出せば良いという理屈になりますね!?整体の世界では、身体を動かして汗をかくことをお奨めします。尿や便からは排泄されない物が、汗から出ることもあると言われているんですよ。
それからもう一つ!放射性ヨウ素は甲状腺に溜まると言われていますね。そこで、鎖骨の辺りを優しく優しく自分で撫でる!これをお奨めします。
勿論、人にやってあげることもお奨め!鎖骨の辺りを撫でることで、リンパの流れがよくなり、放射性ヨウ素が溜まるのを防いで排泄に向かわせる・・・一日、何回でもやってみてください。
最初にお話したように、自分を撫でるという行為は、自分を肯定する行為でもあり、気分も落ち着いてきますよ!」
胸を撫で下ろす・・・気持ちが落ち着く様子を表す表現にも使われていますね。日本語って、奥が深いです。
いかがですか?奥谷まゆみさんの震災ストレス対策の知恵の数々、是非、実践してみてください。
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整体指導師:奧谷まゆみさん
2011-03-24T23:59:07+09:00
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避難所生活で、節電生活で・・・整体指導師・奥谷まゆみ さん
前回に引き続き、今、震災ストレスを抱えている日本中の皆さんに試していただきたい身体のケア方法をご紹介してまいります。
整体指導きらくかん(東京都八王子市)整体指導師・奥谷まゆみさんに伺いました!今日は、この質問からです!!
避難所は勿論のこと、...
整体指導きらくかん(東京都八王子市)整体指導師・奥谷まゆみさんに伺いました!今日は、この質問からです!!
避難所は勿論のこと、暖房の使用を控えるお宅も多い今、冷えの悩みは深刻です。簡単に身体を温める方法がありますか?
・・・・本当に、とっておきの方法を教えていただきました!
「先ず、冷えはどうして起こると思う?実は、血流が悪いから・・・隅々まで血液が滞りなく流れていれば良いのよね!
頭を使いすぎると、交感神経が働いて手足が冷たくなるの。でも、副交感神経が有利になれば、血流も良くなり冷えは無くなる・・・赤ちゃんが眠い時、手足が温かくなるでしょう?あれよ!リラックスすれば、副交感神経が有利になって、血の巡りが良くなるの。
では、冷えを感じたらどうすれば良いか!!簡単よっ!出来るだけ大きい筋肉を動かせばよいのよ。そうすると、効率よく血流を良くすることが出来るでしょ?
では、何処の筋肉が大きいか!?太ももとお尻の筋肉を動かすの!!それには、歩くのが一番よ!もしも外に出るのが困難であれば、その場で足踏みでも良いし、立つことが困難であれば、座ったまま歩いているように足と手を動かしてみて!
座ることさえ難しいのであれば、寝たまま歩いているように足と手を動かしてみる!1人で出来ないなら、誰かに動かしてもらうのでもOK!!20歩も歩けば、身体が温まってくるのを実感できると思うわ。
実は、冷え性だと言う方が多いけど、冷え性なんて無いの!皆さん、そう思っているだけ。歩いてみると、ポカポカしてくるから試してみて。
朝起きた時に、布団の中で歩いたつもり運動をやってみると、朝から身体の動きが良いのよ!」
大きな筋肉を動かして体温アップ!これなら、道具が無くても、場所が無くても、環境が整わなくてもやれそうです。是非、お試し下さい。習慣付けると、冷え性とも縁が切れそうです。いえ、そもそも冷え性ではないのでしたね、冷え性なんかではなかったことに気づけそうです♪
続いて、避難所生活で身体を動かすことが少ないがゆえに心配される、エコノミー症候群についても、奧谷まゆみさんに聞いてみました。
「とても良い方法がありますっ!先程の歩く事も有効なのですが、ふくらはぎを刺激すること!!これが、とても効果を発揮するんです。
ふくらはぎは、血液のポンプの働きをしている、第2の心臓とも言える存在なのです。このふくらはぎを揉んだり擦る事で血流が良くなるのです。お年寄りのふくらはぎを撫でてあげるのも有効ですよ。」
いかがでしょうか?直ぐにでも試してみることが出来そうな方法ばかり。
どうか、少しでも皆さんの身体と心が温まりますように!
続きは、明日・・・。
整体指導きらくかん のホームページはこちら・・・
http://www.kiraku-kan.com/top.html
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整体指導師:奧谷まゆみさん
2011-03-23T23:48:06+09:00
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震災への恐怖やストレスに押し潰されそうになったら!:整体指導師・奧谷まゆみ さん
長い長いお休みを頂いてしまいました。本当に久し振りの更新です!
勿論、番組の為の取材は沢山してきました。よって、この取材記のネタも沢山溜まっているのですが・・・・とりあえず、それらについては、いずれゆっくり・・・、この緊急取材記からお届けしなければ!...
勿論、番組の為の取材は沢山してきました。よって、この取材記のネタも沢山溜まっているのですが・・・・とりあえず、それらについては、いずれゆっくり・・・、この緊急取材記からお届けしなければ!!!
この豊かだと思い込んでいた日本で、こんな信じがたい災害に見舞われて人間の非力に愕然とする日が来るなんて・・・本当に思いもよりませんでした。
被災者の皆様に、心からお見舞い申し上げます。どうぞどうぞ、心が折れてしまわれませんように、明日への希望を見失われませんように!!
そうして、被災地を想って胸を痛めていらっしゃる方々に、一日も早く安堵の日が来ますように!!一緒にお祈りさせていただきたいと思います。
私が出来ることの一つに、情報収集と情報提供がありますっ!そこで、こんな時に、まだまだ物資が不足している被災地でも、被災地から遠く離れて肉親や知人友人を心配していらっしゃる方々にも活用していただけるテーマをと考えました。そこで、真っ先に思い浮かんだのが、整体指導 きらくかん(東京都八王子市)の整体指導師・奧谷まゆみさん!
これまでも、自分の身体をどうすればよいのか、季節の移り変わりに添ってどうケアすればよいのかなど、自分の身体への自分のアプローチの仕方を沢山教えていただいてきました。
今回、投げ掛けた質問はこれです!
「日本中の人々が、大きなストレスを抱えています。整体では、ストレスが及ぼす身体への影響をどのように捕らえていますか?また、軽減の仕方や対処法を教えてください!」
奥谷さんの声を伺うだけで、元気が出るから不思議です。本当に、包容力がある♪こんな風に、人に安心感を与えられる女性に私もなりたい・・・。
さて、以下、奥谷さんのお話です。
「先ず、今回の震災の現段階では、2通りのストレスがあります。
一つは、実際に避難所で生活していらっしゃる方々のストレス。皆さんのストレスはとても大きいのですが、目の前の実態に対するストレスです。悲しみに対するストレス、寒さに対するストレス、物質が不足していることへのストレス・・・対象が極めてはっきりとしています。
一方、もう一つのストレスは、被災地以外で被災者を思っていらっしゃる方々のストレス。こちらは、実態がはっきりとしていない、漠然としたストレスです。想像すればするほどストレスは限りなく大きくなっていきます。何をどうして良いかも解らない・・・。
後者の方は、先ず、TV画面から離れてください。気持ちを切り替えましょう。これ以上、ストレスを大きくしないことが大事です。
緊張・ストレスは、筋肉を硬くします。首や肩や背中が凝り固まってしまうだけではありません。内臓まで硬くなるんです。内臓だって、筋肉で出来ているんですから・・・。
緊張が長く続くと便秘になります。腸が、上手く動いていないのです。腸に限らず、身体に不調が起こるのも頷けますね。
では、どうすれば良いか!!?
直ぐに出来る方法が、3つあります!
?自分の身体を触る!
これは、我に返る作業であり、自分を肯定する行為です。リンパや血液の流れが良くなる、つまり代謝が良くなるのです。自分を触る、撫でる、擦る・・・こうした行為で、自分を落ち着かせましょう♪
勿論、周りの人にしてあげるのもOK♪♪誰かに肯定してもらう行為であり、物理的にも身体がほぐれてくるのです。素敵ですね。
?動く!
ストレスで身体と脳のバランスが悪くなっています。散歩するのが一番良いのですが、動けない時には、手足のグッパーグッパーだけでも充分です♪身体の先端を動かすことによって、バランスを取り戻しましょう。
?四股を踏む!
ちょっとビックリしますね!?でも、ストレスで気が上がっている時に四股を踏むと、とても落ち着きます。まさに気持ちが舞い上がっている時に、有効なのです。お相撲さんが取り組みの前に踏む四股、単なる儀式的な所作ではなかったのですね。」
ストレスに押し潰されそうになった時、先ずは試してみてください。
是非、皆さんの大切な方々にも教えて差し上げてください。
引き続き、冷え対策・体内に取り込まれてしまった毒素を排泄する方法・免疫力を上げる方法についても伺っています。
明日、ご紹介いたします。必ず・・・。
整体指導 きらくかん のHP
http://www.kiraku-kan.com/top.html
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整体指導師:奧谷まゆみさん
2011-03-22T15:18:44+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1062088
あなたは本当に美味しい野菜を食べていますか? 八百屋のカリスマ・杉本晃章さん
東京の北千住の商店街で一際活気を見せる杉本青果店の杉本晃章さんは、八百屋一筋44年、八百屋のカリスマと言われるおやじさんです。なんせ(財)食品流通構造改善促進機構(長っ!ふぅ〜っ。農林水産省の管轄です。)からおくられた「匠」の称号を持つ人ですから、正真...
杉本青果店の杉本晃章さんは、八百屋一筋44年、八百屋のカリスマと言われるおやじさんです。なんせ(財)食品流通構造改善促進機構(長っ!ふぅ〜っ。農林水産省の管轄です。)からおくられた「匠」の称号を持つ人ですから、正真正銘のカリスマなのです。
それにしても、生鮮食料品店の全国コンクールなんてあるんですね!?
他店とは違う取り組みをしている小売店を、20人ほどの審査員が全国を調査して回るのだそうです。実際に、杉本青果店さんには、3回ほど、経営の専門家やディスプレーの専門家などの来店チェックがあったそうです。
それはともかく、杉本さんが野菜を語り始めると、それはもう愛情の深さがヒシヒシと伝わってきます。
「新鮮で美味しいよ!とだけなら、誰にでも言える。でも、新鮮なだけで野菜が美味しい訳ではないんだよ。例えば、きゅうりには何百という品種があるんだ。しかも、きゅうりの旬は〜なんて、一言では言えない。産地によって、盛りの時期は違うからね。旬が動くんだよ!これを産地リレーと言うんだ。だから、細かい産地表示が必要なんだね。
新鮮でも、盛りを過ぎた産地の野菜は固くて味も落ちてくよ。大型店のセール品が産地リレーの終わった採りたてきゅうりだったら、新鮮だけど美味しくは無いよね。
だから、八百屋は、どうして美味しいのかが説明できなくては駄目なんだ!」
「要するに、大量仕入れによる低価格で販売する大型店舗には価格では敵わない。でも、1割高いけど、3割美味しければ、お客さんは買ってくれるんだ。どれだけ愛情を持って熱く伝えていくか・・・・お客さんは、納得して食べると、更に美味しく感じてくれるんだ!」・・・この考えが、杉本さんの活動の源です。
この情熱を、若い世代を育てることにも注いでいらっしゃいます。2代目3代目の八百屋の跡継ぎを、お客さんに説明できる人材に育成しようと、八百屋塾なる研修講座も開いています。
実際に仲間と関東近郊の農家さんを巡って、珍しいその地ならではの品種を探したり、美味しい味を求める活動も怠りません。
そんな杉本晃章さんの野菜への想いがギュッと詰まった本が出ています。
「あなたは本当に美味しい野菜を食べていますか?」(竹書房)
野菜をどう選ぶか、どう調理するか、いつ買うか、何処で買うか・・・匠ならではのアドバイスが満載の本です。こんな野菜の本を学校の家庭科で使えば良いのに・・・と心から思ってしまいます。
そして、何より、こんな八百屋さんが近くにあったら、どんなに助かるでしょう!?
野菜を愛する熱いおやじさんがいる対面販売の八百屋さんが近くにない方は、先ず、この本を読んでみてください。今日から、きっと、野菜を選ぶ目が変わりますよ!
杉本青果店のHP
http://www.sugimototeruaki.com/
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八百屋のカリスマ・杉本晃章さん
2010-07-08T11:21:15+09:00
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からだの設計にミスはない・操体法の原理:温古堂・橋本千春さん
不思議なことに、どうしてなのか全く解らないのに、あっという間に痛みが消える!という現象を自ら体験しました。それが、とても簡単な作業なのです。皆さんも、今、是非やってみてください。ざっと手順を説明しますね。
仰向けに寝て、膝を揃えて立てます。ゆっく...
仰向けに寝て、膝を揃えて立てます。ゆっくりと右に倒してみましょう。元に戻したら今度は左に倒してみましょう。どちらか、痛いところや倒し辛い所がありますか?あれば、どのポイントでどのくらい痛いか確認しておいてください。
次に、痛くない方向に膝を倒します。ゆっくりと・・・一番気持ちの良い所で、グググイっと2〜3秒止め、ストンと力を抜きます。気持ちの良い方にだけ、3〜4回繰り返し行なってみてください。
さて、これで身体は自然に調整されていると言うのです。試しに、痛かった方に膝を倒してみましょう。
・・・・・いかがですか?あれれれ??すぅ〜っと膝が倒れていきませんか?私は、腰に引っ掛かりがあって痛かったところが無くなって、膝がゆっくりと無理なく倒れていったので、それはもう、ビックリしました。
この摩訶不思議な体験をしたのは、仙台市青葉区にあります温古堂さんで!操体法の指導をなさっている橋本千春さんの誘導に任せて、自ら身体を動かしただけなのです。
「痛くないことをすると痛かった方がラクになる、出来る事をすると出来なかったことが出来るようになる!人間は、もともとそういう風に出来ているんです。」
今回の取材記のタイトル「からだの設計にミスはない」、正に、その事を仰っているのです。このタイトルは、操体法の創始者、橋本敬三氏の著書(柏樹社)から頂戴しました。身体に気持ちの良い動きをさせて、日々のメンテナンスをする、身体の歪みを自然に調整していく・・・これが、操体法なのです。
取材させて頂いたのは、その橋本敬三氏の流れを汲む、孫嫁の千春さん。 千春さんが語る敬三氏は、まるで町のお医者様の理想像のようです。
「漁業に勤しむ人たちや田畑を耕す人たちは、日々の生活から身体に歪みを生じ、痛みや不調を感じるようになります。橋本敬三は、自分の学んだ西洋医学では治せないものには、別のアプローチをすることを躊躇しませんでした。按摩や鍼灸などの民間療法家を診療所に招き、自分の患者に施術してもらう・・・自分も習う・・・。医者が頭を下げると、どんな民間療法家も嫌とは言えないので、親身になって教えてくれたそうです。
やがて、身体の歪みを日々調整してゆけば病気にはならないと考える敬三が、どんな人にでも出来る操体法を確立していきますが、その操体法を誰にでも教えたけれども、組織化することは決してしなかった。それぞれが温古堂で習得した操体法を地元に持ち帰り、自分達の経験で+αを加えていけば良い。良い物は自然と残っていくはずだから・・・と。」
それで、操体法は人によって微妙に違いがあるのですね!?原点は、患者さんをラクにしてあげたい、出来るならば病気になる前に改善をと願う医師・橋本敬三氏の操体法なのです。明治生まれのお医者様が、当時、既に予防医学の大切さを訴え、実践されていたとは驚きです。
痛みを堪えて動かすのではなく、気持ちよく動く方に動かしてやることで、痛んでいる方の動きも良くなる・・・・本当に不思議です。
橋本千春さんの「イラスト版からだのつかい方ととのえ方 子供とマスターする42の操体法」(合同出版)
橋本敬三氏の「万病を治せる妙療法 操体法 愛蔵版」(農文協)等を、是非、読んでみてください。自分の体と向き合うきっかけになるかもしれません。
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操体法:温古堂・橋本千春さん
2010-05-26T19:51:27+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1046441
中医学から考える自己管理:桃苑堂薬局・橋本桃子さん
今回の取材先は、宮城県仙台市にあります桃苑堂薬局さん。仙台では、美人の若い薬剤師さんばかりの漢方薬局!と思っていらっしゃる方が多いかもしれません。お店も明るくて、伺った時のBGMは軽快なジャズだったような・・・、何だか素敵な空間でした。
ここを取り仕...
桃苑堂薬局さん。仙台では、美人の若い薬剤師さんばかりの漢方薬局!と思っていらっしゃる方が多いかもしれません。お店も明るくて、伺った時のBGMは軽快なジャズだったような・・・、何だか素敵な空間でした。
ここを取り仕切っているのは、薬剤師・橋本桃子さん。お名前の桃子さんのイメージ通り、正にソフトなピンクのベールに包まれていそうな、とても可愛らしい方!ですが・・・、実はかなりの勉強家。中国政府認定の国際中医師試験に合格しても尚、勉強熱心。度々中国に行かれたり、東京での研修会にも足繁く通っていらっしゃいます。
さて、そんな桃子さんに、中医学の立場に立った季節ごとの自己管理について伺ってきました。
以下、橋本桃子さんのお話です。
中医学の世界では、同じ病気でも同じ薬を使うとは限らないし、違う病気の人に同じ薬を使う事もあります。・・・つまり、一人一人の体質に合った物を選ぶ、オーダーメイドのお薬を処方するのです。
また、食事と睡眠についてのアドバイスが、とても重要なポイントですし、人間は自然の一部と考えるので、自然と調和して生活することが大事。1年中、同じ薬を呑み続けるのはオカシイですね。季節に合った生活をし、その都度、薬を選択していきます。
さて、季節的に春は、木の芽時!木が伸びやかに成長するように、気も抑制されることを嫌います。だから、気が滞らないことが大切なのです。気の流れを良くする補助が必要なのです。
気の流れを良くする薬もありますが、なんと、良い香りを嗅いでホッとするだけでも治療になるんですよ。
夏は、消耗しやすい季節なので、十分に栄養吸収が出来るように胃腸に負担をかけない食事が求められます。なまもの・甘い物・脂っこい物・濃い味の物・辛い物・刺激物は、避けたいですね。
秋は、乾燥してきますので、乾燥を嫌う肺に注意が必要です。潤す食べ物には、ユリ根や銀杏があるんですよ。
冬は、エネルギーを蓄えていく季節です。腎臓を守っていかなくてはなりません。生まれた時から持っているパワーは、腎臓に沢山あるのだそうです。だから、パワーを充電しておくことも必要ですね。
このように、季節によって、自分の体がどうあるべきかをイメージできることがとても大事なのです。自己管理は、自分でしか出来ません。自分で気づいて、勉強して覚えて、そして実践するしかないのです。
例えば、養生の為に、自分の体質に合ったお茶を飲むことも自己管理の一つです。寒い時には、発酵した温かいお茶を!苦味の強い緑茶は、身体を冷やしてしまいます。イライラした時には、薫り高いジャスミンティーを!
ただし、何か特別に目的(治療や体質改善などの)があって健康茶を飲むのであれば、やはり専門家に相談しましょう。その方が、絶対に近道ですし、結果、安くつく事もあります。良かれと思って呑んでいて、体調不良の新たな原因となったのでは大変ですものね。
いかがですか?
確かに、自分の体調に無頓着だというのは、改めなければなりませんね。
どうして不調なのか、どうするべきか、どうしてはいけないのか、何がいけなかったのか・・・・そう自問することが、次の自分の健康へと繋がるんですね!
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漢方:橋本桃子さん
2010-05-13T12:17:31+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1045537
がん医療に夢を語る「オンコロジードリームチーム・プロジェクト」:聖路加国際病院理事長・日野原重明先生
ご報告しなければならない取材済み情報が溜まっています。m(__)m できるだけ、早いペースでご報告していきますねっ!!今月は、忙しいっ。
では、がん医療に関する新しいアプローチについての情報です。
今年2010年3月に、「一般社団法人 オンコロジー教...
では、がん医療に関する新しいアプローチについての情報です。
今年2010年3月に、「一般社団法人 オンコロジー教育推進プロジェクト」が立ち上がりました。名前だけでは、計り知れない活動内容ですが・・・、
?がん医療に関する情報提供事業
?医療者のみならず、患者、家族、一般生活者への教育・啓発セミナー事業
?専門家育成の為のプログラム開発支援事業
?海外留学支援事業
・・・等、がん医療の質を高めて、患者中心のがんチーム医療を確立していこうというものなのです。
では、この社団法人設立における記者発表で伺ってきたことを、ご紹介しますね。
名誉会長:日野原重明先生(聖路加国際病院・理事長)
98歳現役医師の日野原先生、存在そのものが神々しく思えていましたが、開口一番、クールに実情を憂うお言葉が・・。
「この歳をして、こんな所に出て来なければならないがん医療には、ホンワカした夢ではない、燃えるような情熱のDreamが必要なのです!
肺癌をはじめとするがん患者が増加しています。政府・医療従事者からの一方的な方法では対処しきれないのです。自治体を含めて手を尽くした今、エビデンスを持った医療に一般の生活者が参与する必要性を感じています。
私には、ビジョンがある!これが、間もなく100歳を超えようとする私のエネルギーなのです。」
理事長:井村裕夫先生(財団法人 先端医療振興財団・理事長)
日本は、医療先進国だと思っている方が多いと思います。でも、欧米に比べて、もしかすると医療に対する意識レベルはとても低いのかもしれない・・・常々私が思ってきたことは、あながち間違っていないのかもしれない・・・そう感じさせるお話の内容でした。
「胃がんの人100%から、ヘリコバスターピロリ菌が検出されます。一方で、日本人の70%がピロリ菌を持っているのにも関わらず、持っている人全てが胃がんに罹るわけではないのです。
ピロリ菌が見つかると、即、退治!そんなことより、ピロリ菌と癌の関係、罹る人と罹らない人の違いをきちんと解明するべきです。
アジアには、非喫煙者で女性の肺がん患者が比較的多い。これだって解明の必要性があります。
政府の対策は、十分ではない!ある程度、先を見越して医療者と患者、その家族、一般生活者参加型の医療でなければ、医療の問題は解決しないのです。」
常務理事:上野直人(テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンター・乳腺腫瘍内科部門教授)
医師、しかもアメリカと日本を行ったり来たりの超多忙な、それこそ最前線のお医者様が、私達素人の希望を聞きたがっているんです。なんと素敵なことでしょう。
「医療は、情熱と夢!先ずは、語ることが大事です。どんな医療を望んでいるのか表現してください.居酒屋で語ったのでは意味がない!癌医療を、団体としてではなく、個人として語り、共有することが必要です。想いをネットで発信してください。
全く癌を知らなくても、どんな治療を受けたいかを語ってもらえば、医療従事者にはない方向性が出てくるし、全体の活性化に繋がるのです。」
つまり、医療を受ける側が、ただ受身ではいけない!病気について知り、病気と向き合う手段を自ら探り、選択するべきなのです。その為に、専門家の知識と知恵を拝借する!専門性を上手く活用することが大事なのです。
医療従事者も、求められる医療を提供するべく、切磋琢磨が必要です。患者が求めている物が、最先端の治療法だとは限らないかもしれないのです。
オンコロジー・ドリームチーム・プロジェクトの一環として、マイ・ドリーム活動が行われています。基金に寄付金を募り、皆さんの夢を募集しています。
先ず、我々ががん医療への夢を語り、医療従事者が方向性を探る・・・本当に受けたい医療について語るためには、情報収集も大事、考えることも大事、協力することも協力を得ることも大事!
とにかく、サイトを覗いてみてください。あなたも、がん医療への自分の夢を発信してみませんか?
http://www.oncology-dreamteam.org/
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癌医療に夢:オンコロジードリームチーム
2010-05-12T09:56:49+09:00
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ダンサーが感じる季節の変化(春〜初夏):バレリーナ・橋本苑子さん
取材記更新が滞っています。取材済みの情報が、随分溜まっています。
m(__)mそれもこれも、クラシックバレエコンクールに挑戦し始めた娘に振り回されて、母の時間が大幅削減!あ〜ぁ、もう・・・と溜息の一つや二つも出てきそうです。
そんな中、以前、身体に敏感な...
m(__)mそれもこれも、クラシックバレエコンクールに挑戦し始めた娘に振り回されて、母の時間が大幅削減!あ〜ぁ、もう・・・と溜息の一つや二つも出てきそうです。
そんな中、以前、身体に敏感なバレエダンサーが、どのように季節を感じているのかという取材に応じてくださった橋本苑子さんのページへのアクセスが又、増えています。内容が冬編であったにも拘らず、読んでくださった皆様、ありがとうございます。
(http://report.seiko-masuoka.net/?cid=51095)
春編を・・と思っている間に、気温の大きな変動を経て、初夏を迎えてしまいました。
そこで、橋本苑子さんに伺う第2弾、春〜初夏編をお届けします!(苑子先生、今回もご協力、ありがとうございました。)
寒い季節から暖かい季節に向かう時、数ある身体の変化の中で特筆するべきことは、心と身体のバランスがとりにくいという事!思いっきり動きたいという気持ちとは裏腹に、身体がついてこない・・・発散できなくて、更にバランスを崩してしまう・・・。
冬眠から目覚める動物もこのように感じているのではないかと仰るのですが、ダンサーにとって、筋肉を傷めたりする怪我が多くなりやすい、要注意の時期なのだそうです。これは、ダンサーに限らず、我々全てに当てはまる傾向かもしれません。
実は、これまで幾度か取材をさせて頂いた整体指導師・奧谷まゆみさんも、繰り返し仰っています。
春は、本来、後頭骨・肩甲骨・頬骨・骨盤が開いて生殖器が活発に働く時期。気持ちも、ふわふわウキウキ、多くの動植物が命の誕生を迎える、何だか楽しい時期です。
なのに、現代人は目を酷使し過ぎる為、後頭部も背中も骨盤もガッチガチに凝って、張り付いたようになっている人が多い!動きが悪くなっている人が多すぎる!!身体が、暖かい季節について来ていない訳ですね。
長谷川淨潤氏は著書の中で、骨盤の弾力がなくなると嗅覚が鈍るとも仰っています。折角の春の花の香りも、感じられなくなってしまう・・・、これは、骨盤の働きが鈍っている為、性ホルモンの分泌が少なくなっていることに関係があるのかもしれないとか。
整体の世界では、嗅覚を取り戻す整体法で、不妊症だと思っていた方が妊娠するなんていうこともあるそうです。
さて、しっかりと春の身体になっていない間にも、季節は初夏へと進んでいきます。今度は、胸筋が緩み、胸が開かれて呼吸器が活発になる、新陳代謝も急激に活性化されてくるのだそうです。
春の身体になっていない内に呼吸器系が活発になってくると、身体の準備が間に合いません。喘息の方にとって、初夏〜梅雨の時期は発作が多いと言われているのも頷けますね。
動物としての人間の身体は、季節の営みに呼応できないまま、心と身体のアンバランスを強めていくのかもしれません。
大変ですっ!!あるべき状態に身体を緩ませてあげなければ、破綻してしまいそうです。
そこで、橋本苑子さんにダンサーではなくても出来る、ストレッチを考えていただきました。張り付いた肩甲骨を剥がしてあげなくては・・・・。是非、やってみてください。
ただし、決して反動をつけて行なわないこと、ゆっくりと無理をしないこと!筋肉を傷めないよう、気持ちの良いところで止めてください。
?後頭部・肩甲骨を緩めるストレッチ
?床に座り、足の裏をピッタリくっつけ、足首の上辺りに手を添える。
?尾てい骨から肩甲骨の下までは、床に垂直にキープしたまま、頭の重さを利用してゆっくりと頭を前に倒していく。
?うな垂れた状態のまま、今度はゆっくりと首を左右に動かし、肩甲骨の周りの筋肉を伸ばす。
?余裕がある人は股関節部分から上体を前に倒していく。
?ゆっくりと、元の状態に戻る。
?背中全体のストレッチ
?床に座り、足の裏をぴったりつけた状態から、左足だけを横に開脚する。
?右手は耳の横につけて伸ばし、左手は腰の後ろ側に当てる。
?そのまま、開脚している左足の方に状態を倒して、気持ちの良いところで10秒キープ。
?今度はそのまま、猫背の状態になって斜め左前に右手と上体を移動して10秒キープ。
?ゆっくりと元に戻り、反対も行う。
いかがですか?
あくまでも、反動をつけた勢いで動かすのではなく、ちょっとずつ、遠くに引っ張っていくようなイメージで試してみてください。
3セットずつやると、ちょっと背中が軽くなったような気がしてきます。
・・・とはいえ、いつの間に身体がこんなに硬くなったのでしょう!?曲げているつもりが・・・倒しているつもりが・・・・娘には決して見せられない不恰好な体勢ですが、少しずつ柔らかくほぐしていきたいと思います。
苑子先生、次は夏編をお願い致しますね(*^^)v
さて、橋本苑子さんのHPはこちらです。
http://www.sonoko.info/
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バレリーナ・橋本苑子さん
2010-05-11T12:28:45+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1028446
玄米食の魅力と注意点:マクロビオティック自然食料理教室主宰・岡田恭子さん
自然食ブームでマクロビオティックを知った方、体質改善を願ってマクロビオティックに行き着いた方・・・、玄米菜食への出会いは、様々かもしれません。ただ、玄米が身体に良いとは解っていても、ナカナカ敷居が高いと感じていらっしゃる方も多いですよね?その原因の一...
ところが、今回取材させて頂いた岡田恭子さんは、「せめて最初の3口だけでも、100回ずつ噛んでみましょう。3口なら、何とか意識して噛めるのではありませんか?」と、おっしゃるのです。はい、3口くらいなら、毎食続けられそうです!
又、「玄米菜食をせめて、3日間、実践してみてください。身体は、変わってくる筈です。3日なら、我慢できると思いませんか?」はい、3日間なら、興味本位でやれそうです。
「欲を言えば、3週間!玄米菜食で3週間乗り切れば、身体は随分綺麗にデトックスされる筈なんですよ。」・・・3日で好感触が得られれば、そのままの勢いで頑張れるかもしれません。段々、その気になってきました。
岡田恭子さんは、1985年から横浜でマクロビオティック自然食料理教室を主宰!身体の声を聞きながら食を選んでいきましょうと呼びかける言葉に、重みと温かみが溢れています。きっと、子供の頃から病弱でC型肝炎まで患ったご自身が、玄米菜食で健康な身体を手に入れるまでの経験に裏打ちされた言葉だからなのですね!?
病気を克服する一番の要素は、素直な心!だそうです。素直な人というのは、疑いつつやってみる人!疑わずにやってみるのは、お馬鹿。疑ってやらないのは、頑固。疑いつつやってみる、この素直さを持っている人は、きっと良い結果に巡り会えるとおっしゃっていました。
さて、では岡田恭子さんに伺った玄米の魅力について、ご紹介しましょう。胚芽の部分を丸ごと頂く訳ですから、ミネラル・ビタミンはたっぷり!白米の比ではありません。
また、食物繊維が豊富なのも言うまでもありませんね。この中でも、フィチン酸は、体内に溜まってしまった化学物質や毒素などを絡めとって排泄してくれるのだそうです。とても高いデトックス効果が期待できるのです。
例えば、ヘドロのたっぷりと溜まった溝が私達の身体、そこを掃除する箒が玄米とすると、最初は溝の底を掻き出すとヘドロが舞い上がり、溝を流れる水が汚く濁ってしまいます。これがいわゆる、好転反応!一時的に湿疹が酷くなったり、だるさ、病状の悪化などの症状が出ることもあるそうですが、これは、浄化するプロセスの一つだという訳です。
ヘドロを全て掻き出してしまえば、溝も水も綺麗になりますね。身体の中の毒素が無くなれば、体調が良くなるのも頷けます。
ところが、箒は、溝が綺麗になっても掃き続けて綺麗な溝の底を傷つけてしまうこともあります。つまり、毒が無くなった体から今度は必要なミネラルをも排泄してしまう・・・。これが、ミネラル不全という状態!治ったはずの病気がぶり返したり、顔色が悪くなったり、歯の磨耗が進んだり、イライラしたり・・・。必要なミネラルが不足し始めた為に出る症状です。
こうなったら、きっぱりと玄米を止めて、3分や5分搗き米に雑穀を混ぜて食べる方が良いと、岡田恭子さんは仰るのです。マクロビオティックの先生が、玄米にも欠点があると仰るなんて!!はい、とっても驚きました。これは、ご自身の深刻な病状と向き合ってこられた、経験に基づいた食療法だからこその言葉なのだと思います。
ただ、間違ってはいけないのは、玄米によるミネラル不全なんて、よほど厳格な玄米菜食を長年続けてきた人にしか起こらないということ!殆どの方は、今すぐ体の外に出してしまわなければいけない毒を沢山溜め込んでいる筈です。基本は玄米だけど、時々加工品も食べるし、いけないものも食べるという人や、なんちゃってマクロビアンなんていう方は、心配には及びません。出来るだけ玄米でデトックスを続けましょう。
先ずは、岡田恭子さんの著書「ハッピーマクロビオティック教室」や「らくらくマクロビオティック教室」(ともに日東書院)を読んでみませんか?
岡田恭子さんのHPは、こちらです!
http://happymacro-kyoko.com/news/
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マクロビオティック:岡田恭子さん
2010-03-17T11:03:48+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1027134
キズ・ヤケドは乾かさない、消毒しない!:形成外科医・夏井睦 先生
傷口が乾いてくると、あぁ、治った治ったと安心・・・・それまでは、ばい菌が入らないように丹念に消毒・・・何の疑いも持たず、そういうものだと思っていました。
でも!!これは、19世紀の治療法・・・100年も前の時代の常識なのだそうです。つまり、怪我の治療に...
でも!!これは、19世紀の治療法・・・100年も前の時代の常識なのだそうです。つまり、怪我の治療に関しては、医学の発展は皆無に近い、置き去りにされた常態だったというのです。・・・驚きました。
でも、50年くらい前から、こんな治療法は間違っていると解っていたのだと仰るのは、石岡第一病院傷の治療センター長・夏井睦(まこと)先生です。
ところが、専門家は、権威にかけてもこれまでの説を曲げるわけにはいかない!天動説から地動説に人々がシフトチェンジした時代に、いつまでも天動説にしがみついたのは、天動説を教えてきた学者達でした。これと同じ様に、昨日までの自分の信念や治療法を誤りだったと認めるわけにはいかない専門家達によって、正しい治療法の普及が遅れているというのです。
傷ややけどの治療が一番遅れるのは、大学病院に他ならないと・・・。
そういえば、「コレステロールを低下させる必要はない!」という問題で、富山大学和漢医薬学総合研究所教授・浜崎智仁先生も仰っていました。製薬会社から膨大な研究費を受けている医学界重鎮達が、これまでの定説にしがみつくのは、利益相反よりも「神聖にして犯すべからざる教義」を守らねばならないからではないかと・・・。こうなったら、科学の言葉では議論にならない、とも・・・。
では、これまでの治療法の何が間違っているのでしょうか?
先ず、傷口は消毒しない!
消毒薬は、細胞を殺してしまう。だから、痛いのは当然。消毒すると細菌が減るのは、消毒薬が殺しているのではなく、洗い流しているだけ。なら、そんな危険な薬を使わなくても、水で洗えば良いでしょ!?・・・夏井先生は、笑っておっしゃいます。
次に、傷は乾かさない!細胞は、渇くと生きていけない。だから、これまた、痛いのは当然。かさぶたは、死んだ細胞の塊です。ラップに、白色ワセリンを薄く塗って、患部に当て、軽く包帯を巻いておきましょう。
寒い季節は、毎日1回取り替えること。暑い季節は、1日に2〜3回は周りを洗って取り替えましょう。あせもが出来てしまうからね。・・・と、夏井先生、軽く仰います。
それから、傷口から出てくるジュクジュクした液は、身体から出るお薬です。細胞の増殖を促す成分なのだそうです。拭い取るなんて、もってのほか!
いかがですか?これまでの傷の手当ては何だったのでしょう?
夏井先生は、「キズ・ヤケドは消毒してはいけない」(主婦の友社)←(先生ご本人イチオシの著書ですが、入手困難です。)、「さらば消毒とガーゼ」(春秋社)・・・など沢山の本を書いていらっしゃいます。
また、インターネットサイト「新しい創傷治療」では、様々な情報公開をしていらっしゃいます。
やけどで皮膚移植を奨められた患者さんが、通院治療だけで治っていく様子を写真とともに確認することも、夏井先生のお仲間が日本の何処にいらっしゃるのかも知ることが出来ます。
ただ、情報満載のサイトですが、もともと医師向けに立ち上げられたということで、かなりリアルな皮膚の状態が目に飛び込んできますので、ページによっては覚悟が必要なサイトでもあります。要注意!!ですっ。
夏井睦先生のインターネットサイト「新しい創傷治療」は・・・
http://www.wound-treatment.jp/
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キズ・ヤケドは乾かさない・消毒しない!:形成外科医・夏井睦 先生
2010-03-11T13:02:54+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1020265
短期間で免疫力を上げる食生活:医療コンサルタント・細川順讃さん
新型インフルエンザへの警戒心は、いつの間にか縮小傾向?喉もと過ぎれば・・・なのでしょうか!?実際、あれほどマスクだワクチンだ、タミフルだリレンザだと騒いでいたワイドショーも、取り上げなくなりましたね。
やっぱり、騒ぎの有無に関係なく、自己免疫力を...
やっぱり、騒ぎの有無に関係なく、自己免疫力を高める生活を坦々と送ることが一番大事なのではないかと思います。
そこで、今回は、医療コンサルタントの細川順讃(かずひろ)さんにお話を伺いました。
実は、細川さんをご紹介くださったのは、私のこの健康取材記を読んでくださった呼吸器内科の医師・大国義弘さん!「私の師である細川氏に是非、話を聞いてみてください。」とメールを下さったのです。
お医者様が師と仰ぐ方とは・・・??早速、細川さんの著書「新型インフルエンザに負けない体内環境革命」(メトロポリタン・プレス)を読ませていただきました。
なんとなんと、そこには、新型インフルエンザをはじめとするウィルスから身を守る為に大切なポイントは、食べないこと!つまり、絶食か、葛オンリーの食事!!だと書いてあるではありませんか?
病気の時や、病気になりたくない時には、精をつけなくては・・・とか、栄養を摂らなくては・・・と考えがちです。ところが、無駄な物を食べてはいけないというのです。
では、直接細川さんから伺ったお話をまとめてご紹介しましょう。
細川さんは、ビーカーの中のゴミの混じった汚れた水を例えに、お話してくださいました。
ビーカーに汚れた水を注ぎ続けると、中は汚れたままです。でも、注ぐ水を綺麗なものに変えると、ゴミはやがて、ビーカーから溢れて出て行ってしまいます。綺麗な水を注ぎ続けているビーカーにゴミを投げ入れても、外に流されていくばかりで、ビーカーの中を汚すことはなくなります。
これと同じ様に、身体をビーカーだと思えば、細胞から老廃物を出す排泄のシフトに切り替わった身体には、外からのウィルスが侵入しにくくなるというのです。なるほどぉ〜!!
体の負担を極力ゼロにしてやる、つまり、食べることを止め、消化吸収に関わるエネルギーを不要にすると、細胞から出る老廃物を回収して排泄するという排泄のシフトに体内環境がなるわけです。すると、ウィルスは侵入し辛くなるし、入ってこなければ、免疫細胞は働かなくても良いので、守る準備だけをしておけば良いことになります。ますます、免疫細胞は充実していき、結果、免疫力が高まることになるのです。
そこで、完全に絶食することは辛いですし、長く続けることは困難ですので、葛根湯の原料である葛の登場です。
葛は、消化の負担が無く、余分な排泄が無い食物、その上、カロリー原となるだけではなく、体の基本機能を高めたり免疫力を高める効能をもともと持っている!!
短期間で、体内環境を整える為の条件を備えているのが、葛だというわけですね。ただし、本物の葛100%で無ければいけないそうです。市販されている物の中には、本葛粉と表示されていても、原材料を見てみると馬鈴薯が加えられていることも少なくないとか・・・要注意ですね。
こうしたお話を伺っていますと、風邪っぽい時の葛湯って、理に叶っていたのですね!?
どうしても風邪をひきたくないとき、体調が怪しい時、1〜2日の間、本物の葛粉を使った葛湯で凌いでみてはいかがですか?塩味、味噌味、梅干し・・・味のバリエーションを変えれば、短期間での免疫力アップ作戦も乗り切れそうです。
最高のデトックスメニューですので、お肌が透き通るように綺麗になったり、湿疹が治まったり・・・なんていうおまけ効果もあるんですって!!
細川順讃さんの情報は、こちらのHPをご覧下さい。
http://seimeiken.com/index.html
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短期間で免疫力アップ:細川順讃さん
2010-02-18T12:59:49+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1013433
首の異常が自律神経失調症の原因に!?:東京脳神経センター理事・松井孝嘉先生
頭痛・めまい・自律神経失調症・パニック障害・鬱症状・ムチウチ・更年期障害・慢性疲労症候群・ドライアイ・多汗症・胃腸障害・血圧不安定症・・・一見して、何の脈絡も無い病気の羅列に見えますが、実は、全て同じ原因で不快な症状が現れているかもしれないのだそうです。
...
今回は、「慢性疲労は首で治せる!」(角川oneテーマ21)、「首を治せば病気が消える」(ワニブックス)などの著者であり、あの野球のバッターが被る耳当て付きヘルメットの考案者、そして、全身用CTの開発に携わっていらっしゃったという、脳神経外科医の松井孝嘉先生にお話を伺いました。
耳当て付きヘルメットは、1973年の作品。実験では、巨人軍の選手の協力を得て、バッターボックスのど真ん中に立たせたダミーに向けて、堀内恒夫、高橋一三投手などが球を投げるけれども20球に1球ほどしか当たらず、見るに見かねた王貞治選手が投げると、スピードは無かったが当たる確率が高かった・・・なんていうエピソードも聞かせていただきました。
側頭部は、とても弱いところであり、重要な動脈が通っている所。ここを保護することで、当時、毎年、高校生を中心に数人がデットボールで亡くなっていたという不幸を回避することができる様になったのだそうです。
さて、松井先生は、ムチウチの研究中に、首の筋肉の異常が、自律神経失調症を引き起こすことに気がついたと仰います。頚椎のゆがみでもなく、骨の異常でもない、脊髄の問題でもない!筋肉の異状によって上記のような病気が引き起こされているというのです。
先生の著書を拝見して、首の異常が自律神経失調症を引き起こすメカニズムが書かれていませんでしたので、そこを詳しく教えていただこうと意気込んでインタビューに臨んだのですが、実は、先生にもそのメカニズムについては判っていないのだそうです。これから、解明していかなければならない課題だと仰っていました。
ただ、首に異常があると体の不調を引き起こすのは明らかであり、1978年から2005年までの時間を費やして完成させた首の治療法で、心の症状と体の症状が解消されるのも事実!
ただ、松井先生の治療が受けられるのは、東京、神奈川、埼玉、兵庫、香川、宮崎・・・と限られています。
そこで、自分で出来る対処法について伺ってみました。先生の著書にも詳しく書かれていますが、
*首を冷やさない。
*首の筋肉の使いすぎに注意する。
*同じ姿勢でいなければならない時には、15分に1度、30秒間、首を後ろに倒す。
*著書に書かれているネックリラクゼーションのストレッチを行なう。
これまで、どんな検査をしても異常は無いと言われてきたけれども、確かに辛い症状に悩まされている!!という方が、実は、首の筋肉の異常から来ている不定愁訴だと判明したら、少し光が差し込んでくるかもしれません。
首の凝りをマッサージでほぐせば良いというような簡単なものではないそうですが、先ずは、先生の本を読んでみてください。
何を隠そう、こうしてPCに向かっている間も首や背中の凝りが辛い私にとっても、首をケアすればラクになるのかもしれないと思うことは、一条の光なのです。
この記事の更新がすんだら、蒸しタオルで首の後ろを温めてみよう!・・・とか、コンニャクを15分ほど茹でてタオルで巻いて患部に当てる温湿布をしてみよう!とか・・・ちょっと、ワクワクしているのです。
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首の異常から自律神経失調症:松井孝嘉 医師
2010-01-29T16:22:34+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=1012515
デイサービスにマクロビオティック:広島市永田クリニック
あっという間に2010年を迎え、しかもひと月が過ぎようとしています。
取材記のネタも溜まってしまいました。・・・今年、最初のご報告に相応しい、お話からお届けすることに致しましょう。
広島市西区古江東町の医療法人社団 永慈会 永田クリニックは、介護サー...
取材記のネタも溜まってしまいました。・・・今年、最初のご報告に相応しい、お話からお届けすることに致しましょう。
広島市西区古江東町の医療法人社団 永慈会 永田クリニックは、介護サービスも充実しています。その幾つかの介護施設の内、デイサービスゆたか古江では、利用者にマクロビオティックのランチを提供していらっしゃるというのです。
しかも、その利用者(病気を抱えたご老人が、リハビリを目的に通っていらっしゃいます!)のお顔が輝き、活き活きとして見えるというのですから、気になるではありませんか!!
早速、詳しく伺ってみました。
デイサービスゆたか古江の責任者、武田潤子さんは、本来、カイロプラクティックや整体でリハビリ指導をする、いわば身体の機能を整えるプロです。これまで、幾つもの介護施設の立ち上げに関わってきました。
ところが、介護の現場では、現状を維持できれば大成功。殆どの利用者の症状は、段々悪くなっていくことが当たり前という、救いの無い思いに悩まされる日々に、介護の限界を感じていたそうです。
ところが、ゆたか古江に着任してからというもの、それまでの霧が晴れるように介護に希望の光を見る思いがしたと武田さんは言います。それは、他でもない、利用者の血色の良いお顔、豊かな表情、回を重ねるごとに良くなる症状・・・それは目を見張る光景だったと言うのです。
では、ここは、一般の介護施設と何が違ったのでしょう!?
先ず、武田さんの着任当時、ゆたか古江では運動療法を未だ取り入れていませんでした。他でもない、その部分を強化する為に武田さんが望まれたわけですから・・・。
余所と違ったのは、利用者に提供されるランチだったのです。マクロビオティック・・・玄米を中心とした、お肉やお魚を使わない料理です。玄米ですから、しっかりと噛まなければなりません。この、繰り返される咀嚼が、色んな意味で重要なのだと、武田さんは分析しています。
例えば、良く噛む事でお顔の表情筋が刺激され、表情が豊かになります。すると、リハビリ中のご老人にありがちな無表情さとは縁が無くなります。
表情が豊かであると、周りの人にもとても良い印象を与えます。よって、自然に会話が増えたり、交流が増したりします。人間関係が豊かになるのです。これは、咀嚼による脳への刺激に加えて、更に沢山の刺激を与えることになりますね。
そうすると、もっと素敵な影響が現れるのだそうです。なんと、運動療法・物理療法の効果や反応が早くなる!!つまり、玄米を良く噛んで食べるということで、リハビリ効果が上がるという訳です。この嬉しい現実を目の当たりにして、今や武田さん自身がマクロビオティックにハマり、猛勉強中なのだそうです。
無農薬のお米や野菜にこだわって提供されるデイサービスのランチ、コスト等のご苦労があるのではないでしょうか?今度は、調理担当の小田眞由美さんにも伺ってみました。
実は、お肉やお魚を使わないことで、思わぬコストダウンが出来るのだそうです。といいますのも、一つに、大きな冷蔵庫は必要ありませんね。冷蔵しなければならない物は、少なくてすみます。
又、お肉やお魚を扱う調理器具を滅菌消毒する器具が必要になるのだそうですが・・・これも要りません。
・・・とまぁ、こうして押さえられたコスト分を、安全な食材に当てる事で、デイサービスゆたか古江のランチが生まれているのだそうです。
小田さんが、仰っていました。「デイサービスのランチを玄米にするだけで、これほどの効果が現れるのですから、是非、ご家庭でも、取り入れてみてください。個々の好みに細かく配慮することは、介護施設ではナカナカ難しい!ご家庭にはかないません!柔らかさや、大きさ、形、味・・・是非、喜んで食べてもらえるよう、調理してみてあげてください。その喜びが、お年寄りの元気の元となり、更には、皆さんの喜びとなりますから。」
永田クリニックのHPはこちら・・・
http://care-net.biz/34/yutakaf/b16.php
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マクロビオティックのデイサービス:永田クリニック
2010-01-27T00:41:35+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=988819
コレステロール仮説の崩壊(4):東海大学医学部教授・大櫛陽一さん
同じテーマでお送りするコレステロールに関する取材報告第4弾は、東海大学基礎医学系教授でいらっしゃる、大櫛陽一先生の登場です!
大櫛先生は、「メタボの罠」(角川SSC新書)、『「ちょいメタ」でも大丈夫』(PHP研究所)、「コレステロールと中性脂肪で、薬は飲...
東海大学基礎医学系教授でいらっしゃる、大櫛陽一先生の登場です!
大櫛先生は、「メタボの罠」(角川SSC新書)、『「ちょいメタ」でも大丈夫』(PHP研究所)、「コレステロールと中性脂肪で、薬は飲むな」(祥伝社新書)など、沢山の著書で私達に情報発信をしてくださっています。
それでは、大櫛先生から伺ったことをまとめてみますね。
先ずは、日本の血圧・脂質・中性脂肪などの基準値が、世界基準と比べてとても厳しいということを、皆さんはご存知でしたか?
例えば、LDLコレステロール値が120を超えると注意、140を超えると受診を促されるのが日本です。欧米では、190以上を高いとしているのに比べると、確かに日本の基準値は低く設定されています。又、欧米では、男女差・年齢差を考慮して設定されているのに、日本では、若い人の数値がそのまま基準値となっているのだそうです。
又、日本人のデータによると、女性は120を男性は100を切ると、なんと死亡率が急激に上がる! 140を超えた方が死亡率が下がり、病気になりにくく、病気になっても治りやすいというのです。
更に、LDLコレステロール値の低い人の方が、癌・鬱病・肺炎・脳卒中になりやすいというのですから、LDLコレステロールは私達にとって、悪玉どころか必要な栄養素だと言うことが解ります。
そもそも、コレステロールは、食物から20%を摂取し、残りの80%は肝臓で作られているそうです。ですから、例えコレステロールが多く含まれている卵の黄身を毎日沢山食べたとしても、肝臓で作られる量が加減されるので、一時的にコレステロール値が上がっても、やがて数値は落ち着き問題は起こらない!そればかりか、食物から沢山摂れれば、肝臓を休めることにもなるというのです!
こうして、必要な栄養素として体中に運ばれているのがLDLコレステロール、再生される為に回収されているのがHDLコレステロール。つまり、度を超えて多すぎない限り、悪玉と呼ばれているLDLも善玉と呼ばれているHDLも、どちらも私達にはとても大事な栄養素なのです。
では、何故、コレステロールの基準値が、低めに設定されているのでしょうか?
低めに設定されていると、本来、身体の調子の悪くない人まで、受診の対象者になってしまいます。やがては、必要のないコレステロール低下薬を処方される事になります。・・・つまり、コレステロール低下薬を作っている製薬会社が儲かり、そこから献金を受けている医学団体、大学研究室や教授が潤うことになるのです。(大櫛先生の本の中には、基準値を決めた人が名指しで、いくら貰ったかも書かれています。)
本来、コレステロール低下薬は、女性には必要ないのだそうです!!でも、日本では、男性の2倍の数に当たる女性たちが、コレステロール低下薬を飲まされています。欧米の女性たちは、飲んでいないというのに・・・。
ただ、一部の男性の中には、コレステロール低下薬を必要とする人が確かにいます。遺伝病である「家族性高コレステロール血症」は、500人に1人の割合で起こる病気だそうです。この病気は、コレステロール値を薬でコントロールしなければなりません。
「家族性高コレステロール血症」かどうかは、通常の健康診断で見つかるケースが多いとのことです。
ポイントは、毎年、どんどんコレステロール値が上がり続けること、くるぶしに脂肪がたまってくること、親族の中に50歳までに心筋梗塞で亡くなった方がいること。心当たりがある方は、専門医に相談してください。
それ以外の男性、そして全ての女性のコレステロールに関する概念を、今すぐ変える必要がありそうです。コレステロールは、無理に抑える必要は無いのです。
とはいえ、急激に薬を止めてしまうのは危険です。少しずつ減らす、一日おきにする・・・など、身体を慣らしながら止めていく必要があると、大櫛先生は仰っています。
薬には、必ず副作用があります。薬は、必要な時に必要な量だけ飲むものです。不要な医療には、不要な医療費がかかるだけでなく、危険を伴うのです。
そんな風に仰る大櫛先生の概算では、コレステロールに関する無駄を省くだけで、毎年、9000億円の医療費が、必要な医療に回せるそうです。コレステロールに関する無駄だけでですっ!
厚生労働省医系技官・木村盛世さんに伺った様に、またまた大櫛先生にも伺ってみました。「それって、長妻大臣はご存知なのでしょうか?」
大櫛先生の答えは、こうでした。
「さぁ〜っ??私も、随分、厚労省に働きかけているんですけどねぇ。まだまだ官僚と大臣の間には壁が大きく立ちはだかっている様で、私の声は届いてはいないようです。これからも、働きかけていきます!」
大櫛先生、これからも是非、頑張ってください。
医療費の無駄・・・コロコロ転がっていますっ!
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コレステロール:大櫛陽一 先生
2009-11-25T16:26:43+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=984463
コレステロール仮説の崩壊(3):グルノーブル第一大学医学部心臓栄養部部長・ミッシェル・ド・ロルジュリルさん
プレスセミナー「コレステロール低下医療と脂質栄養の方向転換」参加報告第3弾は、フランス・グルノーブル第一大学医学部心臓栄養部部長、フランス保健医療研究局特別研究員、フランス科学研究局正規研究員、実験心臓病研究所所長・・・(長い・・・)でいらっしゃる、...
フランス・グルノーブル第一大学医学部心臓栄養部部長、フランス保健医療研究局特別研究員、フランス科学研究局正規研究員、実験心臓病研究所所長・・・(長い・・・)でいらっしゃる、ミッシェル・ド・ロルジュリル先生!
ロルジュリル先生の講演は、2008年〜2009年の間に発表されたコレステロール低下薬の臨床試験結果は、いずれもコレステロールの専門家と低下薬産業を落胆させたという報告から始まりました。
例えば、象徴的な事柄として、2008年の米国心臓病学会(ACC)総会中に、コレステロール低下薬スタチンの中でも最も有効だとされていたロスバスタチン(日本では、クレストールとして販売されている薬)と偽薬を比べて、虚血性心疾患一次予防の効果をみる臨床試験が中途打ち切りとなったことが報道されて騒然となったことが挙げられています。
つまり、虚血性心疾患を引き起こさない為にコレステロール低下薬を投与するのは当然とされているのに、思うような検査結果が出ないので臨床試験が中止されたわけです。これまでにも、こうした研究者やスポンサーにとって都合の悪い数々の臨床試験が、公に議論されること無く中止されてきたようです。(報告義務を課して規制された今もなお・・・だそうです。)
この他、更に詳しくお知りになりたい方は、ミッシェル・ド・ロルジュリル先生の著書「コレステロール 嘘とプロパガンダ」(篠原出版新社)¥2300+税 を読んでみてください。
コレステロール低下薬が必要なのか、又、コレステロール理論を全面的に見直す時が来ているのではないか?とロルジュリル先生は訴えていらっしゃいます。
講演の後で、直接お話も伺いました。(英語なので、通訳の方に入って頂いて・・・)
先ず、これまで使われていた薬の有効性に疑問が生まれた時には、海外ではどんな反応がどんなところで起こるのか聞きたかったのですが、上手く伝わらなかったようです。
「主治医に、薬は飲みたくないとはっきり伝えるべきです。その主治医が理由を理解しなければ、私の前著を読むように薦めてください。」と、ニッコリ。残念ながら、2007年に出版されたその本は、日本語版では出ていないのですが、フランス語タイトルを直訳すると「あなたの主治医にコレステロールは悪くないと言いましょう。薬剤を使わずに治療してくれるでしょう。」・・・だそうです。
日本では、薬の効果に興味を持っている患者さんは少ないように思えるし、あまり大きなニュースにはなりません(しないという方が正しいかもしれません)よね。一部の被害者の会の方々の血の滲む様な努力の積み重ねで、やっと社会の関心を引く・・・というのが現実ではないでしょうか?
続いて、聞いてみました。「コレステロールを低下させる必要がないなら、何をどれだけ食べても平気ですか?」
すると先生は、困った人だ!というような表情で
「それは、いけません。常日頃から、健康を得る為、保持する為の生活習慣を整えるべきです。食生活に限らず!です。
食生活に関して言えば、日本の人たちはとても残念な間違いを犯しています。あんなに素晴らしい伝統食があるのに、忘れてしまっています。地中海食と同じ様に和食は、とても素晴らしいのに!!」
あぁ、やっぱり、日本の伝統食を大事にするべきなのですね!?
ハンサムな、そして私の「西洋人!」のイメージにピッタリなロルジュリル先生に、和食の素晴らしさを忘れないように諭されて、神妙になってしまった聖子でした。
ちなみに、先生は、奥様と小さいお嬢さん同伴で来日されていました。可愛い女の子がフランス語で解説しながらお絵かきしてくれたのですが・・・これまた、西洋の女の子のイメージ通りっ!素敵なご家族でした。
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コレステロール:ミッシェル・ド・ロルジュリル先生
2009-11-15T13:14:09+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=983161
コレステロール仮説の崩壊(2):富山大学和漢医薬学総合研究所教授・浜崎智仁さん
さて、先月行なわれた金城学院大学「脂質栄養」オープン・リサーチ・センターと日本脂質栄養学会主催のプレスセミナー「コレステロール低下医療と脂質栄養の方向転換」に参加しての報告取材記第2弾は、富山大学和漢医薬学総合研究所教授であり、日本脂質栄養学会理事長...
富山大学和漢医薬学総合研究所教授であり、日本脂質栄養学会理事長:浜崎智仁先生に伺ったお話です。
浜崎先生は、「コレステロールを低下させる必要はありません。」と、はっきり仰っています。
コレステロール値が高いと動脈硬化性疾患のリスクが高いと言われていました。日本動脈硬化学会は、2007年に、動脈硬化性疾患予防ガイドラインを作成しています。
これによると、これまでの「高脂血症」が「脂質異常」という表現に変わり、脂質異常の診断基準としてLDLコレステロール140mg/dLが上限とされています。(それまでの総コレステロール値は、診断基準から外されました。LDLコレステロール140mg/dLというのは、総コレステロール値で220に相当するそうです。)
ところが、このガイドライン作成当時、日本のLDLコレステロールの疫学調査は東海大学医学部の大櫛陽一教授(後日、取材記を掲載します。)の物しかなかった!そのデータによると、悪玉だと言われているLDLコレステロールは実は善玉であり、むしろコレステロール値の高い方が人は死なない・・・・。
その後の他のデータを合わせても、総コレステロール値が240〜260mg/dLという高い範囲の人々の総死亡率が一番低下しているという事実が明らかになっているのだそうです。
だとすると、LDLコレステロール140mg/dL(総コレステロール値だと220)が上限というのは、オカシイ!!この基準に照らすと、必要の無い食事療法、やがては治療・投薬が行なわれることになりますから。
このガイドラインの根拠となる疫学調査の中に、冠動脈疾患死亡の相対危険度は血清総コレステロール値が高いほど上がるとするものがあるそうです。が、その危険範囲の数値を見ると実際の死亡者数が、男女それぞれ一桁の数字!!(えぇっ!?一桁??そんな貧弱なデータもありなんですか?)
この他、このガイドラインには、問題点が多々潜んでいると、浜崎先生は仰るのです。
つまり、間違ったガイドラインに沿って、コレステロール値を下げる必要は決して無い!ましてや、日本人は、特にコレステロールが高すぎる場合のリスクが少ないということなのです。
こうした誤った解釈の背景には、それまで、500人に1人の割合でいらっしゃる家族性高コレステロール血症という遺伝性疾患の患者さん(心筋梗塞を起こしやすい)を中心とするデータしか無かったという問題があるそうです。つまり、残り500分の499人用のデータが無かったから・・・。
この家族性高コレステロール血症の患者さんについては、コレステロール低下薬が必要です。それについては、次回、報告いたします。
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コレステロール:浜崎智仁 先生
2009-11-12T11:19:07+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=982359
コレステロール仮説の崩壊(1):金城学院大学薬学部特任教授・奥山治美さん
血中コレステロール値が高いと、心臓病や脳卒中の危険性が高まる!だから、コレステロールの摂りすぎに気をつけましょう〜!って常識の様に思っていました。(さっきも、テレビでCMが流れていました。・・・実はそれで、早く取材記を書かなくっちゃと、PCに向かった...
でも、コレステロール値が高くても、心臓病や脳梗塞のリスクは高まらないし、コレステロール値が高い人の方が長生きしているんだそうですっ!!どうです、ビックリ!!でしょ??
先月行なわれた、金城学院大学「脂質栄養」オープン・リサーチ・センター(文部科学省支援事業)と日本脂質栄養学会主催のプレスセミナー「コレステロール低下医療と脂質栄養の方向転換」に出席してきました。
コレステロールについての常識を覆す講演をされた4人の先生方に、個別でもお話を伺って参りましたので、これから暫くは、コレステロール関係の取材記が続く予定です。
先ずは、その金城学院大学「脂質栄養」オープン・リサーチ・センター所長であり、薬学部(予防薬食学)特任教授でいらっしゃる、奥山治美先生のお話から・・・。
これまでコレステロール値が高いと動脈硬化が進むといわれてきたのは、多くのデータが心臓病の危険因子を持つ人を調査対象としてきたから解釈上の落とし穴があった訳で、地域住民(一般集団)を対象とする追跡調査が増えてくると、40歳〜50歳以上の一般集団では、コレステロール値が高くても心臓病死は増えないということが明らかになったというのです。
又、善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)の解釈には多いに問題があるし、ましてやLDL値の高い群の方が総死亡率が低く、長生きだというのですから、コレステロールに対する接し方を改めなければならなくなったようです。
ということは・・・バターだとかラードといった動物性油脂は高コレステロールだから植物性油脂を摂るように指導されてきましたが、コレステロール自体が動脈硬化の原因になるわけではないし、長寿の傾向にあるとなれば、動物性油脂を摂っても問題がないということになります。
その上、身体に良いとされてきた植物性油には、微量の有毒成分さえ入っていると、動物実験の結果が表しているというのです。
例えば、多くの家庭で使っているキャノーラ油には微量ながら、出血を促進させる(脳卒中を起こしやすい)成分があったり、男性ホルモンを減少させやすいという要素も含まれていることが、動物実験レベルで判明しているというのです。
又、水素添加された植物油脂、遺伝子組み換え大豆油、パーム油の安全性には問題提起がなされたまま解決していないという実態から、マーガリンよりはバター、キャノーラ油の豚カツよりラードや牛脂で揚げた方が安心だと、奥山先生は仰います。勿論、食べすぎは厳禁だとも、強調していらっしゃいました!
《ただ、動物性油脂に関して、私自身は、畜産環境により抗生物質や添加物、ホルモン剤、飼料の残留農薬などが高濃度に蓄積していると言われるラードや牛脂には、別の意味での警戒心を抱いてしまうのですが・・・。》
さて、奥山先生の話に戻りましょう。
従来のコレステロール仮説に基づいて作成された、厚労省ホームページの「生活習慣病を知ろう!」の内容には、修正すべき点が沢山あることになります。
そこで、修正すべき点を細かく指摘した要請書が、平成20年4月に、奥山先生を含む脂質栄養関係医・薬・保健学者十人委員会から厚労省に提出されました。
・・・・・が、皆さんのご想像通り、未だ変化は見られません。
奥山先生たちのコレステロールに関する情報が、十分に行き渡らないままになっているのです。
次回も引き続き、コレステロールに関する情報です。
回を追う毎に、医療費の問題や利益相反の問題も見え隠れしてきます。
・・・やっぱりかぁ〜と思う問題が、あちこちに潜んでいるんです。
なるべく早く更新していきますね。
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コレステロール:奥山治美 先生
2009-11-10T16:20:56+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=978234
分子整合医学:杏林予防医学研究所所長・山田豊文さん
「マゴワヤサシイ」という言葉を聞いた事がありませんか?今、食育の現場で良く耳にする表現です。
マメ・ゴマ・ワカメ(海藻)・ヤサイ・サカナ(魚介)・シイタケ(きのこ)・イモ
これらを食べていれば、自然にバランスの良い栄養が摂れていると言う訳です。
...
マメ・ゴマ・ワカメ(海藻)・ヤサイ・サカナ(魚介)・シイタケ(きのこ)・イモ
これらを食べていれば、自然にバランスの良い栄養が摂れていると言う訳です。
この「マゴワヤサシイ」を商標登録しているのが山田豊文さん!著書に「細胞から元気になる食事」(新潮文庫)、「『食』を変えれば人生が変わる」(河出書房新社)、「病気になりたくない人はこうしなさい」(アスコム社)などがあり、一流アスリート達の栄養指導をするなど、幅広い活躍をしていらっしゃいます。
杏林予防医学研究所(因みに、杏林大学とは関係ないのだそうです。)は、日本の医師や栄養学を学ぶ人への新しい理論の普及を目的として設立されました。それが、分子整合医学に基づいた理論!
分子整合医学について、易しく説明していただきました。
これまで、外からウィルスや菌が入って来るから病気になる!病気は薬で治すものと考えられてきました。ですが、我々は、身体の中に適応するDNAを持っている!そう、700万年前から進化し続けてきた機能を持っているのだから、その機能が正しく働けさえすれば元気でいられるというのが、基本的な考え方なのだそうです。
60兆個の細胞の一つ一つが、その機能を正しく働かせる為には、微量ミネラルに至るまで必要な栄養素は必ず摂取しなければならない!反対に、機能の活性を妨げる重金属や有害ミネラルは、排泄する必要があります。
その為に、何をどのように食べれば良いのか・・・これが分子整合医学に基づいた栄養指導となるのです。以前、ご紹介した酵素栄養学も、この分子整合医学に含まれる一つの分野なのだそうです。
http://report.seiko-masuoka.net/?cid=43991
カルシウム一つをとっても、とても興味深いお話を伺いました。カルシウムには筋肉を緊張させる作用がある一方、マグネシウムは筋肉を弛ませるとか。カルシウムばかりを摂ってマグネシウムが不足している人が長時間運動すると、マグネシウムの欠乏によりこむら返りや肉離れが起こりやすくなるのだそうです。
又、不整脈や狭心症の症状がマグネシウム不足で起こっている可能性もあるというのです。
カルシウムのサプリメントを飲む方は多いですが、マグネシウムが不足している食事習慣を持っている人は注意しなければなりませんね。カルシウムとマグネシウムがバランスよく摂れてこそ、体内で正しく機能してくれるのです。
マグネシウムは、5分搗きや7分搗きのごはん、豆類、野菜、海藻などを食べていれば摂れるそうです。・・・なぁ〜んだ!やっぱり、昔ながらの和食を食べていれば間違い無さそうですね!?
山田豊文さんは、「学歴より食歴と言うでしょう!?何を食べてきたかが、人生の全ての質を決定します。身体も心も食べ物から作られている、生命とはそういう物です!!」と、仰いました。
母としては、子供に何を食べさせてきたかが問われるわけですね?ちょっとドキドキしながら伺いました。
杏林予防医学研究所のHP
http://www.kyorin-yobou.com/index.html
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分子整合医学:山田豊文さん
2009-11-01T13:45:06+09:00
seiko0819
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=975344
知的アンチダイエット生活:作家・夏目祭子さん
以前、「ダイエットをすればするほど痩せにくい身体になるんだよぉ〜!!」とアンチダイエットのお話をしてくださった、作家でありカウンセラーであり、心身機能研究家の夏目祭子さんの新しい本が出ましたっ!
もっと早くお知らせしたかったのに・・・怠惰な聖子をお...
作家でありカウンセラーであり、心身機能研究家の夏目祭子さんの新しい本が出ましたっ!
もっと早くお知らせしたかったのに・・・怠惰な聖子をお許し下さい。
「知的アンチダイエット生活」(新潮社)¥1300(税別)
黄色い表紙に、おかっぱの女性がステーキを食べようとしているイラストが描かれています。(この女性は、祭子さんに似てると思うっ!でも、特にそういう設定でもないらしい・・。)おすまし顔で切り分けようとしているステーキは、お顔の大きさと比較しても、結構大きい・・・パンもかなり多い・・・
で、そのイラストの下では、本にかかっている帯の「あなたの体には『ヤセる力』が備わっている」という言葉が目を惹くのです。
そうです!この本では、これまで祭子さんがずっと訴えてきた、食べたい物を食べても良い!自分の身体を信じてあげれば、絶対に理想の体型に自然に整ってくるということが、事細かに書かれています。食事に留まらず、生活全般において決め細やかなアドバイス、それに、身体の使い方やケアについて、気持ちの持ち方や考え方のヒントまで!
たぁ〜っぷり詰まっている内容を丁寧に読んでいけば、心と身体の仕組みが生活レベルで解ってきます。この生活レベルっていうのが、とても大事だと思うのです。理論として機能を理解しても、ナカナカ自分に当てはめることが出来ませんものね。本音と建前で理解しても、自分の身体の真実には行き着かない・・・だとすると、自分の身体を信じてあげることはナカナカできません。
でも「知的アンチダイエット生活」には、痒いところに手が届く内容で、身体が発するSOSの解釈の仕方や、心地よさを求める方法が書いてあるのです。
内容は、Lesson1〜3までに大きく分けられています。初めてアンチダイエットに触れる方の為に、祭子さんに伺ってみました。
「Lesson1を読んだら、次にLesson3を先に読んでみてください。後からLesson2をゆっくりと・・・。」
こうすれば、先ずは無理なダイエットから身を守ることが出来そうです。
是非、読んでみて頂きたくて、本の内容に具体的に触れることを敢えて避けました。もともとダイエットなんて必要ないと仰る羨ましい方にも、我慢に我慢を重ねてダイエットを繰り返してきた方にも、心と身体の健康の為に読んでおいて頂きたいなぁ〜と思う一冊です。
夏目祭子さんのHP
http://www15.ocn.ne.jp/~antidiet/
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アンチダイエット:作家・夏目祭子 さん
2009-10-26T13:12:59+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=971064
インフルエンザワクチン情報:厚生労働省医系技官・木村盛世さん
来るぞ来るぞと言われていて、やっぱりやって来た新型インフルエンザ!世界屈指の経済大国の一つである筈の日本で、何故、この期に及んでワクチンが足りない!どうすれば良いのか?右往左往・・・なんて状況になっているのでしょうか!??
そもそも、インフルエンザ...
そもそも、インフルエンザワクチンって必要なのでしょうか?もしも、重篤な副反応に見舞われたら・・・?
以前のインフルエンザワクチンに関する私の取材記にも、とても興味深いコメントが寄せられています。
http://report.seiko-masuoka.net/?eid=750853#comments
本音でお話してくださる専門家はいらっしゃらないものでしょうか!?そう考えた時に、どうしても一人の女性が浮かんできます。
厚生労働省医系技官・木村盛世さん!!現役のキャリア官僚でありながら、「厚生労働省崩壊」(講談社)という本を書いて内部告発に乗り出した、医師であり、アメリカでは感染症疫学のトップレベル研究者として活躍していらした専門家です。この人なら、インフルエンザ対策に関して忌憚の無い意見を聞かせてくれる筈っ!!早速、取材を申し込みました。
電話取材に快く応じてくださった木村盛世さんは、きっと厳しくてクールな人に違いないと極度に緊張しているディレクターの意に反して、とても優しい声でお話くださり、第一声から一気に和やかなムードに包まれました。
先ず伺いました。新型インフルエンザワクチンがどうして足りないのですか?
「国内産新型インフルエンザワクチンは、弱小4社の製造のみが許されていて、圧倒的にキャパシティーが足りない・・・ワクチン製造が間に合わないのは当然の結果です。そんなことは、最初から判っていた事なのだけど、厚労省役人のすることには、必ず利権が絡んできます。国民の健康が優先されているのではないということを、国民は知っておくべきです。」
ここが一番知りたいところなのですが、インフルエンザワクチンは、効くのでしょうか?本当に必要なのでしょうか?
「はっきり言って、インフルエンザワクチンの予防効果は100%ではありません。100%に近い予防効果を持っているワクチンは、天然痘とポリオ・・といったところでしょうか。
ですが、既存の方法を使ってできるだけ感染の広がりを阻止すると言う視野に立った時、インフルエンザワクチンは重要なツールの一つであり、数少ない持ち玉の一つです。
予防効果があるかもしれない!ということ。
そして何より重要なのは、接種したということで与える安心感、このベネフィット(利益)がとても高いワクチンなのです。」
副反応もありますよね?
「あります。かゆみやだるさといった軽いものから、中には稀にショック症状などの重篤な物まで。
ですが、国民全体・地球全体を考えた時に、ベネフィットがリスク(危険)を上回る時に使うのが、ワクチンです。日本人は、公衆衛生に対する概念が希薄です。 きちんと情報を提供し、ワクチンに対する捕らえ方を、国民全てに認識してもらい、免責規定を定め、十分な無過失保障制度を整える・・・これが、厚労省の仕事なのに、そんな当然のことをやってきていないんです。
ワクチンを打つか打たないかは、最終的には個人の判断に委ねられます。十分な知識と理解を得て、自分の責任において判断されるべきなのです。」
現実問題、ワクチンは国民全体に行き渡らないのですよね?
「そうです。無理でしょうね。
本来、厚労省は、国民全員分のワクチンを用意するべきでした。掛け捨て保険の効果と同じです。打っても打たなくても、有る!という事実が与える安心感は重要です。無いからこそ、異常な期待感が高まり、取り合いが始まります。既に、パニックに陥っているといわざるを得ない状態ですが、これを収集できないのも厚労省の罪です。」
今のところ、弱毒性などと言われていますが、インフルエンザの毒性とは何ですか?
「私も良く解らない表現です。きっと、病原性などと言うほうが良かったのではないでしょうか?どれだけ広がり、どれだけ重傷者を出すか・・ということを伝えるニュアンス的な表現でしょう。」
罹った人も、もう随分いらっしゃいますね。
「そうですね。
実は、アメリカが最初に何をしたかご存知ですか?新型のウィルスが、人為的に撒かれた物か、自然発生的に広がった物なのかを先ず判断したのです。
自然発生的な物であれば、ある程度広がって重症化しても、やがて終息すると安心したのです。だから、ジタバタしませんでしたよね!?
日本は、感染症対策のお粗末さを全世界に露呈してしまいました。」
聞けば聞くほど、不安が募る厚労行政!
今一番治療が必要なのは、厚労省の医系技官なのかもしれません。今や、その医系技官は長妻大臣の懐柔に躍起になっていて、長妻大臣本人が正常な思考能力を失うほど疲れきっているのではないかと思えるそうです。
民主党は、年金問題を独立させて長妻大臣に任せるべきだったのではないでしょうか?一人で背負うには、あまりにも問題が多すぎるような気がします。
それにしても、帰国しないでアメリカにいらっしゃれば、こんな利権に絡んだ官僚相手に無駄なエネルギーと時間を費やす必要は無かった筈・・・本当に木村盛世さんの知識と才能を、一体どれだけ浪費させてしまっていることでしょう!!惜しまれてなりません。日本国民は、どれだけの損をしているのでしょうか?
それより何より、厚労省の同僚の皆さんには、木村盛世さんの声が届かないのでしょうか?同僚が、勇気を出して声を上げているのですよぉ〜っ!!
どうか、本来の国益の為の仕事をしてください。本当の情報を提供してください。国民は、いつまでも天下りの為の根回しを許しませんし、私利私欲の為の仕事を見過ごせません。
これからの木村盛世さんの発信する情報に、どうぞ注目してください。
木村盛世さんのオフィシャルサイトはこちらです。
http://www.kimuramoriyo.com/
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インフルエンザワクチン:厚労省医系技官・木村盛世さん
2009-10-18T13:51:31+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=967032
ダンサーが感じる季節の変化:バレリーナ・橋本苑子さん
取材記としてアップしなければならない取材済みテーマが、沢山溜まっています。(@_@;)今月は、後半に向けて頑張って書きます!先ずは、季節に関係したテーマから・・・。
朝夕、ひんやりとした手足に秋を感じることがありませんか?
「氣道」協会代表の長谷川...
朝夕、ひんやりとした手足に秋を感じることがありませんか?
「氣道」協会代表の長谷川淨潤さんや、整体指導師の奧谷まゆみさんの本にも書いてあります!寒くなっていく季節の変わり目に、筋肉や骨盤などがぎゅっと締まってきて、放熱しない為の準備が始まっている。それが、整う中途であったり、バランスよく整わないままになってしまった時に内臓に負荷がかかってしまう。負担がかかる内臓の代表選手が、腎臓。それでなくても汗を掻かなくなって腎臓の仕事が増え、アップアップしている時に、捻れた身体の負荷まで背負わせられるのですから、腎臓はくたびれてしまいます。
腎臓が疲れて機能低下が起こったら、本来尿酸として排泄される物が胃酸に化けてしまう・・・胃酸過多の胃が、食べ物を要求する・・・何と、これが秋の食欲の正体なのだそうです。
季節の変わり目に体調を崩しやすいというのも、納得がいきますね。
又、台風が来る前は湿度が高くなって、胸椎3番10番が捻れてくるなんて症状が見られるそうです。
こんな話を聞くと、動物の体は、本当に自然の一部なのだなぁと感じます。それは見事に、自然の営みに組み込まれています。体のシステムの一つ一つに、畏敬の念さえ抱いてしまうほど・・・。
さて、自分の体の骨格や筋肉に敏感な人は、やはり体調で季節を感じたりするものなのか聞いてみたくなりました。そこで、お話を伺ったのがバレリーナの橋本苑子さん。・・・といっても、「ラジオはダメ!!この声は絶対無理!!文章で答えるから、代わりに読んで伝えてくださぁ〜いっ!!」と、未だ番組出演は叶ってないのですが・・・。
橋本苑子さんは、中学を卒業後、ウィーンのバレエ学校に進学・首席で卒業後、即ドイツのバレエ団とソリスト契約、その後、プリマとして活躍されたバレリーナです。ヨーロッパ生活は、通算十数年・・・。現在、帰国され、後進の指導やバレエの啓蒙へと活動を始められました。
そんなバレリーナとして、季節による身体の変化はとても敏感に感じられるそうです。
寒い季節には、夏の倍以上のウォームアップ時間が必要。硬直した筋肉で身体のバランスも変わり、怪我をしやすい状況になってしまう。ダンサーにとって、身体を冷やすことは大敵。だから、寒さを感じたら真っ先に防寒し、沢山着込んでから慎重にストレッチをしてレッスンに臨むのだそうです。夏とは違って、身体の芯がナカナカ温まらない。外側だけが温まっているというのが、これからの時期。
そして、冬の方が、太るとも・・・。寒さから守る為に脂肪がつくのを、リアルに感じるのだそうです。
実は、現在小5になる娘が、苑子先生(ここから急に先生!)のレッスンを受けています。片足を前に出したり横に出したり後ろに上げたり・・・バレエは、日常の生活では使わない姿勢の連発です。その体勢の一つ一つで苑子先生は、軸足に対する骨盤の位置や筋肉の引き上げなど骨格や筋肉の使い方を細部にわたって指導されます。(そう、ウルサイほどっ!)
つまり、関節に負荷がかかったり間違った筋肉を使うと、身体の故障や体型の崩れに繋がるからです。注意を受けて、正しい筋肉の使い方をすると、その瞬間に姿形が変わるので、レッスンを見学していると面白くて仕方ありません。
苑子先生に、私達でも出来るストレッチを教えていただきました。骨盤が歪んでいたり、股関節に負荷がかかっていると、腰痛や膝痛に繋がります。
本来は股関節の運動だそうですが、骨盤の周りの筋肉強化にもなるので、是非、やってみて欲しいとのことです。
?先ず、仰向けに寝て膝を立てますが、膝は骨盤の幅に開きます。
手は、床につけておきましょう。
?骨盤をゆっくりと膝の高さまで上げ、しばらくキープします。
?骨盤をゆっくりと、とてもゆっくりと元に戻します。
?この動作を、3〜4回繰り返しましょう。
いかがですか?勿論、無理は禁物です。腰がほんの少ししか上がらない人は、上がるところまでで十分です。くれぐれも、勢いでエイッと上げてしまわないように注意してください。結構、背筋と腹筋の強化に繋がりそうです。
さて、橋本苑子さんのバレエサイトが間もなくオープンするそうです。(年内には・・・というお話でしたが・・。)バレエに関する総合的なサイトにしたいと仰っているので、身体の使い方に関する情報などの発信源になってくださることを期待しています。
橋本苑子バレエ総合サイト
curans(キュランズ):ケアする人、気にかける人々を意味する言葉だそうです。
http://curans.jp
http://www.sonoko.info/
時々、覗いてみてくださいね!
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バレリーナ・橋本苑子さん
2009-10-10T10:00:04+09:00
seiko0819
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=948796
流れる臓器、血液について:血液の語り部・中竹俊彦さん
人を解剖すると、静脈には血液が残りますが、動脈は空っぽになるのだそうです!ご存知でしたか?だからその昔、動脈は生気を運ぶ管だと思われていたのですって!!
17世紀になって、イギリスのハーベーが、心臓からの1回の拍出量が30gと見積もると1時間で体重の...
17世紀になって、イギリスのハーベーが、心臓からの1回の拍出量が30gと見積もると1時間で体重の2倍以上の血液が必要になると推測。このことから、血液が絶え間なく産出されているのではなく循環するのだとして、血液サイクルを明らかにしたというのです。
実際には、1回の拍動では80g、平均にして1分間で72回も繰り返されているので、1日延べ8tもの血液を心臓は送り出すことになります。
今では誰もが当然だと知っていることでも、長い歴史と研究者の努力がそこにあるのですね。反対に、未だに解らないことや多くの人が誤解している事が沢山あるのです。
血液に関しても例外ではなく、例えば、血液の専門家にとって、血液サラサラ・ドロドロというのは違和感を覚える表現なのだそうです。
血液ドロドロ状態は、血液に脂肪分が溶け込んでベタベタのイメージを描いているとしたら、これは間違い。実際には、血液中の脂肪分はたんぱく質のカプセルに入った状態で循環しているので、脂肪分でベタベタすることはないとか・・・。
血液型性格判断のナンセンス!現在、血液型はABO型以外にも400種類くらいあるのだそうです。だから、たった4つのパターンに分類して性格診断をしても仕方がないと・・・。
こんな柔らかい話から硬い話まで、『「流れる臓器」血液の科学』(講談社 ブルーバックス)には血液のお話が書かれています。著者は、中竹俊彦さん。杏林大学教授を経て、駅前塾(東京八王寺駅前の自己研修支援プログラム会場にて)で、血液の語り部として後進の指導に当たっていらっしゃいます。
実は、番組出演をお願いして、こんなことが聞きたい!という質問リストを送らせていただいたら、今、3件の原稿に取り掛かっていて時間が取れないことと、短い番組のコーナーで簡単に話せない質問が多かったこともあって、申し訳ないが辞退させてくださいというメールを頂いてしまいました。
残念だったのですが、インタビューには答えられないけど、大まかに質問にはお答えしますとメールで回答してくださったのです。
何と律儀な方なのでしょう!?お忙しい中、ありがとうございました。感激してしまいましたっ!
確かに、難しい言葉が沢山並んでいて、ウイルスに感染した血液がどうなっているのかとか、未消化・未分解のたんぱく質が腸壁から吸収されていくのかなど、素人が簡単に理解できない質問に答えようとして下さった中竹先生の困惑を感じてしまったのでした。
・・・だから、一般の人に血液の正体を知って頂きたいとお書きになったこの本、皆さんも是非、読んでみてください。
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血液の語り部:中竹俊彦さん
2009-09-11T13:21:15+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=945226
遺伝子組み換え種子・ターミネーター技術とは?:安田節子さん
ある日、お目当ての本を買って出ようとした本屋さんで、どうしても気になるタイトルが目に飛び込んできました。お会計も済ませたし、又にしようと思うのですが、出口の方に体が動きません。とうとう堪らず、手にとって見ました。「自殺する種子アグロバイオ企業が食を支...
自殺する種子アグロバイオ企業が食を支配する」(平凡社新書)・・・番組では既に何度もお世話になった、安田節子さんの本ではありませんか!!お声は優しいのに、遺伝子組み換え食品やクローン牛について、怖ぁ〜いお話を聞かせてくださる、あの安田節子さんです。・・・もう一度、レジに向かったのは言うまでもありません。
もちろん直ぐに、取材のお願いをしました。今回も、快く番組にご協力いただきました。
早速伺いました。自殺する種子って、やっぱり、種が自分で死んじゃうって事ですか?
安田さんのお話は、こうでした。
毒性たんぱくを作り出す遺伝子を他の生物から取り出し、種子に組み込むと、2回目の発芽時に種子を死滅させてしまうというのが、ターミネーター技術!ただ、種会社が種子を量産できなくては困るので、毒素遺伝子が働かないようにブロックが挿入してあるというのです。
ところが、農家に売る種子は、ある抗生物質の薬剤に浸けて、そのブロックが外されています。つまり、自殺機能が働いて、2世代目の種子には毒が生成され発芽しないのです。この怖ろしい技術は、「ターミネイト・おしまいにする」という言葉から、ターミネーター技術と呼ばれる様になりました。
世界中の大手の種会社が、この技術を完成させています。さすがに今のところ、食用植物にはこの技術の投入が許可されていませんが、アメリカでは綿花のみ許可されています。
種を毎年買わせる為には、次世代の種が目を出さなければ良い・・・人間が生きていく為に必要な食物、どんな時代になろうと必要な食物の種を支配すれば、恒久的な利益をもたらすという事なのでしょうか??地球規模で種子の支配、畑の支配、食料の支配を狙っている企業があるのです。
これらの技術には、知的財産権、特許などの利権が複雑に絡んでいます。今や、遺伝子そのものにも特許が認められるようになったのです。一般種子にも、特長のある遺伝子を見つけて特許化すれば、その植物そのものの独占権が認められるというのです。そうなると、伝統的に作り育ててきた作物の為に、莫大な特許料を払わなければならなくなるといった事態が生まれています。
何だか人間は、とんでもない方向に歩き出しているような気がしてなりません。
安田節子さんの「自殺する種子」という著書には、グローバル企業によって脅かされつつある食の安全への警鐘が鳴り響いています。
鶏肉も卵も鳥インフルエンザも野菜も穀物も・・・私達の想像を超える危機的状況にあるということが書かれています。是非、読んでみてください。
ちょっと、絶望的な気持ちになってしまうかもしれないけれど、でも、未だ間に合う!!消費者一人一人が、嫌なものを嫌だと拒否すれば良いのですから。グローバル企業なんか怖くないっ!
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遺伝子組み換え食品:安田節子さん
2009-09-06T00:21:28+09:00
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巌美稚子先生の訃報に接して
あっという間に日々が過ぎていきます。7月が、本来どのような季節であったのか、遠い子供の頃の夏休み帳にこんなにも雨のマークを書き入れたかしらと、記憶の糸を手繰ってみる事が多くなりました。
すっきりとしない空模様が続いた今月、突然の訃報に愕然としました...
すっきりとしない空模様が続いた今月、突然の訃報に愕然としました。以来、気持ちが晴れません。
気功の巌美稚子先生が、お亡くなりになりました。
優しい京都の言葉と、お話される度に笑顔の周りでサラサラとゆれる黒髪、まさにご自身が指導される気功の様に、巌先生の周りでは本当に緩やかに時間が流れていました。そう、こうして想いを馳せるだけで、穏やかに心が調整されていくのは、巌先生のお人柄・・・。
個人的に、気功の教室に通っていた時期がありました。とても熱心とは言えない私が、番組への出演をお願いした時も、とても快く引き受けてくださいました。ラジオ番組「健康なんでも相談」の初期の頃、気功のコーナーがあったのを覚えていらっしゃる方もおいででしょうか!?「いきいき気功ライフ」という番組もやらせていただきました。
テレビと違って、動きを見ていただくことが出来ない、言葉で表現しなければならないという難しさに、巌先生は私などにも意見を求めて下さる、それはそれは驕りの欠片も無い方でした。
元々、薬剤師でいらっしゃった巌先生が、化学薬品だけで健康を取り戻すことが出来るのか、健康を維持することが出来るのかと疑問を持ち始めた頃の気功との出会いが物凄く運命的で、そのエピソードを伺った時に、この方は選ばれた方なのだなぁと感じたことが今更のように思い出されます。なんせ、中国の偉い気功の先生を迎えて行なわれた行事に、間違って入り込んだだけでなく、来賓席に座らされてしまったのが事の始まりで、更にいくつかの偶然が重なって気功の道に入ったというのですから・・・。
皆の健康を願って忙しく身を投じていらした巌先生、ご自身の健康を気遣う暇があるなら誰かの為に!!と活動していらしたに違いありません。
皆さんの胸に、そして私の胸に、巌先生と過ごした時間が宝物となって刻まれています。
巌美稚子先生、どうぞ安らかにお眠りください。
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気功セラピスト:巌美稚子先生
2009-07-31T09:59:19+09:00
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「毒を出す食 ためる食」:アーユルヴェーダの医師・蓮村誠さん
何処の本屋さんでも平積みしてある「毒を出す食 ためる食 食べてカラダをキレイにする40の法則」(PHP研究所)、売れているに違いありません。人気のデトックス本なのかと思っていました。
ところが、手にとってみると、インドのアーユルヴェーダに基づく食の知識...
「毒を出す食 ためる食 食べてカラダをキレイにする40の法則」(PHP研究所)、売れているに違いありません。人気のデトックス本なのかと思っていました。
ところが、手にとってみると、インドのアーユルヴェーダに基づく食の知識が紹介されている本ではありませんか!?正直、アーユルヴェーダというのは、ごま油を垂らしてマッサージするインドの健康法〜くらいの貧困な知識しか持っていなかったので、早速、著者であり、医学博士であり、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医でいらっしゃる蓮村誠先生にお話を伺うことに致しましたっ!
アーユルヴェーダというのは、数千年間継承され続けてきたインド発祥の医学・・・WHOも認める予防医学の一つだそうです。もともと、生命・寿命という言葉と科学・知識という言葉で成り立つアーユルヴェーダ、人々が幸福で健康に生きる知識と技術の宝庫だと言われています。その内容は、医療、食は勿論、生活習慣や物事の考え方に至るまで、心と健康に関するあらゆる知識が織り込まれているようです。
アーユルヴェーダでは、先ず、人の心や体のエネルギーを3つに分類しています。風に象徴されるバータは、軽くて良く動く、冷たくて乾燥しているエネルギー。火に象徴されるピッタは、熱く鋭く刺激的なエネルギー。水や土に例えられるカパは、冷たく重く、湿っていて安定しているエネルギー。
誰もが、この3つの要素をそれぞれのバランスで持っているのだそうですが、そのそれぞれのバランスというのが最も大事なのだそうです。つまり、どの要素が多いのが良いとか悪いとかいうものではなく、人によって違う本来のその人のバランス(体質)が整っている時こそが健康だというわけです。
人の活動の様式は、体格、心の状況、体質によって概ね決まる筈。しかし、多様化した現代社会では、個々の本来の体質を外れて様々な要素が求められるので、何処かに無理をした状態で人々はガンバリます。本来の自分よりずれていると、具合の悪さに繋がっていくことになるのです。まさに、オリジナルな自分がベスト!!バランスが崩れていると、当然、整えなければなりません。
そこで、先ずは、自分がどんなバランスの持ち主なのかを知らなければなりません。そして、今の状況がバランスを崩しているのか、どのエネルギーが足りないのか多すぎるのかを知ることが必要です。
実は、蓮村先生の「毒を出す食 ためる食」、それから8月に出版される「毒を出す生活 ためる生活」【エヘへ・・・出版に先駆けて原稿を読ませて頂いてしまいましたっ!自慢っ!!】の巻末には、自分で簡単に判断できるチェックシートがあります。
これで、自分の状況を確認してから、生活習慣や食の注意事項を守っていけば良いのです。
「毒を出す食 ためる食」には、これまでの食の常識を覆されることも多く書かれています。日本の伝統食、納豆でさえNG!でも、これは全く食べるなということではなく、カパ(重く、安定したエネルギー)の性質を多く含むネバネバ食品は、体の中に様々な物が溜まっていくタイプの病気になりやすい。だから、アレルギーの方は、控えめに!ということなのだそうです。
今話題の牛乳も、アーユルヴェーダでは、免疫力を高める良い食品と言われています。ただし、ごはんの時に飲むと弊害が大きいので、空腹時に温めて飲むことを奨励しています。
このように、自分の持って生まれたエネルギーのバランス(体質)を知って、食べる物の種類、食べるタイミング、食べ方にこだわる・・・とても大事なことなのだと感じました。生活習慣も然りです!
勿論、他国の知恵と技術が、全てそのまま日本人に当てはまるとは限らないでしょう。でも、アーユルヴェーダの心と体へのアプローチに、溢れるほどのヒントを感じ取れることは間違いありません!
最後に、食だけでなく、アーユルヴェーダに興味をお持ちの方は、これから出版される「毒を出す生活 ためる生活」の方を先に読んだ方が良いかもしれません!
蓮村誠先生の診療が受けられる
マハリシ南青山プライムクリニックのホームページ
http://www.hoyurishikai.com/
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アーユルヴェーダの医療:蓮村誠 先生
2009-06-29T16:06:20+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=863350
医師や病院に優劣はある?:有村英明さん
皆さんは、医師の診断や治療に対する説明に疑問を持ったり、検査費用や医療費に不満を感じたことはありませんか?
つい最近、ある検査を受けた知人が、入院していないにも拘らず、入院費と差額ベット代金まで支払って帰ってきたという出来事がありました。彼は、納得...
つい最近、ある検査を受けた知人が、入院していないにも拘らず、入院費と差額ベット代金まで支払って帰ってきたという出来事がありました。彼は、納得できないでいるにも拘らず、今後のことを考えて医師と気まずくなるのは嫌だから、病院に掛け合うことは出来ないと弱腰です。
こんなモヤモヤを抱えていたからでしょうか?書店で導かれるように手にしたのが、「『病気の値段』の怖い話」(講談社+α新書)・・・著者は、有村英明さんです。自分の身を守るのは自分、病気と向き合うために、どんな医師やどんな病院を選ぶべきなのか、様々なヒントが散りばめられています。
勿論、番組に登場いただきたいッ!早速、取材を申し込みました。
有村さんは、1999年に三男の勇貴君の心臓移植手術の為に渡米。しかし、残念ながら、ドナーが現れず勇貴君は亡くなってしまいます。
条件さえ揃えば助かる可能性があるのに、日本国内では、小さい子供の臓器移植については、その手立ても無い。日米の医療現場で、患者の家族として、思うこと感じたことは、私達の想像をはるかに超えるものであったに違いありません。
有村さんは、2000年にNPO法人「日本移植支援協会」を立ち上げたり、医療コンサルタントとして医療モール設立に尽力するなど、幅広い活動を展開していらっしゃいます。
さて、有村さんにダイレクトに伺ってみました!
「医師の能力に優劣はありますか????」
「ううぅ〜ん、言い辛いけど・・・・ありますっ!!!」
「やっぱり!??」
著書にも書かれていますが、高い学歴を持つ医師は、やはり相当勉強しているそうです。
例えば、偏差値の高い東大医学部の学生は、国家試験のギリギリまで大学内の専門科目の試験があり、幅広い勉強を強いられています。しかし、偏差値の低い大学の医学部では、丸々1年間をかけて国家試験対策に充てるとか。
結果、大きく偏差値の違う大学の国家試験の合格率は、概ね80%でどちらも変わらないというのです。医学を広く深く学ぶことを目的として勉強するのか、国家試験に合格するためだけに勉強するのか・・・。
もしも、良い病院や信頼できる医師の当てがないならば、知識と思考力が必要な内科医にかかる際には、偏差値の高い大学出身というのが目安になりうるという訳です。
勿論、例外はあります。ハイレベルな大学出身者でも努力を惜しむ医師はいるでしょうし、低い偏差値の大学出身者でも高い見識や技術の持ち主は沢山います。
又、人間性は偏差値には関係ありません。医師としての立ち位置や患者との相性も大事な大事なポイントです。
この他、儲け主義に走った病院が、無用な検査を行なったり、薬を多く処方したり・・・患者の立場で知っておきたいことが満載のこの本、悪い病院を見つけ出すためではなく、自分にとって良い病院を見つけるための参考書にしたいと思います。
皆さんも、是非、一度読んでみてください。
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病気の値段の怖い話:有村英明さん
2009-05-18T12:34:08+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=841452
「乳がんと牛乳」から学ぶこと
山梨医科大学名誉教授・佐藤章夫さんの発信する 「ヒトに、牛の子供が育つためのミルクは必要ない!」という数々の情報は、本当に緻密に解説されていて、私達にとってとても重大なメッセージが含まれています。
昨年(2008年)の秋に、佐藤章夫さん翻訳の「乳がん...
山梨医科大学名誉教授・佐藤章夫さんの発信する 「ヒトに、牛の子供が育つためのミルクは必要ない!」という数々の情報は、本当に緻密に解説されていて、私達にとってとても重大なメッセージが含まれています。
昨年(2008年)の秋に、佐藤章夫さん翻訳の「乳がんと牛乳 がん細胞はなぜ消えたのか」という本が、径(こみち)書房から出版されました。気にならないはずも無く、取材のお願いをしたのですが、残念ながら、佐藤章夫さんはマスコミに登場することがお好きではないようで、出版社の方から丁寧なお断りのメッセージを頂きました。その中には、「酪農家の方々のことを考えると胸が痛みますが、牛乳の害というのは少しずつ浸透してきているようですね。」という表現がありました。
このような経緯で、佐藤さんの出演は叶わなかったのですが、私が本の内容を紹介するという形で番組で取り上げさせていただきました。
以下、ここでも本の内容をご紹介していきたいと思います。
先ず、この本の著者は、ジェイン・プラント博士。インペリアル大学の応用地球科学の教授です。彼女は、1987年42歳の時に左乳房にエンドウ豆ほどの硬いしこりを見つけます。乳癌との戦いの始まりです。
乳房切除手術、放射線治療、抗がん剤治療・・・典型的な治療を受け、科学者らしい探求とアプローチを続けますが、結果、プラント博士は、5年間で4回の転移に見舞われたのです。5つ目のガンは、リンパ節に飛び火、鎖骨上にゆで卵の半分くらいの硬い塊となって現れたといいます。
絶望の淵に立たされながらも、探求を止めなかった彼女は、アジアの女性に乳癌が極めて少ないことに思い当たります。特に中国では乳がん患者は非常に少ない、少し前まで日本人の乳がん患者も少なかったのに今では急増している・・・何故??中国人は牛乳を飲まない(ただし、現在、政府が牛乳を奨励。日本人が辿ってきた道です。)、乳製品の摂取が増えた日本では乳がん患者も増えてきている・・・
彼女が乳製品を完全に断った理由が、とても詳しく述べられています。その中に一つに、牛乳の中に含まれるある因子によって乳がんや前立腺がんのがん細胞の増殖が促されてしまうということがあります。又、牛乳やアイスクリームなどの乳製品だけでなく、乳牛肉の加工食品であるソーセージやハンバーガーなどの問題が大きいというのです。
ちなみに、佐藤章夫さんの注釈によると、2008年4月に、厚生労働省の研究班が、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を取り過ぎると前立腺がんになるリスクが上がる可能性があるという調査結果を出したことが、新聞に記載されたようです。・・・物凄く回りくどい表現ですが・・・。
その他、本の中には、抗がん剤治療中は、メロンなどで葉酸を補給すると、副作用が軽くなるとか、反対に、柑橘類やトマト、ほうれん草など、クエン酸やしゅう酸を多く含む食品を避けた方が、膀胱炎や関節炎の併発を防げるといったアドバイスも書かれています。
乳製品を断ってから、あれ程しつこかった彼女の乳がんは一度も再発していないそうです。
この本は、英国での初版が2000年。8年かかって16ヵ国目にやっと日本で出版されたようです。乳がんや前立腺がんの対策だけでなく、予防についての指標もいっぱいです。是非、読んでみてください。
常に妊娠させられた乳牛から絞られる牛乳が特に害になるのであれば、高価でも良いから、本当に良質な乳製品を時々楽しむ至極の嗜好品とすれば、私達の直面している問題が少しは片付かないでしょうか?
酪農家の方々のご苦労を思えば、確かに胸は痛みます。
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「乳がんと牛乳」から学ぶこと
2009-04-21T23:28:21+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=815773
五感療法:健康外来サロン横倉クリニック・横倉恒雄 院長
東京都港区芝にあります健康外来サロン、以前から気になっておりました!健康外来・・・しかも、サロン。ディレクターを通して取材のお願いを致しますと、スタジオから近いということもあり、クリニックに伺うことでトントン拍子に話がまとまりました。
初めて伺う...
健康外来サロン、以前から気になっておりました!健康外来・・・しかも、サロン。ディレクターを通して取材のお願いを致しますと、スタジオから近いということもあり、クリニックに伺うことでトントン拍子に話がまとまりました。
初めて伺う健康外来サロン横倉クリニック!ドアを開けますと、何だかほんのり良い香りがします。音楽も聴こえます。目に飛び込んでくるのは、随分座り心地の良さそうなソファと大きな縫いぐるみのワンちゃんの背中・・・(一瞬、本物かと思ってしまいましたっ。)
黒糖と紅茶が用意してあります。誰でも飲めるようです。いわゆるクリニックの受付は、入って直ぐにはわかりません。少し奥にあるのです。まさに、ゆったりとくつろげるサロンです。
素敵な笑顔で現れた横倉恒雄院長、「ここは、ドアを開けた瞬間から、五感を通じて健康作りが始まっているんだよ。」と、声を掛けてくださいます。なるほど、病院に来たという緊張感はありません。内科、婦人科の患者さんも、健康カウンセリングを求める患者さんも、スッと肩の力が抜けるに違いありません。
横倉先生は、脳の疲労が、生きるためのプログラムを破綻させてしまうと仰います。〜こうしなければ!〜こうありたい!という理性の負担が大きすぎ、休みたい!食べたい!眠りたい!という本能の部分が、萎縮・抑制されている。これが自律神経の中枢・間脳のコントロールを狂わせているのだと!!
だから、健康を取り戻す為に脳の治療をする!これが健康外来なのだそうです。
とはいえ、脳は重要な臓器ゆえ、ブレーンバリア、つまり、何でもかんでも通してはくれません。薬はナカナカ効かないのです.脳にアプローチできるのは、五感だけ!!脳を治療するには、五感を刺激してやるのが一番だという訳です。
食欲を満たすべく、好きな物を好きなだけ食べるという快食療法。触覚を刺激するヘッドマッサージやスカルプケア。自分が一番好きだと思う香りを嗅ぐアロマ。
脳が治癒すれば、元々生きる為に進化したプログラムが正常に機能しますから、健康に良いもの・生きる為に必要な物だけが好きになり、危険な物は回避する様になるというのです。・・・・なるほどっ!!
詳しくは、横倉先生の著書『メタボ体質は「脳疲労」が原因だった』(徳間書店)、『ハッピースイッチの入れ方』(大和書店)などを是非、読んでみてください。
又、健康外来サロン横倉クリニックのホームページは
http://www.kenkogairai.com/
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五感療法:健康外来サロン・横倉クリニック
2009-04-02T15:59:18+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=750853
インフルエンザワクチンについて
昨年、「インフルエンザワクチンは打たないで」(双葉社)の著者・母里啓子(もりひろこ)さんに伺った内容の一部をご紹介した取材記を書きましたが、インフルエンザの動向が気になる季節に入って以来、そのページへのアクセスがグンと増えておりました。
(http://rep...
「インフルエンザワクチンは打たないで」(双葉社)の著者・母里啓子(もりひろこ)さんに伺った内容の一部をご紹介した取材記を書きましたが、インフルエンザの動向が気になる季節に入って以来、そのページへのアクセスがグンと増えておりました。
(http://report.seiko-masuoka.net/?cid=30645)
実は、取材記を読んで、あるコメントが寄せられました。それを受けて回答させて頂いていたのですが、皆さんにも読んで頂きたいなぁと思い、以下に転記する事に致しました。
《頂いたコメント》
インフルエンザ脳症:小4女子児童が死亡 今シーズン県内初--五泉市 /新潟
五泉市の市立小4年の女子児童(10)がインフルエンザ脳症で死亡していたことが5日分かった。同市健康福祉課が明らかにした。県によると、インフルエンザによる死亡は今シーズン初めて。
同市によると、児童は12月28日、高熱で同市内の医療機関を受診。29日にインフルエンザ脳症と診断され、新潟市民病院に入院したが、3日早朝に死亡した。予防接種は受けていなかったという。
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インフルエンザは怖いです。
どうか間違った内容を垂れ流さないでください。
| ニュース | 2009/01/16 3:57 PM |
《聖子がお答えしたコメント》
コメントをありがとうございます。
そもそも、政治や企業に影響されることなく、情報発信できる場にしたいと、このサイトを立ち上げました。様々なご意見があって、当然だと思います。色々なお立場があってしかるべきだと思います。
意見をお聞かせ頂けるのは、とてもありがたいことです。
ちなみに、インフルエンザ脳症について、母里啓子さんは、著書「インフルエンザワクチンは打たないで」の中で次のように触れていらっしゃいます。
「インフルエンザ脳症という言葉のせいで誤解されていますが、感染症に伴う脳症は、インフルエンザにかかったときだけ起こるわけではありません。脳症は、感染症にかかり、高熱が出たあとに引き続いて起こる、インフルエンザとは別の病気です。・・・中略・・・
脳症の原因は、明らかになっていません。
インフルエンザの感染から脳症になった子供の脳を調べると、インフルエンザ・ウイルスが入りこんでいないし、炎症も起こしていません。ですから、インフルエンザが直接の原因ではないということがわかるのです。・・・中略・・・
厚生省では1998年、インフルエンザ脳症についての研究班を作り、脳症についての研究を進めてきました。・・・中略・・・ワクチン自体には脳症を防ぐ効果はない、との結果がはっきり出ました。」
また、母里さんは、インフルエンザ脳症は、日本でのみ特に多いということから、日本で使われてきた一部の解熱剤や抗ウイルス薬の処方に問題があるのかもしれないということに触れていらっしゃいます。
インフルエンザ脳症で亡くなったお子さんや、ご両親に思いを馳せると、同じ子供を持つ身として何とも言葉がありません。
これからも、真摯な気持ちで情報発信していきたいと思います。 (増岡 聖子)
タミフル耐性を持ったウイルスの出現も、タミフル乱用に警鐘を鳴らしていた一部の専門家は予想していました。
新型インフルエンザへの危惧も考え合わせると、先ずは、個々の体力、気力、自己治癒力、免疫力を充実させることが大切なのではないかと思えてきます。今、自分に出来ること、それは、家族の食を整えること!家族の健康を願うこと!とても単純ですが、きっちり務めていこうと思います。
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インフルエンザワクチンはいらない:母里啓子さん
2009-01-28T12:09:53+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=743796
おきらく整体:整体指導師・奧谷まゆみ さん
「体のどこかが痛かったり、動きにくくなったり・・・これは、使い方に問題があって体が注意を呼びかけている信号の一つ、よく耳を傾けてどうすれば良いのかを考えていきましょうよぉ〜!!
身体って凄いんだよぉ〜、生きてるって、それだけで凄いんだよぉ〜っ!!」...
身体って凄いんだよぉ〜、生きてるって、それだけで凄いんだよぉ〜っ!!」
奥谷さんにこの番組でお話を伺うのは、2度目です。よく通る声で、まさにお腹から、安心感と優しさと元気のエネルギーと・・・声だけでなく、言葉と一緒に色んなものが湧き出てくる、そんな最初の印象のままの奥谷さんです。
東京八王子の高尾山(今や癒しのスポットとして大人気の高尾山!)に、からだクリエイト きらくかんを開設したのが1998年、それ以来、まさにその名の通り、身体を気楽にクリエイトする・身体をクリエイトして気を楽にする・・・そんな活動をなさっているのです。
整体師としての活動より、奥谷さんは整体指導をとても大事に考えています。つまり、今痛い所を治しても、根本的な原因へのアプローチが無ければ、又しばらくすると同じ所が痛んでくるのは当たり前。何に対して体がサインを送っているのかを見極めていくことが、本当に痛みを取るコツなのです。まさに、身体の為のカウンセラーの役目も担って下さる。
要は、使い方の間違いを、本人が認識して改善していかなければ、身体は又いつもの悲鳴をあげてしまうことになるという訳です。
目や頭を使うことばかりが多くなった私たち、頭を使うと神経の束である背骨が緊張します。身体を使わなくたって、体のど真ん中が緊張しているので疲労感を覚えるのは当然です。目や頭を休めなければならない人が、いかに多いことでしょう。
日本人は、随分スタイルが良くなりました。でも、大きな骨盤までは変化していません。この骨盤を支えるには、内側の筋肉を鍛える必要があります。でも、トイレ、ちゃぶ台・・・生活様式が変わって、立ったり座ったりの動きが昔に比べて激減しています。その分、筋肉が育っていないのですから、意識して動く必要があります。
如何ですか?奥谷さんのお話は、本当に素直に頷けることばかり。身体がどうなっているのか、季節によっては・・、生活環境によっては・・・自分の身体の捕らえ方のヒントが沢山含まれています。
先ずは、「おきらく整体生活」(ちくま文庫)、「女力は骨盤力」(主婦と生活社)など、奥谷さんの本を読んでみませんか?
からだクリエイト きらくかんのホームページはこちら
http://www.kirakukan.ecnet.jp/12.html
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整体指導師:奧谷まゆみさん
2009-01-21T12:35:06+09:00
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アンチダイエット:作家・夏目祭子さん
作家・夏目祭子さんは、とても華奢な、見るからに繊細そうな女性らしい女性!(・・・に見える!)とても、10代のころからダイエット輸入本を手にし、拒食や過食との飽くなき闘いを続けてきた猛者には見えません。(・・・しかも、お肌ツルツルの40代!)
今回、...
今回、お話を伺った祭子さんは、自らの体験小説「ダイエット破り!」や、ダイエットに逆らって痩せる手ほどき本「ダイエットやめたらヤセちゃった-《アンチダイエット・スリミングの魔法》」の作者です。
ダイエットは、逆方向努力!やればやるほど、痩せにくい体質を作ってしまいます!!そう仰る祭子さんのお話、私が聞かない訳にはいきません。襟を正して伺いましたっ!
食欲を敵と見なしてはいけません。食欲を押さえつけないと暴走するものと考えるのは、止めましょう。
食べる量を減らせば減らすほど、体の恒常性(ホメオスタシス)が働いて、代謝を落とし、エネルギーを使わない身体に作り変えていきます。ちょっとしか入ってこないエネルギーで、身体を維持しようとするわけですね。
又、無理に食事を制限すると、どうしても不満が残り、リバウンドに繋がります。ある日、我慢できなくなって食べ始めると、少しの栄養しか必要としなくなった身体は、脂肪を溜め込んでいく・・・ちょっと怖い連鎖が起こるわけです。
食欲は、体調を整えるメッセンジャーですから、身体の声に耳を傾けましょう。食べたい時に食べる、食べたくない時には食べない!こんな単純なことが、一番大切なポイントなのです。自分の食欲に忠実であれば、バランスの良い体型になる筈なのです。
ただし、他の生理的な欲求を、食欲に置き換えて解釈すると、当然食べ過ぎに繋がります。
祭子さんのお話には、思い当たる部分が沢山ありました。私のスマートな友人達は、皆揃って大食漢ですが、欲しくない時には本当に食べません。私を含めて、ぽっちゃり仲間に限って、お腹いっぱいの時でも「う〜ん、苦しいっ。でも、ちょっとお味見・・・」なんて言いながら、ついつい手を出してしまうのです。
目や口が欲しがっているのと、身体が食べたがっているのとでは違うんですよね!?先ずは、そこら辺から調整が必要かもしれません。
でも、食べたいのに、お腹が空いているのに我慢する必要がないのだと太鼓判を押していただけると、嬉しくなってきます。
夏目祭子さんのホームページはこちら・・・
http://www15.ocn.ne.jp/~antidiet/
ブログ「アンチダイエット・スリミングな生活」でも、情報発信されています。
実は、祭子さんは、アンチダイエットだけではなく、性の問題についても情報発信されています。こちらのテーマでも、又、番組でお話を伺えたらなぁ〜と、狙っています。・・・その日まで、お楽しみに。
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アンチダイエット:作家・夏目祭子 さん
2009-01-11T13:03:18+09:00
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酵素栄養学:鶴見クリニック院長・鶴見隆史 先生
「朝の食べ過ぎと加熱食は万病の元!!」確かに、この番組を始めて以来、朝食の食べ過ぎを指摘する方は沢山いらっしゃいましたが、加熱食に警鐘を鳴らす方は初めてではないでしょうか?それどころか、生野菜は身体を冷やすから、出来るだけ避けて・・・とばかり思ってい...
「朝の食べ過ぎと加熱食は万病の元!!」確かに、この番組を始めて以来、朝食の食べ過ぎを指摘する方は沢山いらっしゃいましたが、加熱食に警鐘を鳴らす方は初めてではないでしょうか?それどころか、生野菜は身体を冷やすから、出来るだけ避けて・・・とばかり思っていましたので、今回の取材も、興味津々で臨みました。
鶴見クリニック院長・鶴見隆史先生は、栄養学を殆ど学ぶ機会の無い西洋医学のお医者様の中では、稀有の存在と言える方かもしれません。何も治せない薬漬けの医療の限界に問題意識を持った事から端を発している、病気と食に関するこだわり・・・。
鶴見先生から伺うこと、一つ一つが心と体に響きます。
例えば・・・、
午前4時からお昼12時までは、排泄の時間。濃厚な毒素が、体の外に排泄されていきます。3000個といわれる毎日生まれる癌細胞も尿から出ていきます。これらの排泄を止めるような食事をしてはいけません。
酵素は、加熱すると死んでしまいます。酵素が含まれていない、しかも消化酵素を沢山必要とする高たんぱくな食事は、起動していない朝の身体には、大変な負担となるのです。
食べるなら、酵素がたっぷり含まれた生野菜やフルーツ。食べたもの自体に酵素が沢山含まれていれば、自分の身体が持っている消化酵素の無駄遣いをしなくても良いだけでなく、その酵素を利用することが出来るのです。
人間の体には、3000種類以上の酵素が活動していると言われています。食べたものを分解・吸収させるための消化酵素、呼吸・体温調整・筋肉を動かす・・・あらゆる生命活動に関与している代謝酵素、とにかく、人間の生命を左右しているのが酵素なのです。
しかも、酵素は、人それぞれ一生の生産量が限られています。ならば、消化酵素を出来るだけ節約して、体の免疫力の強化や身体の修復作業に回す方が大事なのではないでしょうか!?
生野菜や果物は、身体を冷やすといわれますが、これは一時のこと。代謝機能が十分に働き始めると、自然に体温は上がってくるのです。身体の機能が整うまでは、足湯などをして乗り切りましょう。
如何ですか?鶴見先生の説かれる酵素栄養学に耳を傾けていると、益々私達の体の神秘性に惹かれてしまいます。益々、生きるって凄いなぁ〜と思ってしまいます。
よく、伝統的な和食に立ち戻って、健康な身体を作りましょうと言われます。でも、鶴見先生は、それが縄文時代にまで立ち戻ってしまうのです。縄文人の寿命は、100歳程だったそうです。彼らは、まさに、生食でした。もっとも沢山の食物酵素を摂取していたはずです。
な、なるほどっ!単純な聖子は、鶴見先生にお話を伺った日から、「野菜スティックにお味噌!」のメニューを食卓に並べるのでありました。
鶴見先生の著書、「長生きの決め手は「酵素」にあった」(河出書房KAWADE夢新書)、「スーパー酵素医療」(グスコー出版)などを読んでみてください。きっと、あなたも生野菜を食べよう〜って、思いますから・・・。
鶴見クリニックのホームページ・・・
http://www.tsurumiclinic.com/
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酵素栄養学:鶴見隆史 医師
2009-01-04T13:10:31+09:00
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薬膳料理:ウエマツ薬局・植松光子 先生
埼玉県川越市・ウエマツ薬局の光子先生にお話を伺うのは、もう何回目になるでしょうか?(植松光子先生について、詳しくは前回の記事をお読み下さいね。http://report.seiko-masuoka.net/?cid=13995 )
いつも、気持ちよく取材を受けてくださって、本当に感謝してお...
http://report.seiko-masuoka.net/?cid=13995 )
いつも、気持ちよく取材を受けてくださって、本当に感謝しております。
今回は、家庭でできる薬膳料理について教えていただきました。
薬膳料理というと、ちょっと薬臭い、苦味や渋みをそこはかとなく漂わせた有難ぁ〜いお料理というイメージを抱いてしまいませんか?
ところが、漢方的な働きのある食材を使って、「お母さんが心を込めて整える」のが薬膳!なんて言われているんだそうです。つまり、〜な症状を軽くしたい!、〜な体質を改善したい!・・・そんな思いを込めて作るのが薬膳料理であり、特別なものでもなんでもないのだそうです。
例えば、風邪の引き始めに、鼻水でくしゅくしゅしたり、寒気がした時には、体を温めることが必要です。そんな時には、ネギをたっぷり刻んで、生姜の摺り下ろしをお味噌汁に入れて飲んでみましょう。体が中から、ポカポカして来る筈です。
喉が痛くて熱も出てきた・・・そんな風邪には、鳥の手羽元でスープをとり、春雨と野菜を入れてコトコト。緑豆には、熱を取ってくれる働きがあるそうです。ですから、ジャガイモのでんぷんで出来た春雨ではなく、緑豆春雨を選びましょう。
食欲も無く、気持ち悪い・・・そんな症状になったら、梅干しと赤紫蘇を刻んでおかゆに入れて食べます。赤紫蘇は、立派な漢方薬だそうです。
如何ですか?光子先生に教わった薬膳料理・・・本当にいつものメニューそのものです!!これを、必要なタイミングで食べることで、立派に効果を発揮してくれるのです。
ちなみに、光子先生は、このたび、薬膳サロンを開設されました。著書「アトピーは中医学と薬膳で治す」を読んで、日本中のみならず外国からもやってくる患者さん達に、薬膳料理を振舞ったり、食事指導をなさったり・・・。それでなくても緊張を強いられることの多い患者さん達に、くつろいで欲しいとの想いが込められたサロンです。
(実は、オープンの際にご招待頂いて、伺ってきました。とても明るい、素敵なサロンです。とても美味しい薬膳料理をご馳走にもなりました。美味しいものが体に良いなんて!!なんてなんて素晴らしいのでしょう〜っ!)
サロンについて、詳しくはウエマツ薬局のホームページを!
http://www.kanpo-bijin.com/
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漢方:植松光子先生
2008-12-09T00:13:39+09:00
seiko0819
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=694387
ハーブ療法:緑蔭診療所・橋口玲子 医師
神奈川県南足柄市にあります丘の上の診療所、緑蔭診療所の橋口玲子先生は、「体にやさしいハーブ生活」(幻冬社)・「ハーブ療法(補完・代替療法)」(金芳堂)といった本を書いていらっしゃる事でも解るように、診療にハーブ療法を始めとした代替療法を取り入れていら...
お医者様が処方するハーブ!!・・・気になります。早速、お話を聞かせていただきました。
健康志向の強い方ほど、薬に頼らないで病気に向かい合いたいと考える傾向があるかもしれません。橋口先生のところにも、降圧剤を止めたいからハーブを処方して欲しいといった患者さんがいらっしゃるそうです。でも、そんな患者さんに、ハーブを処方したりしません!と、先生はきっぱり。
化学薬品が全て危険だという訳ではない、薬で症状をシャープに抑えることが必要な状態もあります。薬を使うほどでは無いけど、ベストな状態でもない、つまりハーブが有効な症状もあるのです。その人のその時の状態によって、どうするべきかを選択することが必要なのです。
例えば、ずっと飲み続けていた降圧剤の代わりにハーブを処方することはありません。でも、いつもの薬を飲んでいても特別なことが起こって、その時だけ更に血圧が上がるなんていう場合には、リンデンというハーブを処方したりすると仰るのです。
つまり、急な軽い不調や、体質的な弱点(冷え性だとか胃腸が弱いなど)、それ程ひどい状態ではない時期の病気などのセルフケアに向いているのが、ハーブ療法なのです。
ハーブは、自律神経のバランスを調整してくれるのだそうです。交感神経と副交感神経のどちらかにだけ働くのではなくて、あるべき状態に整えてくれる・・・何と素敵!!
又、コーヒーや紅茶、緑茶など、カフェインを摂りすぎる人にハーブがピッタリです。きっと、白湯では物足りないですからね。ついつい手が出てしまうカップには、コーヒーや緑茶ではなく、ハーブティーを注いでみてください。
野菜や果物と、薬の丁度真ん中に位置するというハーブ、治療に有効な薬理成分を持った植物です。もっと気軽に生活の中に取り入れてみても良いかも知れません。実際、近頃、風邪気味の子供達にカモミールを中心にブレンドされたハーブティーをせっせと飲ませています。お陰で、風邪気味のまま上手に経過させました!ママが絶対に効くから飲んでごらんって薦めた時点で、子供たちは治り始めるような気がします。我が家は、母も子も、とっても単純〜っ!
それにしても、橋口玲子先生の語り口調は、憧れてしまうほど素敵でした。とても理知的な、それでいてソフトで包容力のある・・・うん〜ん、緑蔭診療所が近所だったら、病気でなくても日参したくなるかもしれません。
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ハーブ療法:橋口 玲子 医師
2008-11-26T09:46:35+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=679005
ミトコンドリア免疫理論 : 安保 徹 教授
新潟大学大学院医歯学総合研究科教授の安保徹先生に再びお話を伺いました!といいますのも、これまで、体を温めることこそが健康に必要な条件だと仰っていた安保先生が、「時には、冷やすことも必要なんじゃないかな!?」と言うことにしたと言われるではありませんか!...
そうです、殆ど全ての生き物の細胞に含まれているミトコンドリアが、糖や脂肪を燃やす燃料として酸素を使い、沢山のエネルギーを作り出すようになったのだそうです。つまり、ミトコンドリアが生き生きと活動すれば、どんどんエネルギーが作り出されるのです。
この、ミトコンドリアの働きを活発にするには、血液の循環をよくして、栄養やたっぷりの酸素を行き渡らせること。また、およそ37℃の体温が必要です。(低体温だと、ミトコンドリアが十分に働けず、エネルギー不足になります。)
ところが、ミトコンドリアは、細胞分裂を抑制するという働きも併せ持っているのだそうです。ですから、細胞分裂が盛んに行なわなければならない細胞には、ミトコンドリアが少ない!例えば、精子!人間の精子1個当たりにミトコンドリアは100個くらいしかないそうです。(ちなみに、1個の卵子には10万個あります。)
そのうえ、精子は陰嚢にいれて外気で冷やし、ミトコンドリアの細胞分裂抑制という性質を押さえ込んで、精子の分裂を促進させるのだそうです。
だから、健康な男性は程々に冷やされ、時には酸素不足になるような過酷な運動も必要だというわけです。(体調を崩したり、病気の男性は、温めることが必要です!)
一方、女性は、胎児期の間に卵母細胞の分裂を終えてしまいます。生まれた時には、一生分の卵子の数は揃っているわけです。つまり、胎児期にせっせせっせと細胞分裂が行なわれているのですが、哺乳類は胎盤によって酸素分圧を1/5に抑えているので、ミトコンドリアの細胞分裂抑制作用を押さえ込むことができるのだそうです。
だから、生まれてからは、数が揃っている卵母細胞を熟成させる為に、ミトコンドリアを活発に働かせてエネルギーを得る必要があります。だからこそ、女の子は冷やしてはいけないのです!
うん〜ん、なるほどっ!!生物の細胞の成り立ちにまで立ち返って考えると、納得!!それにしても、生命の神秘を感じませんか?この、精密な機能を持った体、もっとありがたいと思わなくては。そして、もっと大事に使わせてもらわなくては。
安保先生、今回も目から鱗のお話を、ありがとうございましたっ!!
・・・と、このお話は、もっと早くご紹介しなければならなかったのです・・・。私、増岡聖子が主宰する勉強会・グルパの様子を報告するページ
http://gurupa.jugem.jp/で、「詳しくは、取材記のページでご紹介します。」って、お約束していたのです。・・・お待たせしてしまって、ごめんなさい。
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免疫革命:安保徹先生
2008-11-10T09:15:11+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=648708
天女講座:つぶつぶ料理・ ゆみこ さん
つぶつぶ(雑穀)料理の第一人者、暮らしの探検家・ゆみこさん(大谷ゆみこさんから改名)に、またまた出演していただきました!といいますのも、ゆみこさんがワクワクする様な新たな計画を打ち出しているのです。詳しく伺ってみたいっ!私の好奇心が、いつものようにム...
暮らしの探検家・ゆみこさん(大谷ゆみこさんから改名)に、またまた出演していただきました!といいますのも、ゆみこさんがワクワクする様な新たな計画を打ち出しているのです。詳しく伺ってみたいっ!私の好奇心が、いつものようにムクムクと・・・ジッとはしていられなくなりました。
さあ、その名も『天女講座』!どんなイベントなのでしょうか!?
産む性に生まれながら、男性社会の中で伸び伸びと力を発揮することが出来ない女性達。力を秘めていることにさえ気づいていない女性が、何と多いことでしょう。そんな一人一人が、ゆっくりと花開くように、生き生きと輝きだしたら、どんなに素晴らしい世の中になることでしょう。
女性は、天と通じる天女。天女への目覚めのきっかけが必要です。そこで、既に目覚めてそれぞれの分野で活動を始めた女性達が一堂に会して、講演を行なう!これが、天女講座なのです。
〖 ゆみこさんが、「女性は天女」だと仰ることが、ちょっと、こそばゆくはありますが妙に納得できるのは、私自身が妊娠出産を経験したからかもしれません。
女性は、自分の意志とは関係なく、生を生み出すために身体が刻一刻と変化していきます。まさに、天がプログラミングした神秘に添って、我が身が変わっていくのです。心だって思考だって、それを受け入れて変わらざるを得ません。
赤ちゃんが生まれる前から女性は母になりますが、男性は、目の前に保護の必要な実態を見るまで、実感が湧かないのは仕方の無いことでしょう。
勿論、妊娠出産の体験の有無に関係なく、女性は、産む性特有の天と通じる懐の深さと、豊かな創造力を持っていると、私は思うのです。 〗
さて、ゆみこさんの天女講座:企画第一弾は、11月29日に行なわれます。
整体師の奧谷まゆみさん、作家の夏目祭子さん、インドの現代木工美術を日本に紹介している内野久美子さん、シンガーソングライターのえびはらよしえさん、そして,ゆみこさんが、それぞれの切り口で語る、それこそ何が起こるか解らない一日になりそうです。
是非、日本全国から、11月29日(土)12時〜19時、千葉県のオークラアカデミアパークホテルを目指してください。
詳しくは、
http://tsubutsubu.jp/index.shtmlhttp://tsubu-daiko.jugem.jp/?pid=1
実はね・・・この日、司会をさせて頂くことになりました。当日、会場でお会いしませんか?
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つぶつぶ料理:大谷ゆみこさん
2008-10-12T12:52:44+09:00
seiko0819
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=620230
食べてはいけない添加物:科学ジャーナリスト 渡辺雄二さん
「食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物」(大和書房)を書店で手にしてしまいましたっ!著者は、科学ジャーナリストの渡辺雄二さん。食品添加物関連の沢山の著書の他、共著の「買ってはいけない」や、新刊の「ヤマザキパンはなぜカビないか」(緑風出版)など、ち...
「食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物」(大和書房)を書店で手にしてしまいましたっ!著者は、科学ジャーナリストの渡辺雄二さん。食品添加物関連の沢山の著書の他、共著の「買ってはいけない」や、新刊の「ヤマザキパンはなぜカビないか」(緑風出版)など、ちょっと過激なタイトルに、ついつい興味をそそられてしまいます。
特に、身近な食品に含まれる食品添加物ですから、わが身に降りかかってくる問題です。知っておかなければ、危険に晒されてしまう事があるかもしれません。そこで、勿論、番組への出演をお願い致しました!!
平成20年7月4日現在、厚生労働省が認めた食品添加物には、合成添加物:377、天然添加物:419の、計796品目があります。(この数字は、これからも増えていく筈・・・)何という数なのでしょうか!?
この中には、発癌物質である可能性が懸念されているものもあれば、体内に入った後で他の物質と化合して発癌性物質になるといわれているもの、食品添加物同士が化合して毒性を持つ物質に変化するものなど、まだまだ検証の余地のある物が沢山含まれています。
ところが、こうした食品添加物の安全性の確認は、主にマウス・ラットといった動物実験で行なわれています。人間の体は、とても複雑です。ラットやマウスから解るのは、癌と臓器異常・・・デリケートなホルモンや免疫系の乱れ、不快感、痺れ等といった症状については、証明することは出来ません。
又、796品目もの食品添加物が一度に複数使われた場合のリスクなんて・・・2種類だとしても796×795÷2、3種類だとすると796×795×794÷3・・・う〜ん、いちいち調べてくれるとは思えませんっ!あの、厚生労働省がっ!!!
国は、食品添加物は認可していますが、それらが含まれた食品自体について保証しているわけではないのです。
「食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物」では、様々な加工食品に含まれる食品添加物の安全性について、とても具体的に解説されています。気になる食品添加物について調べる早わかりリストのページも有難いっ!!是非、食品添加物の参考書として、お奨め致します。
ただ、ページをめくる度に、「え〜ぇ!?これもダメなのぉ〜??」「うわぁ〜、あれは良く買ってるんだけどぉ・・・」なんていう皆さんの声が、聞こえてくるような気がするんですが・・・・。
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食べてはいけない添加物:渡辺雄二さん
2008-09-17T16:09:17+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=604392
バッチ博士のフラワーレメディ: 白石由利奈 さん
花を見ると、誰でも心が和みますよね!?でも、花の力って、何となく緊張が解れるというような単純なものではないようです。例えば、身も心も疲れ果てて、気力も体力もなくなってしまったと感じた時に、オリーブの花が癒してくれるって、ご存知でしたか?又、訳も無く憂...
驚いた事に、症状や状態によって、私達が必要とする花が違うのだそうです!
ちょっと不思議で、ちょっとワクワクするバッチ博士のフラワーレメディについてお話くださったのは、日本フラワーレメディセンター代表・白石由利奈さんです。白石さんから伺った内容は、次の通り・・・。
バッチ博士は、1886年に生まれたイギリスの西洋医学の医師。7つのワクチンを開発し革命的な成果をあげ、世界的な名声と富を掌中にした人です。しかし、バッチ博士は、慢性病を完治させられないことや、治療に伴う苦痛などを何とか軽減することは出来ないものかと、患者の立場に立って考え続けることを止めなかったのです。又、より純粋な薬を自然界の野草や植物の中から探したいと考え、私財を投げ打って、自ら野山に足を踏み入れ捜し求めたといいます。
こうして、バッチ博士は、1936年に亡くなるまでに、花のエネルギーを利用した38種類の花のエッセンスを完成させました。古代から、オーストラリアのアボリジニやネイティブアメリカンが、花の朝露を口に含んで強い恐怖や不安を凌いだと言われているそうですが、その朝露と同じエネルギーを秘めたエッセンスが、バッチ博士のフラワーレメディなのです。
フラワーレメディは、自分の症状に合ったものを選んで、一日4回、1回に2滴ほど直接口の中に垂らして飲むだけ。もしくは、食べ物や飲み物に加えて飲むだけ!なぁ〜んだ、簡単っ!!
自分に何の花が合うのかは、白石由利奈さんの著書「バッチ*フラワーBOOK 38種*花のエッセンスが心をいやす」(小学館)が、優しくガイドしてくれます。
当時の医学界の最先端にいたバッチ博士が、最後に求めたのが自然の中に咲く花のエネルギーだったなんて、そのこと自体が心を穏やかにしてくれるエピソードだと思いませんか?バッチレメディは、デパートやインターネットで求めることが出来るようです。
ちなみに、子供達や夫にイライラしてしまう時(相手への期待や執着が大きく、見返りを求めてしまっているのかも)には、チコリーが良いそうです。覚えておこっ!!
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バッチ博士のフラワーレメディ:白石由利奈さん
2008-09-01T11:26:05+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=570966
クローン牛を食べたいですか?:安田節子さん
「食政策センタービジョン21」主宰人、NPO法人「日本有機農業研究会」理事でいらっしゃる安田節子さんにお話を伺うのは、今回で2度目です。遺伝子組み換え食品について伺った前回の取材のことを良く覚えて下さっていて、今回も快く番組の出演に応じて下さいました...
安田節子さんにお話を伺うのは、今回で2度目です。遺伝子組み換え食品について伺った前回の取材のことを良く覚えて下さっていて、今回も快く番組の出演に応じて下さいました。本当にありがたいことですっ!
さてさて、私も無関心でいられなかったクローン家畜の問題。背筋にヒヤリと冷たいものを感じながら、お話を伺いました。みなさんも覚悟して、この取材記を読んで下さいね。
現在開発されているクローン技術は、2種類あります。そのうち、早くから開発されていたのが受精卵クローンと言われるもの。これは、受精卵が細胞分裂を始め、例えば32個の細胞になった時に、一つずつに割球します。更に、32個の未受精卵の遺伝子を取り除いて割球を挿入し、その上、32頭の代理母牛の子宮を借りて目的の牛を生ませる・・・これが受精卵クローンなのです。
驚いたことに、本当に驚いたことに、これら受精卵クローン牛は、1993年から食肉として、牛乳は1995年から市場に出回っています。ご存知でしたか???全体から見ると僅かだとはいえ、あなたも私も、既に知らずして受精卵クローン牛を食べているかもしれないのです!!
農林水産省は、表示は任意としています。もしも表示するなら、受精卵クローン牛やCビーフと表示しましょう。なんて呑気なことを言っているのですが・・・売れなくなる危険を押してまで表示してくれる業者はいませんよね?
一方、新しい方の技術で生まれるのが、体細胞クローン牛です。複製を作りたい優良な牛の乳腺細胞を、核を取り除いた卵子に核移植して初期化すると、受精卵のような(受精していないのに・・・)細胞が出来るので、これを代理母牛の子宮で育てるというのが、体細胞クローン牛です。・・・ということは、牝牛のクローンを作る時には、牡牛はいらない訳ですね??(ちょっと、私には心情的に気持ち悪い・・・。)
この体細胞クローン牛は、今のところ食用とすることが認められていません。今のところは!です。といいますのも、今年の1月に、アメリカでは認可されたのです。それを受けて、厚生労働省は食品安全委員会に改めて安全性の調査・審議を依頼したのです。今後の輸入を視野に入れて・・・・というのは、穿った見方なのでしょうか!?
きっと、認可の方向に進むと思われます。受精卵クローン牛だけではなく、体細胞クローン牛も食肉として、乳製品として市場に出てくるに違いありません。
安田さんは、こうも仰います。彼らの目的は、クローン技術の開発にあるのです。クローン牛が無事に誕生するまでが大切なのであり、その後は興味の対象ではなくなる上に、物凄い維持費がかかる・・・。つまり、生まれてしまったら、実験動物ではなく、経済動物になってしまうということなのでしょうか・・・高く売れるのであれば売ってしまおうと・・・。
でも、安全性の確認が十分であるようには思えません。血液成分が同じだから、栄養成分が同じだから、アレルギーに関しても一般のお肉と変わらないから安全であるというのですが、クローン牛の死亡率が異常に高いことや、老化が早い、内臓疾患が多いということなど、追究されるべき課題が山積みなのに、安全宣言が出されようとしているのです。
安田さんは、これからの見通しも含めて、警鐘を鳴らして下さっています。クローン技術の開発には、遺伝子組み換えを含んだ、まだまだ底知れない目的が見え隠れしているのだそうです。
如何ですか?皆さんは、こうしたクローン牛を食べたいですか?私は、やっぱり食べたくはありません。ですから、せめて表示を義務化することを望みます。だって、どう考えても、何だか気持ち悪いんですもの・・・・。
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クローン牛:安田節子さん
2008-07-30T16:13:24+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=525910
音楽療法の第一人者:埼玉医科大学 和合治久教授
音楽を聴くと癒される、特にモーツァルトが良いらしい!ここまでは、よく耳にする話なのですが、何故、音楽が身体にいいのか、またどうしてモーツァルトなのかをご存知ですか?専門家に聞かずにはいられない増岡聖子としては、日本の音楽療法の第一人者と言われる和合先...
埼玉医科大学保健医療学部・和合治久教授は、免疫音楽医療学を専門となさっている研究者です。著書も沢山ありますが、これからお話しすることを解って頂くには、「モーツァルトを聴けば病気にならない」などを読まれるといいかも知れません。
先ず、音楽を聴くと心が安らぐ!これは、音楽鑑賞ですが、音楽療法とは、意識的に、機能の回復や症状の改善などという目的意識を持って音楽を使う方法です。つまり、音楽鑑賞とは全くの別物なのだそうです。
音楽には、聴覚情報として受け入れられる要素が沢山あります。メロディー、速さ、リズム、高さ、周波数、1/fゆらぎ・・・これらが、好き嫌いとは関係なくダイレクトに脳に伝えられ、直接自律神経に働きかけるのだそうです。
もう、秒単位で唾液の分泌、体温の上昇、血圧の安定、消化液の分泌といった変化が起こるとか。又、ストレスホルモンであるコルチゾールが減って、アセチルコリンが出て脳が休まる・・・。
寝っ転がって鑑賞する音楽でリラックスすることは出来ても、生理的反応まで呼び起こすことは出来ません。やっぱり、音楽鑑賞と音楽療法は違うのです。
耳は、構造的に4000ヘルツの音に最も敏感に反応するそうです。この4000ヘルツというのが赤ちゃんの声!(赤ちゃんは、大人に守ってもらうための最大の要素を持って生まれてくるのですね。)又、400ヘルツの周波数が、延髄を刺激するのだそうです。
この4000ヘルツの音や、連続音、テンポ、メリハリなど、ホモサピエンスが本能的に反応する要素が沢山含まれているのが、何を隠そうモーツァルトの曲だというわけです。
「聴覚を100%活用した受動的音楽療法!」あなたも試してみませんか?目を閉じて、適した音量で集中してモーツァルトの曲を聴くだけです。寝ながら聴いても良いそうですよ。快眠の証拠に、翌朝はすっきり目が覚めるに違いありません。
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音楽療法:埼玉医科大学・和合治久先生
2008-06-24T15:56:39+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=498561
骨格バランス健康法 : 城戸淳美 医師
内科、皮膚科の医師でありながら、中医学や鍼灸などをも視野に入れて患者さんへのアプローチを行う城戸淳美先生!実は、ご自身の体験が、股関節の歪みが身体の不具合の原因ではないかと考えるきっかけになったのだそうです。
城戸先生は、きっと生真面目でとても素直...
城戸先生は、きっと生真面目でとても素直な方に違いありません。(若輩者の私が申し上げるのは、とても失礼なのですが・・・。)
だって・・・、そろそろ年齢的に体のケアが必要だと思っていた時に、開脚運動が老化防止に効果的らしいという事を聞いたのだそうです。「その日から、毎日1時間ずつ、せっせと開脚運動をしたのよ。そうしたら、ぎっくり腰になってしまったの!」・・・ねっ、お医者様が、たまたま耳にした健康法を、脇目も振らずに、ぎっくり腰になるまで試したなんて、微笑ましいではないですか!城戸先生の、ちょっと早口の離し方からも、飾らないお人柄が容易に想像できます。
そこで、ぎっくり腰と闘いながら、城戸先生は、異常があっても治療法が無い、隈なく検査しても悪いところが見つからないのに辛い症状がある、そういった病気の原因が、股関節のずれにあるのではないかという点に着目し始めます。
足と身体を繋ぐ最も大きい関節が、股関節です。ここに歪みが生じると、足の長さが違う⇒骨盤が歪む⇒脊椎が歪んで背骨の何箇所かで曲がる⇒神経に影響⇒自律神経の不具合・・・このように、股関節や骨盤の歪みが、思わぬ症状となって現れるというわけです。
実際に、城戸先生の所を訪れる患者さんの殆どは、股関節や骨盤が歪んでいるそうです。また、歪みを矯正することで、症状が改善されるというのです。
ちなみに、右足が長い人は、呼吸器・循環器・感染症、左足が長い人は、消化器・泌尿器・婦人科系の病気を患うことが多いそうです。
では、どうすればよいのか!??
先生の著書に、正しい姿勢を作る為の体操が紹介されています。是非、読んでみて下さい。
「姿勢は運命を変える!」(ほんの木)
「骨格バランス健康法」 (主婦と生活社)
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骨格バランス健康法:城戸淳美 医師
2008-05-20T10:56:22+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=477671
マクロビオティックインストラクター:奥津典子さん
ラジオ番組で、奥津典子さんにお話を伺うのは2回目になります。ですから、この取材記に登場するのも2回目!今回も、マクロビオティックを不思議なくらい身近に感じました。奥津さんが、自然に自然に生きることに向き合っていらっしゃるからこそ、決して小難しいもので...
又、奥津さんと話していて、自分自身にもっと興味を持たなくては、自分をもっと観察する習慣をつけなくてはいけないなぁ〜と思ってしまったのです。だって、皆さんは、今の自分にどんな変化が起こっているか、把握していますか?昨日より、もしかしたら調子の悪いところがあるかもしれない・・・反対に、昨日より目がキラキラ輝いているかもしれない・・・。そんな変化をちゃんと自分で受け止めてあげられたら、今日、自分がどうすれば良いのか解りますよね。
実はね、今回は、お野菜にテーマを絞ってお話を伺うつもりだったのです。でもね、話題が広がる広がるっ!!あっ、脱線するとも言うかもしれません。それだけ、マクロビオティックは食事だけでなく、ライフスタイル全般に渡って、体が喜ぶ生き方を追究しているのだと感じました。
(だから、どんなお話を伺ったのか、早く報告してっ!!という皆さんの声が聞こえました。前置きが長すぎましたね。)
マクロビオティックの食事は、いわゆるベジタリアンの食事とは少し違います。人間は、肉食動物ではなく、草食動物でもない、穀物食動物だと捕らえて、環境やライフスタイルに合った食事を選択するというのが、基本的な考え方のようです。ですから、アラスカなどの極寒の地では、体温をキープする為にお肉が必要。何が何でも、動物性のものを摂らないというのではなく、野菜なら何でも良いというのでもないのです。
例えば、日本のような気候の地に暮らす私達には、南方で取れる(つまり、体を冷やす)ジャガイモ・茄子・ほうれん草・アボガド・・などの野菜は、あまり必要ではありません。どうしても食べたい時には、長期熟成発酵された本物のお醤油やお味噌を使って調理するなどの工夫をすれば、体にかかる負担が少なくなります。
又、ジャガイモを食べたくなるには、それなりの理由がある・・。例えば、お肉を食べすぎてしまったから、火照る身体を冷やしたいと身体が欲しているとか・・・。
何事にも理由があるというのが解ると、なるほど、どうするべきかがすんなりと理解できます。それが、陰陽のバランスを取ろうとする身体の欲求だというのです。奥津さんに、大まかに説明して頂いたところによると、「陰」は弛めて冷やす、「陽」は引き締めて熱をキープする特徴があるとか。
ところで、奥津さんは、5月20日に出版される「本当に怖い低血糖症〜マクロビオティックが現代の病を治す」(講談社α新書)の最後の追い込みに入っているとても忙しい時期に、今回の取材を受けてくださいました。
難しい内容を、いかに楽しく読んでもらえるか・・・。なんと、お笑いのDVDや漫画まで借りてきて研究したというから、頭が下がります。そして、ビックリしたのが、「ボケと突っ込みも、漫画のコマ割りも、全て陰陽のバランスだと気づいたの!面白いでしょう!?」という発言。いやぁ〜、こんな風に物事を観察できたら、確かに楽しいっ!!
このように、何事も陰陽のバランス!ちょっとした癖も、陰陽のバランスを取ることで治せるそうです。貧乏ゆすりや歯軋りは締まりすぎていて陽性の症状。陰性の食べ物で解決します。イビキは鼻が弛みすぎ、つまり陰性の症状なので陽性の食べ物を意識するといつの間にか治っている・・。日々、バランスを心掛けると、身体が面白いように変わってくるのだそうです。
へぇ〜!!の連発だった奥津さんのお話。新しい本が楽しみです。本屋さんに並ぶ日を楽しみに待ちましょう〜。
前回の取材記と併せて読んでいただけると嬉しいです!!
オーガニックベースのホームページ
http://www.organic-base.com/top.htm
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マクロビオティック:奥津典子さん
2008-04-20T11:07:25+09:00
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http://report.seiko-masuoka.net/?eid=459897
脳疲労:BOOCSクリニック理事長・藤野武彦 先生
「山登りをすれば足腰が疲れます。体を使えば、身体疲労や筋肉疲労が起こるように、脳を働かせば脳だって疲れるのです。コンピュータでも、処理能力を超える情報量を入力すればパンクします。大脳に処理能力を超える情報が流れ込めば、情報処理機能は破綻し、間脳との関...
えぇ〜??脳も疲労する???思ってもみない事でしたが、なるほど、とても噛み砕いて説明して下さる藤野先生の声は、すんなりと私の大脳に入り込んできます。
今回取材させて頂いた、九州大学名誉教授、BOOCSクリニック理事長、レオロジー機能食品研究所所長、NPO法人子供の命を守る会副理事・・・医師として様々な立場から活動されている藤野先生は、多くの病気が、脳疲労から引き起こされていると説いていらっしゃいます。
「現代人が抱えている脳内の状況を、脳内ファミリーとして例えてみましょう。様々な社会構造から生まれるストレスなどが原因で、大脳の情報処理能力が破綻しているのです。つまり、大脳の内、新皮質を父や夫と考えてみましょう。一方、旧皮質を母や妻と考えるのです。夫婦仲が悪くなると、家庭内不和が起こり、家族はギクシャクしてきます。間脳を子供と考えると、子供(つまり、身体!)との関係も悪くなり、様々な不具合が生じてくるのです。」
脳疲労から、五感に狂いが生じてくると身体の病気に・・・、認知レベルに狂いが生じてくると心の病気に発展してしまうというのです。
藤野先生の口からは、もっと驚くべき言葉が出てきました。なんと!、現代の子供の50%は、治療すべきレベルのうつ状態(脳の機能低下の状態)にあるというのです。大人だと、30%〜40%。それほど、私達はストレスに晒されていると言うのです。
これ以上、子供を追い込まないで、救ってあげてくださいと藤野先生は訴えます。
では、どうすれば良いのでしょうか?
ストレスの元凶とも言える環境を簡単に変えるわけにはいきません。だとすると、脳を変えれば良いと、藤野先生は、いとも簡単に仰るのです。それが、BCCOS(脳を目指した自己調整法)なのです。
いとも簡単に仰るには、訳がありました。本当に、簡単な方法なのです。
三つの原則を守ること!これだけなんです。
1) 例え健康に良くても、嫌な事は決してしない。
2) 例え健康に悪くても、辞められないことは決して禁止しない。
3) 健康に良くて、しかも自分が好きなことを一つでも始める。
これだけなんです。この3原則を守るだけで、自然に調整されていくというのです。こんなぬるい事で、本当に良いの???・・・と、つい私は思ってしまったのですが、不思議、藤野先生の言葉を噛みしめていくと、明るい未来が開ける様な気がしてきます。
厭なことを我慢して頑張っても、更にストレスが増えるだけ。嫌な事から逃げるのではなく、良い事に近づけていく!これが大事なのかも知れません。
興味をお持ちになった方は、藤野武彦先生の著書、「我慢するのはおやめなさい」(毎日新聞社)を読んでみてください!きっと、何かが掴める筈ですっ!
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脳疲労:BOOCS療法藤野武彦 先生
2008-03-23T12:37:43+09:00
seiko0819
JUGEM
seiko0819